団体紹介・プロフィール
主宰・代表:有井亜衣子(ありいあいこ) 海老名市議会議員選挙2023で初当選
名前の由来、コンセプト
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ハチドリのひとしずく( 辻信一監修 光文社刊 2005年)
森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います。
クリキンディはこう答えました。「私は、私にできることをしているだけ」
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えびなハチドリプロジェクトは、一人ひとりがこの物語のハチドリのように自分にできることを見つけて行動していく社会を目指します。
成果がでるか、役に立つか、意味があるのか、と考えるより先に行動していくこと。
無関心と諦めを捨てて、自分が小さくても力をもった存在であると信じること。
無力と微力はちがうと気づくこと。
楽しく・明るく・朗らかに。
一人ひとりが自分らしさを発揮できる社会を目指して。
多様性と対話を重んじた風通しのよいコミュニティづくりをしていきます。
政治に関心をもつこと あきらめずに声をあげ続けること。
この活動を通じて海老名をもっと良くしていきたい。
そんな思いから、この団体を作りました。
◆対話から生まれるやさしいまちをめざして(ステートメント)
https://home.tsuku2.jp/f/ebina8dori/statement
◆えびなハチドリプロジェクトがめざす海老名のまち(政策)
https://home.tsuku2.jp/f/ebina8dori/policy
◆「ありいあいこを応援する会」の会員募集について
・ボランティア会員
・メルマガ会員
・寄附会員
https://home.tsuku2.jp/f/ebina8dori/supporter
◆ありいあいこ公開スケジュール
https://x.gd/Z5Wyp
代表 ありいあいこプロフィール
有井亜衣子(ありいあいこ)
◆1981年生まれ。
誰からも愛されるようにという思いを込めて、亜衣子(あいこ)と名付けられる。
幼少期から成人するまでを、母の実家である大和市で過ごす。
中学校ではギター部に所属。高校では手芸愛好会を友人と立ち上げファッションショーを企画するなど新しいものを立ち上げるのはこのころから好きだった。
大学進学も夢見たが、母子家庭で資金がなく、専門学校に行くことが精一杯だった。
手に職をつけて自立したい思いと、元々絵を描くことが好きだったことから、日本デザイン専門学校に進学しグラフィックデザインを学ぶ。
◆2001年、専門学校卒業後に広告制作会社に勤める。
その後、サザビーリーグ(当時)に転職し、Afternoon Tea TEAROOM のメニュー表やポスターなどのデザインを担当。
◆2011年、30歳になり人生に変化を求めていた時に、思想家内田樹さんの本と出逢い、強く影響を受け、自由が丘の道場で合気道を始める。
◆2012年、合気道道場で出会った現在のパートナーと結婚。
◆2013年、第1子をクリニックで出産。妊娠中に出会った助産院「バースハーモニー」でマクロビオティックについて学び、興味を持つ。
◆2015年、日々の子育ての中で、子供が過ごしやすい環境を求めて転居を決意し、海老名市に居を定める。
◆2017年、厚木市のクリニックで第2子を出産。
◆2020年、子どもが小学校1年生の時に不登校になり、市内の民間フリースクールへ通わせることになる。公立学校以外の選択肢がほとんどなく、公的な支援も受けられなくなることで、子どもの居場所を確保するための家庭の負担が大きいことを実感する。同じような立場の子どもたちや親たちに対しても、多様な学びの受け皿と公的な援助が必要であると考え、既に実践している国や自治体について調べ始める。
◆2021年、海老名市の公共施設附帯駐車場有料化の問題に、子育て世代の一人として強く関心を持ち、すべての人が安心して暮らせる街であるためには、「公共」が整っていなければならないということに気づく。そこで「えびなの公共を考える会」を一人で立ち上げ、同じ目的を持つ人たちと協力して、反対運動を展開する。
この問題を通して知り合った仲間たちと活動していく中で、海老名市の抱える他の問題に目を向けるようになる。※詳しくは下の「これまでの活動について」を参照してください。
