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メールマガジン バックナンバー
🎄季節の手仕事に、心が育つ瞬間🎍
こんにちは、沖縄から晴加です。🌸

つい先日、月に一度訪れる場所で
「次、お会いするときは年明けですね。
良いお年をお過ごしください。」
と、そんな挨拶を交わし
年末が近づいているのを感じていました。
今、勤め先の保育園では
クリスマスの装飾や子どもたちの制作が
寒い冬を明るく照らしてくれています。
子どもたちと複数の先生方と
クリスマスリースを一緒に作った時に
「(やっぱり自然って
豊かな心をたくさん育ててくれるな。)」
と、感じたのでその事を綴らせて下さい。🎄✨
自然遊びの延長から
子ども達と枝やツル科の植物を探して
クリスマスリースを作ることになりました。
集めてきた枝を束ねて
丸くリースのカタチ作ります。
「どうしたら丸くできるのか?」
「どうやったら固定出来るのか?」
みんなで試行錯誤しながら作ります。
リースの土台が出来たらその後は飾りつけ♪
松ぼっくりや木の実を見つけに行って
それを配置して手作りリースの出来上がり😊❣️
子ども達もとっても楽しかったようで、
お迎えが来たお母さんに
早速話している姿がみられました。♪♪
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お店で売られているラメがいっぱいのリースや
電飾が付いているクリスマスツリーも
華やかでとっても素敵ですが♪♡
感性のままに楽しみながら
想像力や発想力を膨らませて、
そこに時々、大人の経験をそっと添えて
一緒につくるクリスマスのリース飾り。
その時間で完成したリースは
電飾やラメ以上に✨キラキラ✨と
輝いて映っているんだろうなぁ、
と思いました。🎄❣️
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《お正月飾り》も店頭に
並ぶようになりましたね。🎍✨
その年に収穫された 稲わらでつくられた
玄関のしめ縄を飾るということは、
"その実りへの感謝と
来年の豊作への願いを込めて
年神様をお迎えする"
昔から続く大切な風習です。
きっと家族の健康や、地域の発展、など
様々な想いも込められているはずです。
飾りに込められたこうした背景や思いも
丁寧に子ども達には伝わっていって欲しいな。
と、思います。💐
「あなたが最近、
“手でつくる喜び” を感じたのは
いつでしたか?☀️」
子どもたちと同じように
私たち大人にも"つくる時間"が
静かな心を育ててくれるのではないかな?
と、楽しそうな子どもたちの表情を
見ていて感じたそんなひと時でした。🎄✨
晴加より🌸