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【ぽのヨガ便り#manabi】感覚の幅、そこにある見えない世界

こんにちは!ぽのヨガのユキコです。いつも「ぽのヨガ便り」をお読み頂きありがとうございます。2022年12月で特別クラス「院長とヨガ」をスタートして一年が経とうとしております。多忙な中、毎回貴重なお話をして頂ける小山院長には感謝しかないです。この場を借りて御礼申し上げます。明日11/29㈫13:00~15:00、さいとう接骨院鶴川分院の健康セミナーを市民センターでやります。無料です。私もヨガについて話す予定なのでぜひ遊びに来て下さいね!!

11月のからだのお話では小さな質問から物理の深い話に。先生の話を元に私のフィルターを通してこの記事を書いていることをご了承下さい。

「タンスの角に小指をぶつけたことのある方いますか?」この質問にほとんどの方が手を挙げたのではないでしょうか。小指ってなんでぶつけるの!?という話。私は小指側に意識がいってないことがぶつける原因と思っていました。その答えの一つは「人は幅を感じて生きているから」。人によって感じる幅が違うけど、例えば数メートル先にいる人に手をかざした時、離れているのに温かさを感じることがある。その時、自分と人の間には何があるのか?そこにあるのは電子だという。盲目の方が手の感覚で色を感じたり、見えないけど実際そこにあると感じる事実。院長の師匠は物理学でそれを説明されているそうです。

自宅にある量子力学の本を参考に粒子の話を少し。(参考本:時間と空間を操る「量子力学的」習慣術/著:村松大輔さん)
私達の身体は点描画のような小さな粒の集まりでできている。37兆個の細胞を小さく見ると分子に、分子を小さく見ると原子(炭素、酸素、水素、カルシウム、カリウムなど)となりここは目に見える世界。原子の中心には原子核があり、陽子・中性子からできていて電子が飛び回っているそうです。陽子・中性子の中にはクオークがあります。電子とクォークは物質の中で最小の粒子。これを素粒子(量子)といいます。原子の中にある3つが電気の素の電子、物質の素のクォーク、もう一つ光の素のフォトン。ちょっと言葉は難しいですが、人も空間も物質も小さな粒子の集まったモワモワの雲のよう。動けば雲もモワ~っと動くわけです。この雲は「気」とも言い換えられそうですね。

見える世界と見えない世界。確かにそこにある事実。
体を粒子の集合体だと理解すると大事な小指の感覚にも気づいてあげられそうです。そして、目に見えない意識や感情も粒子の一部だとすると・・・身にまとう粒子の雲はどんなものにしたいか。この話、ヨガ的には人間存在の五蔵説(パンチャ・コーシャ)と繋がりそうです。これはまた次回。今日も良い一日になりますように!

※これまでのメルマガバックナンバーはホームページから読むことが出来ます。さいとう接骨院鶴川分院内の待合室には、ぽのヨガ便りのファイルが置いてありますのでよかったらご覧下さいね。

★★ぽのヨガ鶴川クラス・院長とヨガ★★
12/13㈫13:30~15:00 あと数名参加できます!ご予約はこちらから↓
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=52220101011010
火曜の13:30~通常クラス「からだヨガ」も開催。12/6、12/20、12/27。

「最後までお読みいただきありがとうございました」
ぽのヨガ・ゆきこ

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