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hayari通信vol.99 ニクの日 原点に立ち返るソーセージ+ザワーマッシュポテトプレゼント
皆さんこんにちは!ひとり広報村上真弓です。
先日ご案内したとおり昨日まで創業の地恵比寿にて3日間のイベント出店しておりました。
連日30度越えの最中、熱中症に気をつけて〜と差し入れを頂いた皆様、ソーセージ片手にがぶ飲みしてくれたアナタ。本当にお気遣い&食べっぷりに感謝です〜。。
なんとか倒れることなく沢山のお客様にハヤリソーセージをお届けすることができて貴重な経験になりました。ガーデンプレイス関係各所にも心よりお礼申し上げます。恵比寿時代のご常連の皆様にもお会いでき、初心に立ち返らせていただきました。うぅ。。覚えててくれて有難う。。。(T ^ T)
さて、いちにち遅れのニクの日のご案内となりますがとっーてもカラダに染みる味わいの、今回はソーセージ製造の原点に立ち返る逸品をご紹介致しますね。
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先日の松屋銀座創業100年記念にちなんで製造し大好評、美味しい〜〜のお声からまたまた製造しました!!
究極にシンプルですが現代では贅沢仕様のソーセージ。
100年前のソーセージを文献から復刻「大正サシズ」のご案内。
https://ec.tsuku2.jp/items/04523600910012-0001
1914年。横浜でドイツ人マーチン・ヘルツ氏に学び本格的なソーセージ専門店「サシズ屋商会」を開店したのが、現在ソーセージの父と言われる「大木市蔵」です。
1924年(大正13年)銀座4丁目に出店。当時、松屋銀座がハイカラ品として採用し大きな反響を得ました。hayariは氏の著書である「実用豚肉加工法」※から100年前のフランクフルトのレシピを再現。スパイスは塩、胡椒、ナツメグのみで素材は増量材料なしの豚肉、牛肉の合挽きのみでした。
今回は国産豚肉と宝牧舎さんの放牧牛使用した贅沢仕様。
科学的なものは一切入れない、スパイスも究極にシンプル!素材の旨味がダイレクトに伝わってくる逸品をご堪能ください!
※時代背景を考慮し、塩分濃度、畜肉の割合は調整しております。
※サシズとは英語sausage(ソーセージ)をサーシーズと呼んだことから由来します。
そして
今回はザワーマッシュポテトをプレゼント!!!
ザワーマッシュポテトはドイツチューリンゲン地方で食べた味わいを再現した付け合わせです。
ザワークラウトとマッシュポテトを融合したようなさっぱりだけどコク深い一品を是非召し上がってください。
【ニクの日限定】復刻版『大正サシズ』3本セット+自家製ザワーマッシュポテトプレゼント!!!今回は国産豚肉と宝牧舎さんの放牧牛使用した贅沢仕様。
科学的なものは一切入れない、スパイスの究極にシンプル!素材の旨味がダイレクトに伝わってくる逸品。2554円
https://ec.tsuku2.jp/items/04523600910012-0001
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世界のソーセージサブスク 新章スタート!!
