ラ マンジャトリーチェ/La mangiatrice

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【レッスン報告】2021.1月レッスンが終了しました

Ciao a tutti!! La mangiatriceのIKUKOです。

2月に入り、太陽さんがすこ~し早起きさんになってきましたね。
私は相変わらず冬の朝は弱いです・・・。

2021年、昨年に引き続きコロナ禍ではありますが感染対策を講じレッスンをスタート。
こうしてレポートが出来るのって幸せです。

新年のスタートをきるレッスンは魚介メニューで。
北海道道東には美味しい魚介が豊富。
特に冬は脂ののった魚介たちが食卓にあがり気分も上がりますね♪

アンティパスト ~タコのサラダ~
道東近海で獲れる柳タコ。すでに下処理されたものが入手できるタコを使い簡単にサラダ仕立てに。
にんにくやハーブ、食感の異なるお野菜に味が馴染みやすくなるように包丁をいれたタコを風味豊かなオリーブオイルでマリネしていただきます。
ただ爽やかなだけでなく、様々な食感とにんにくの力強い香りで強弱があって飽きのこない一皿でした。
余談ですが「耳にタコができる」という表現ありますよね。実はワタクシ、この「タコ」って海の生物のタコだとずーっと思っていたんです(笑)というエピソードを添えてご紹介したこのサラダ。タコを見るたびこのエピソードを思い出しそう!?


プリモピアット ~タラのスパゲッティ~
プリプリで脂ののった新鮮なタラ。これも北海道では身近な食材の一つ。
イタリアでもタラはとても身近な食材ですが、私達が目にするタラとはちょっと違います。
せっかく新鮮にいただけるのだから、そこを生かしたアレンジメニューでご紹介。
こんなに身近なのにタラのスパゲッティって初めてです!!と何人もの方からの感想。お鍋やフライの定番メニューに今回このスパゲッティ仲間入りしそうですね。


セコンドピアット ~魚介の香りパン粉焼き~
ハーブの香りを効かせたパン粉をまとわせてオーブンで焼き上げたシーフードグリル。
レッスンの日に市場へ向かい新鮮な魚介を選んできました。
それぞれ魚介によって下処理があり旨みを引き出すポイントをお伝えしております。
ハーブの香りが生臭さを消し魚介の甘みを感じるメニューでした。

ドルチェ ~ティラミス
まだまだ我慢がつづき、心もソワソワ落ち着かない。そんな時だからこそティラミスで気持ちが上向きに。
ティラミスとは「私を引き上げて(持ち上げて)」という意味。気分を上げてくれるドルチェなのです。
今回は生クリームを使わないクラシックタイプのレシピで。
生臭さが目立つ卵が多いですが(これは鶏のエサに魚粉が混ざっているため)、生臭さを感じない卵を使いクリーミーなマスカルポーネでシンプルに作りました。
これまでにも何度かお出ししているティラミス、皆さんに評判で「今まで食べたティラミスの中で一番おいしい!」というとても嬉しいお言葉をいただいているのはここだけのお話です(笑)

2021年1月、スタートを切ったレッスン、今年もたくさんのメニューを皆さんにご紹介できますように~~~。

◆お料理画像はこちらから
https://home.tsuku2.jp/storeGallery.php?scd=0000096430


ではまた、次回のメルマガをお楽しみに~
Ci vediamo alla prossima!
Ciao!!



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