ラ マンジャトリーチェ/La mangiatrice

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【レッスン報告】2020.12月クリスマスのレッスンが終了しました

Ciao a tutti!! La mangiatriceのIKUKOです。

これまでは午後4時というと、外は真っ暗でしたが、少し陽が伸びてきましたね。
寒い毎日ですが、気持ちが明るくなります。

さて、すっかり遅くなりましたがクリスマスレッスンのレポートです。
年が明け1/6でクリスマスは終了。
日本の1/7の七草粥を食べ、お正月気分をリセットする日と似ていますね(笑)
では、クリスマスメニューのご紹介です。

アンティパスト ~ゴルゴンゾーラとクルミのスフレ~
寒い季節は濃厚なチーズがより美味しく感じます。
ふんわりと仕上げたスフレはゴルゴンゾーラの香りはあるけれどトゲトゲしさはなく
とってもソフトな口当たり。香ばしく炒ったクルミがアクセントとなり、マイルドなスフレに輪郭が表れてメリハリがでます。
リッチなベシャメルソース、ふんわりメレンゲでゴルゴンゾーラが苦手な方も美味しくペロリと平らげてましたね。

プリモピアット ~巻貝パスタ コンキリオーネの詰め物オーブン焼き~
巻貝の形をしたパスタに、詰め物をしてオーブンでこんがりアツアツをいただきましょう。
冬に登場するちぢみほうれん草。甘みがあって味が濃くて美味しい冬野菜の代表の一つですね。
クタクタにおひたしにして、手作りリコッタチーズとあわせコンキリオーネに詰めていきます。
ベースにはトマトソースの赤、中にはほうれん草のグリーンでクリスマスの雰囲気にピッタリ。
カリッと香ばしく焼けたパスタの部分、モチっと食べ応えのある茹でたパスタの部分と二つの側面を
楽しめるのがオーブン焼きパスタのいいところ♡
色々とアレンジがきくのも、飽きずに楽しめますね。

セコンドピアット ~スペアリブのブドウ煮~
クリスマスはチキンというご家庭も多いのでは?
ということで、チキンは各ご家庭にお任せしまして、短時間でほろりと柔らかい煮込み料理をご紹介。
スペアリブをブドウで煮込みます。
一緒にコトコト煮込むだけで簡単に出来て、スペシャル感もあって、しかもとろとろと柔らかい~。
フルーツの甘み・酸味、豚肉のエキスのソースに、搾りたてのオリーブオイルを一振り。
みなさん、瞬殺でしたね(笑)。

ドルチェ ~パンドーロ
イタリアの代表的なクリスマスケーキの一つ、パンドーロは黄金のパン、という意味をもち、
バターや卵黄で黄金色に焼き上げたリッチな風味のパン。
星型で背高く、ふんわりと仕上げるにはとにかく長時間低温で発酵させること。
実は二晩かかってる、というのはここだけのお話。
ケーキのようにカットしてホイップクリームを添えていただくスタイルもありますが、今回は
横にカットして交互に並べ、ツリー型に。
お写真は映えるのですが、大きさが大小出るので、みなさんここは喧嘩をせずにいただきましょうね(笑)

テーブルは、去年と同じく大人ピンクのクロスにクリスマスオーナメントを飾って。
サービスでお出しした、ノンアルコールのスパークリングワインもロゼにしてお揃いにしてみました。

新型コロナウィルス対策で設置したアクリル板が、いい感じで反射してキラキラ感をだしてましたっけ。

◆お料理画像はこちらから
https://home.tsuku2.jp/storeGallery.php?scd=0000096430

ますます、寒さが厳しくなる毎日ですが、引続きみなさんと元気に笑顔で過ごせることを祈るクリスマスでした。

ではまた、次回のメルマガをお楽しみに~
Ci vediamo alla prossima!
Ciao!!



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