dancyu.comうまいもんドットコムで展開している「ソーセージで巡る世界の旅」シリーズが3期目に入りました。(前身の月刊世界のソーセージからすると4期目)
https://www.dancyu.com/user/collection/1577
新作を含め年間を通して世界の食文化を楽しめる、ある意味とってもマニアックな企画ですが大変好評を頂いております。
是非こちらのサイトもご覧になってみてください。世界のソーセージ専門店ならではの醍醐味がスゴイですよ〜〜(@_@)
歴史に裏打ちされたソーセージ、こんな事実があったのか〜〜!!文化が違うから楽しい、違いを探求する旅です♪( ´▽`)
2025.7月期から2026.6までの新しいラインナップはこちら
2025
07月【イタリア】サルシッチャ
生ソーセージの代表格でイタリア語でソーセージの意味です。超粗挽き肉と背脂、フレッシュハーブで重厚な旨味。そのままソテーしてメインディッシュ、千切ってポトフやパスタの具材にも使えます。
08月 【メキシコ】チョリソメヒカーナ
ラテン語の形容詞 salsicĭum「塩味の付いた」がスペイン、ポルトガルのあるイベリア半島ではポルトガル語のsourico→chouriçoになり、そこからスペイン語ではchorizoに変化したといわれます。フレッシュハラペーニョの爽快な辛味で葉物野菜に包んで食べたりそぼろ状にして焼いてタコスの具にも使えます!アボガドのワカモレやトマトのサルサと共に。
09月 【ドイツ】チューリンガー
チューリンゲン地方の焼きソーセージでその肉感と脂のキレの良さが抜群のバランスです。ビールはもちろん、しっかりしたボディの白ワインにもよく合います。ジャーマンスタイルホットドッグに最適!マジョラムとキャラウェイの上品な芳香。
10月 【イギリス】ブリティッシュバンガーズ
第一次大戦中、イギリスでは食糧が配給制で充分ではなかったそうです。そこで編み出されたのがパンの粉や穀物を入れて量増ししてソーセージにしたのが始まり。
加熱すると破裂することが多かったためBangersと名付けられました。
11月 【チェコ】クロヴァヴニチカ
チェコのウェンセスラス広場で食べたブラットソーセージを再現しました。味わいはフランスのブーダンノワール系のリッチなコク深い味わいで、特徴としてはモチっとした殻つきの小麦、穀物が入っていること。リーンなライ麦パンとチェコビールと最高の相性です。是非チェコ産ピルスナーウルケルを用意して頂きたい一品。
12月 【オーストラリア】クランスキー
1940年代後半から1950年代クロアチアとスロベニアからの戦後移民がオーストラリアに持ち込んだソーセージです。こちらがオーストラリアの食文化と融合して、現在は牛肉と豚肉、ホワイトチェダー、白ワインで構成される弾力のあるジューシーなチーズクランスキーになりました。
01月 【中国】ラッチョン
臘腸(ラッチョン=広東風腸詰)この臘ラプという字は陰暦12月を指します。ハマナスのお酒でヒタヒタに漬け込んで風干しして作られます。お正月や祝いの席で、長寿や繁栄を願う縁起物として食べられることも。
02月 【フランス】トゥールーズソーセージ
フランス南西部の都市・トゥールーズ発祥のソーセージです。 カスレなどのフランス煮込み料理に使われる食材としても有名です。フランスの代表的な粗挽き生ソーセージを是非ご家庭で。
03月【ペルー】チョリソパリジェロ
チョリソはスペインイベリア半島から伝わったソーセージを主にチョリソといいます。肉を焼く専門職や網焼きparrilleroを(パリジェロ)といいBBQ用の生ソーセージです。
04月【ナミビア】ナミビアンブルボス
17世紀に南アフリカのケープタウンに入植した初期オランダ系のブール人が由来とされる。ブール人のBoerとオランダ語で農民を意味したwors でBoerewors ブルボス。直訳すると農民風ソーセージ。南アフリカ風BBQ「Braaiブラーイ」には欠かせない食材です。今回はナミビアver.
05月 【ポルトガル】アリェイラ
ポルトガル発祥のソーセージで豚肉を使わず仔牛や鶏などの肉とパンを混ぜ合わせ作られています。16世紀当時、改宗のために禁忌である豚肉ソーセージを食べさせることに民衆が抵抗して作ったのが由来。今ではポルトガルでは一般に食べられているソーセージです。
06月【タイ】サイウア
エキゾチックなレッドカレーのソーセージです。タイ北部・チェンマイの伝統料理で豚肉に、コブミカンの葉、レモングラス、青唐辛子、にんにく、をたっぷりと刻み入れ、カピといわれる発酵エビペースト、赤玉葱を刻んで混ぜ合わせたものです。ソテーして生キャベツと食べたり、千切ってスープに入れるとトムヤンクンのような味わいになります。
https://www.dancyu.com/user/collection/1577
ソーセージで巡り巡る世界の旅を共に楽しみましょう!
もちろんすべて、結着剤、発色剤、保存料、うまみ調味料ゼロ
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それでは、また来月お会いしょう♪( ´▽`)