◆2022年、生活クラブ海老名コモンズの運営委員&環境委員になり活動する。市民発・平和の会とともに、若い世代に戦争体験を伝える活動に積極的に参加し、イベントに親子連れを多く呼ぶことに成功する。また、国政の暴走に危機感を持ち、えびな九条の会が主催する駅前スタンディングに参加するようになる。
2023年、海老名に在住して8年目になり、9月現在、10歳の男の子と6歳の女の子を育てる2児の母で、専業主婦。
◆2023年、海老名市議会議員選挙で初当選。
【趣味】社会問題について調べたり、考えたりすること。朝のラジオ体操。睡眠。
【所属団体】
・映画でつながる♪ハミングバード-social cinema community-
・えびなの公共を考える会(主宰)
・生活クラブ海老名コモンズ運営委員&環境委員
・海老名おやこ劇場会員
【スローガン・ステートメント・政策】
市政に興味をもったキッカケ
海老名市の公共施設の駐車場有料化問題を通して、考え行動したことが、海老名の市政に興味をもったキッカケです。
2021年の8月に、海老名市が図書館や公園を含む市内5つの公共施設の駐車場の有料化を進めていると知り、なぜ有料化するのか疑問に思い、市の資料を調べました。その過程で市の基本方針にどうしても納得ができず、陳情書を提出し委員会での意見陳述をし、その他さまざまな方法を試みましたが、有料化を覆すことはできませんでした。
その時に、海老名市議会の傍聴や市議会議員との懇談を通じ、市議会が必ずしも市民を第一として考えておらず、市政への監視機関としての役割を果たしていないことに問題意識を持つようになりました。またその原因となっているのが、必ずしも多くの市民が市政に関心を持っておらず、日々の議会の中でどのようなことが決定されているかを知らないことにあると考えました。
その思いが、この政治団体「えびなハチドリプロジェクト」の設立と活動へと繋がっています。
これまでの活動について
①2021年9月に『えびなの公共を考える会』を設立し、海老名市の公共施設附帯駐車場有料化の反対運動をしました。
・議会に陳情書を提出し委員会の場で意見陳述を行う。
・ Twitter や note での情報発信や、公園や駅頭でチラシを配布。
・市議全員に対して 公開質問状 公開質問状を提出し回答を公開。
・市民への周知と参加することで問題意識を持ってもらうためにwebアンケートを実施。
②2021年12月に『生活クラブ海老名コモンズ運営委員会』に入りその活動の中で環境や平和に関するイベントの企画運営をしています。
・2022年5月、こども環境カフェ
(プラゴミ問題について動画を観た後に対話する会)
・2022年8月と2023年4月に、戦争体験を語り継ぐ会を開催。
(市民団体と共催。参加者80人規模のイベント)
・2022年12月、アップサイクルアクセサリーワークショップ
(浜辺で拾ったプラごみをキーホルダーにアップサイクルし環境問題について考える会)
・2023年2月、「戦争のつくりかた」を観る会
(動画を鑑賞後、戦争や平和について語る会。参加者10人。)
・2023年3月、ヨガ教室+戦争体験を聞く会
(93歳のヨガ講師を呼び戦争体験を聞く会。参加者6人。)
③2022年10月、友人と3人で『映画でつながる♪ハミングバード-social cinema community-』を設立。映画と対話を中心に、社会問題など普段は話しにくいことについて気軽に話せるコミュニティ作りをしています。
・2023年1月、映画「夢みる小学校」の自主上映会を開催。(参加者約170人。)
・2023年2月〜5月、対話をテーマにした小さなお話会を月に一度開催。
・2023年6月、映画「美しき緑の星」の自主上映会を開催。(参加者13人。)
④『杉並方式を学ぶ会』に参加しました。
2022年10月、杉並区長選で新区長となった岸本聡子さんの選挙事務局メンバーであった中村ゆみさんを講師に迎えて、ありいあいこが聞き手になりながら講演会をしました。海老名市は市長が20年の長期政権で、それを変えたい市民の有志で開催しました。
⑤個人での活動
・2022年6月、「檻の中のライオン」を基に憲法について学ぶ場を作るために憲法カフェを開催。
・2022年7月、「投票所はあっち」の矢印を作って友人3人と海老名を回った。(参議院議員選挙)
・2022年11月、「フリースクールのための全国一斉請願プロジェクト」を海老名でも実行。
議員さんを通して意見書を提出してもらったが否決された。
・2023年3月と5月に、息子が通っているフリースクールで「哲学対話」を開催。
⑥2023年7月、政治団体『えびなハチドリプロジェクト』を設立して、政治活動を開始。
・2023年8月25日に映画「発酵する民」の上映会と盆踊り大会を開催。