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第12回目 第2のアロマセラピーとして再び注目される芳香蒸留水とキッチン蒸留
こんにちは。
健・幸・美のヒントをお届けする
『(株)植物蒸留らぼ.DD』です。
20世紀に入り
石油からさまざまな
合成のものが産生されるようになりました。
いま 周りを見渡しても 合成のものであふれていますね。
生活は便利になりましたが、
20世紀も後半になると
今度は 化学物質による
アレルギーなども
増加し
食品や化粧品・健康法など
再度、自然のものが見直されるようになってきています。
そして
環境問題としても
芳香蒸留水は、第二のアロマセラピーとして
再度 注目されるようになってきました。
日本においても
各地で 国産の芳香蒸留水の生産に
取り組む農家さんも増えてきています。
(協会でも
素敵な活動をされている
方たちを 皆様にご紹介していきたいと
思っております。)
家庭用の手軽な蒸留器なども
購入できるようになり
少しづつ アロマセラピーや
ハーブを楽しむ方法の一つとして
広がりを見せてきているように
思われます。
忙しい現代
ストレス社会と言われており
香りはとても注目されていますね。
ただし
香りというのは
脳が感知することでのみ
そのパワーを感じとることが
出来るものです。
どんなにアロマセラピーの知識があっても
日々の暮らしに生かせていなければ
あまり意味がありません。
私たち 日本アロマ蒸留協会では、
もっと手軽に香りを生活にとりいれる暮らしを
可能にする
キッチン蒸留®という
新しい蒸留法を提案しています。
毎日、食事をつくるように
キッチンで蒸留をしていくと
香りを美容・健康へと最大限に
生かしていくことができるようになります。
キッチン蒸留®では スーパーで手軽に
手に入る 野菜や 果物、そして
ハーブを蒸留していきますが、
一般的によく知られる
ローズウォーターや ラベンダーウォーターなどは
ほとんど薬効のあるハーブから蒸留されています。
キッチン蒸留においても
ハーブについて知っていると
より楽しく蒸留できますので
次回のシリーズでは
蒸留にむくハーブについて
お届けしますね。
お楽しみに。