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【ご紹介】えびなハチドリプロジェクトの名前の由来について【EHP-ML#003】
みなさん、こんにちは。
神奈川県海老名市で、ありいあいこが主宰する
えびなハチドリプロジェクトです。
今回は、えびなハチドリプロジェクトの団体名の由来についてご紹介します。
まず、「ハチドリ」について。これは、アンデスの昔話である
「ハチドリのひとしずく」というお話しにちなんでいます。
ホームページにも載せてありますが、こんなお話しです。
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ハチドリのひとしずく( 辻信一監修 光文社刊 2005年)
森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います。
クリキンディはこう答えました。「私は、私にできることをしているだけ」
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代表のありいあいこは、この物語を20代の頃に知って心に残っており、
この団体を作るときに、まっさきに浮かんできたのが「ハチドリ」の
名前だったと言います。
手に負えないような大きな火事に対して、逃げ出すことも、見て見ぬふりを
することもなく、自分のできることを淡々と実行するハチドリの姿は、
世界的な気候危機や経済格差、戦争など、個人の力がとても及ばないと思われる
大きな問題に対して、私たち一人ひとりがやるべきことを暗示しているようです。
えびなハチドリプロジェクトは、ここ海老名市でも、市民の一人ひとりが
政治に関心を持って、この物語のハチドリのように、自分ができる
小さな行動を通じて市政に働きかけていくような社会の実現を目指しています。
私たちの生活と政治は密接に繋がっていて、政治に関心を持つことは
自分の生活に関心を持つことだということ。
街頭演説やおはなし会では、市民のみなさんと対話を通じて、
生活と政治の繋がりについて一緒に考え、その人が自分のできることを
見つけて行動するきっかけになることを目的にしています。
その行動はどんなに小さなものでも良くて、例えば友人や近隣の方と、
政治について話をするようになるだけでも、ゼロだった政治への関心が
少しずつ上がっていきます。
えびなハチドリプロジェクトは、そんな市民の小さな行動の旗振り役となれるよう、
燃えている森に向かってひとしずくの水を落とし続けます。
今回は以上です。
当団体では、活動を応援してくださる方を募集しています。
このメールマガジンもそのひとつですが、他にもボランティア会員、
寄附会員があります。
参加の方法は、ホームページの「ありいあいこを応援する会」をご覧ください。
https://tsuku2.jp/ebina8dori
私たちの活動は、応援してくださるみなさんのご支援のもと、成り立っています。
何卒、よろしくお願いいたします。
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えびなハチドリプロジェクト
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ご連絡、お問い合わせはメールにて
●Email:ebina8dori@gmail.com
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