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【ぽのヨガ便り#manabi】第二弾:だんご三兄弟|1.24院長のお話シェア
こんばんは!ぽのヨガのユキコです。いつもぽのヨガ便りをお読み頂きありがとうございます。1/24院長とヨガの話、第二弾をシェアしたいと思います。ヨガイントラの私のフィルターを通して文章にしたので、分かりづらい場合はクラス時に院長の質問道場までお願いします。白か黒か答えはどっち!?ではなく何でもバランスを取ること、中庸が大切、そんな気持ちで読んで欲しいです。先日お送りした第一弾ではかかと歩きや人間の生理は動くこと…など幅広くお伝えいたしました。皆さんかかと歩きの実践してみましたか?私は実践してみて普段かなりつま先重心で歩いているんだということに気付きました。
今回は骨盤の話から。骨盤の意識はかかとの上にあることが大切。でも日常生活の中で骨盤が後ろに傾いている人が多いのが実情だそうです。思い当たるのはソファにゆったり座った時、骨盤は後傾しています。そして、身体全体として意識して欲しいのは「かかと・腰・頭のだんご三兄弟を揃えること」だんごっだんごっ…♬かかとっ・こしっ・あたまっ♬
さぁ、何か棒を用意してみて下さい!手の平の上で縦に立てた棒を持ったとき倒れないように先端を意識するのは容易なことでしょう。では棒を横に寝かせて指一本でバランスを取ってみて下さい。真ん中を探すのはなかなか困難じゃないですか?真ん中を取るのって難しいです。世の中そう簡単にできていないということ。何でも簡単にできたら面白くない。そう考えると、そめのすけそめたろうの傘回しのバランス力はすごい!年がバレますね…笑。
話は「腰の漢字」へ。腰、腸、心臓、胃、脳…「月」は身体の部位によく使われる漢字であり、その中でも腰は要(かなめ)の場所。漢字からも大切な所だとわかります。骨盤の真ん中ってどこでしょう??骨盤の構造を少し考えてみて下さい。骨盤はいくつかの骨から出来ていて、仙骨と腸骨もその一つ。背骨を両手で触れて下に少し下がると左右にコリッとした出っ張りがあります。これが仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節。ここの痛み、仙腸関節炎を訴える人は多いそうです。身体を筒状に上から見るように想像してみましょう。背面側の左右の仙腸関節と前面側の恥骨、これをむすんだ三角形が身体の中にあることがイメージできますか?この身体の中の「三角形」という仕組みが面白い機能を発揮しているようなんです。
人は二人の時と三人の時では話しやすさが違うと聞いたことあります。時と場合、話す内容によるかもしれないけど、二人だと直線上で対立しやすく、三人だと三角形でキャッチボールをしながら対立しにくい。これが三点の設置!!
話は数学の勉強にまで及びました。どんどん深い所へ~みなさん付いてきて下さいね!まるい円の中に三角形を書いてみると内角の和は180度。角の三点を結んだ線の内角の和は360度。これを3つで割ると120度。これが「120度分流」という役割を果たしているそう。この120度で分かれたものは世の中に色々ある。例えば波打ち際にあり水の力を受けてもそこに留まることができるテトラポットもそのひとつ。ヨガのダウンドックの肩関節の角度も120度が押す力を発揮できると言われています。何と、その120度分流というのが私達の骨盤▽にも入っている!!続きは次回号、第三弾へ・・・
2月の「院長とヨガ」
※次回開催は来週の月曜日です。雪見ヨガになるかもしれませんねー(^^)/
【★あと数席】2/14㈪13:00~14:15 @鶴川ポプリ・エクササイズルーム
【満員御礼】2/26㈯15:00~16:15 @鶴川ポプリ・プレイルーム
【満員御礼】2/28㈪13:00~14:15 @鶴川ポプリ・プレイルーム
▶https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=52220101011010
最後までお読み頂きありがとうございます。
今朝から冬ならではの雪景色ですね!足裏をうまく使って歩きたいと思います。
ぽのヨガ*ユキコ