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呼吸器系・スキンケアに♪ 最高級フランキンセンス樹脂をキッチン蒸留
おはようございます。
植物蒸留らぼ.DD 河内です。
本日は、
昨年もご紹介し、大変好評いただきました 「フランキンセンス樹脂」のご紹介です。
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フランキンセンスは、中世フランス語を由来としておりfranc=「本物の」、incense=「香」の語源をもつ植物です。
神仏への捧げものとして、古くから薫香として焚かれ、イエス・キリストが生まれた時の誕生を祝う品として、
黄金、ミルラ(没薬)と共に捧げられたと新約聖書に記載されています。
当時、フランキンセンスは、黄金と同等の価値がある貴重な香料として使用されてきたと言われています。
フランキンセンスの木は、樹高3メートルから7メートルの低木。白か薄い紅色の可愛らしい花を咲かせます。
有名な産地はオマーンで、樹を傷つけて樹液がしみ出て固まった乳白色の樹脂を削って集めます。
この樹脂を蒸留することで得られるのが、有名なフランキンセンスの精油そしてフランキンセンスの芳香蒸留水。
スパイシーでありながら奥深い森林調の香りは、イライラする心の乱れを静め、呼吸を深くし、リラックスさせてくれます。
またこの樹脂から採れるこの精油は「若返りのオイル」とも呼ばれ、乾燥や肌荒れなどの皮膚トラブルにも優れた効果を発揮。
エイジングケアにおすすめの精油として有名で、多くの化粧品に添加されています。
「若返りのオイル」とも言われるこの香気成分には、皮膚再生作用があり、乾燥や肌荒れなどの皮膚トラブルにも優れた効果を発揮。
また心を癒し呼吸を整える働きがあるとされ、呼吸器系の不調改善にも有効性があると言われています。
乳香(フランキンセンス)は、世界で最も古くから取引されてきた商品のひとつで、5000年以上の歴史を持ちます。
古代の上流階級のエジプト人たちは、この乳香で「邪悪」とされる悪臭を防いだとして有名です。
現代も、お香として炊かれたり、日本の和に馴染みやすい香りで、重宝されています。
フランキンセンス(乳香)は主に、ボスウェリア属に属する5種ほどの木から採れます。
今回、ご紹介するフランキンセンスは その中でも高品質なロイヤルホジャリとなります。
(色の違いを見ていただくと 品質の違いをご理解いただけるかと思います)
今回ご紹介するフランキンセンスは、「キッチン蒸留」素材としてもおすすめです。
フランキンセンスウォーター:
フランキンセンスウォーターは、香りは精油よりも甘い印象を受ける方が多いですが、明らかにフランキンセンスと判別できる香りです。お味は、希釈せずに口に含むと非常に苦味を感じますが、希釈すると美味しくいただけます。
フランキンセンス精油と同様、呼吸を深くし、気道を拡張、痰が出やすくなるという方も多く、深い呼吸をもたらしてくれます。
オマーンでは、妊婦さんが、フランキンセンス樹脂を溶かした水を飲用すると頭が良い子が生まれるとされ飲用されています。
またフランキンセンスウォーターはスキンケアへの活用もおすすめです。お肌のキメが綺麗になるのを実感される方多数。(PH4.7から4.9)
フランキンセンスの蒸留には、少しこつも必要です。
購入いただいた方には おすすめの蒸留法もお知らせしますね。
下記より ご購入いただけます。
https://ec.tsuku2.jp/items/20211026072241-0001