Ciao a tutti!!
La mangiatriceのIKUKOです。

8月の釧路は暑かったですね。
9月も前半は残暑が厳しく釧路らしからぬ気候が続きました。
みなさんどうぞ、ご自愛くださいね。

暑い8月、そしてコロナ禍の中で行われたレッスンレポートです。

7月に続き8月も「夏」を感じるメニューをご紹介です。

アンティパスト　～ナスのインヴォルティーニ～
ピカピカに大きく育った米ナスを丁寧に下準備をして中に風味豊かな食材をおいてナスで巻き付けます。
中の具材はとってもリッチで、食べ応えも十分です。セコンド(メインディッシュ）としても十分な一品です。
トマトソースをかけ、オーブンで焼き上げ中の香ばしい香りがたまりませんでしたね。

プリモピアット　～エビとズッキーニのパスタ～
エビの香りをパスタ、ズッキーニにたっぷりとまとわせて、いただきましょう。
ズッキーニをとろりとクリーミーになるように火を通すこともポイントの一つ。
"エビとズッキー二ってこんなにあうんですね⭐︎"と驚きと大満足の一皿でした。

セコンドピアット　〜イカのリピエーニ〜
リピエーニとは詰め物のこと。イカの胴体にフィリングを詰めてレモン風味でさっぱりと仕上げた一品。
北海道函館名物に"イカ飯"ってありますが、このリピエーニはまさにイタリア版イカ飯かも⁉︎(笑
フィリングのメインはパン粉ってとこもお互いの主食を使っているとこも似ていますね。
まさか、ここでイタリアと北海道の共通点を発見するとは。


ドルチェ　〜パイナップルのグラニータ(シャーベット)
パイナップル缶を利用した夏にピッタリのドルチェ。ソルダムをお砂糖でマリネして、ホイップクリームを添えていただきます。パイナップルの酸味とホイップクリームのコクが思いの他あいまして、みなさん大喜びでいただいてましたっけ。

冷涼な風が流れる道東地域ですが、時に太陽の力を感じた8月。ちょうど一年前のイタリアの暑いシチリアを思い出し、そこで買い付けたお皿を並べてのレッスンでした。

◆お料理画像はこちらから
https://home.tsuku2.jp/m/storeGallery.php?scd=0000096430