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【ぽのヨガ便り#yoga  93歳の先輩とのご縁】

こんばんは。ponoyogaのゆきこです。
みなさま三連休いかがお過ごしでしょうか?

本日開催したオンラインヨガで、私、恥ずかしくも涙を流してしまいました。ヨガクラスの冒頭、小話することが度々ありまして。ヨガ哲学を語るには恐れ多いのですが、日常で感じたことがヨガ哲学とつながっているなと思うことをお話ししています。

「ご縁」という言葉が好きで、私はよく使っている方かなと思います。みなさまも1ヶ月に数回は口にしているんじゃないでしょうか?ご縁の由来って何だろうって、Google先生に聞いてみたところ、~仏教でいう「因縁生起」の略だと~
「因縁生起とは・・・この世にある全ての物事には原因があり、それに縁が作用して生起する」こと。
人と人と出逢いで、人生のストーリーの登場人物として既に決まってた・・・!?という不思議なご縁を感じたことがありませんか?

先日、火曜日に開催しているヨガクラスの会場に行った時のこと。見覚えのある男性がひとり、杖をついてこっちを向いて立っていらっしゃいました。そこにいたのはリハビリ施設で4年前からご縁のあった93歳のお爺様。実は先月末で勤めていたリハビリ施設を退職したのですが、「やまざきさんが最後の勤務日に欠席してしまって、ちゃんと挨拶ができなかったら・・・」と感謝を伝えに来てくれたんです。私がこの日のこの時間にここでヨガクラスをやってると色んな人に聞いて回って、わざわざ会いに来てくれたと。。。涙が止まりませんでした。

ヨガ哲学において「カルマヨガ=行為・奉仕のヨガ」と考えます。愛をもって無私の奉仕や慈善行為を行い、得られた行為の結果にとらわれず、純粋に無執着で受け入れるヨガ。社会生活の中で自分の務めを果たし、行為や仕事を聖なるものにする道のこと。ヨガの恩師に教えて頂いたことです。
カルマヨガは聖典バガヴァット・ギーターの中で取り上げられています。その一説にこんな台詞があります。
3章19【執着することなく、常になすべき行為をせよ。実に執着なしに行為を行えば、人は最高の存在に達することができる】

「長い間、本当にお世話になりました。尽力してくれてありがとう。」
お爺様が伝えてくれたのはシンプルな言葉でした。
ヨガクラスを最後までご覧になって「すばらしい活動をしているね」と励ましても下さいました。

リハビリ施設勤務の4年間、私の仕事は何かのお役に立ててるんだろうか?と自問自答することもありましたが、職場の尊敬する先輩がよく話していた「人生の先輩方がつないでくれた道に感謝を忘れてはいけない」という言葉を大切にしながら目の前の人に対して一所懸命に仕事してきたことが、この一時で報われた気持ちでした。

ご縁には想像を超えるストーリーが生まれます。
私の視野を豊かにして下さり本当にありがとうございますと感謝でいっぱいです。
これから繋がっていくご縁も楽しみで仕方ない!!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
この週末、みなさまによいご縁がありますように♡

ponoyoga*veena yukiko

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《veena~private salon~》
◎女性専用プライベートサロン
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★今月は10/14㈪10~、10/18㈮10~のみ空き
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《ponoyoga》
◎火曜13:30~からだヨガ1@鶴川
◎木曜9:50~フローヨガ@三輪
◎土曜11:00~オンラインヨガ@zoom
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10/26㈯19:00~20:00 夜ヨガ・からだヨガ2
10/22㈫13:30~15:00 アーユルヴェーダ&ヨガ「第13回目 秋の養生②風と性格」
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