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高野誠鮮さんから教えてもらった自然栽培を広める重要性

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急激に自然栽培について勉強をしてみようと思うようになりました。

このAmazonで売っている本の試し読みしてみてください。

 

なぜ、自然栽培にここまで興味を持つようになったかというと、何か「手応え」みたいなものを感じるからです。

なんの手応えかというと、もしかしたらこの栽培方法は本当に日本や地球を救う手段になるかもしれないというものです。

 

そう思えたのは、もちろん自然栽培そのものが素晴らしいということもあります。

でも、やはりこれが広がっていくかもしれないと思えたのは、そこにビジョンがあり、それを牽引し行動している人がいることでした。

そして、その人たちが話していること、持っている雰囲気ですね。

 

特徴として言えるのは、まず説得力があります。

やったことで話しているから。そして、そこにちゃんと理論がある。

でも、おそらく岡崎さんもそうなのですが、理論は後から発見されていくもので、起きている事実を観察して、理論は推察され、実証されていくのではないかと感じます。

食べ物を作るというのはとても根源的なことなので、そこに携わる人が多い。

だから実証される件数も多いし、共感も得るだろうし、巻き込まれていく人も多いんだと思います。

 

あと本当に広がっていく活動をしている人たちっていうのは、押し付けがましくないんですよね。

高圧的でもない。淡々と事実を話し、来る人拒まず、去る人追わず。

周りがやらなくても自分はやる。共感する人がいてくれれば、その人たちと進む。そういう感じです。

 

僕は岡崎さんと2014年の終わりから、9年間くらいずっと定期的にセミナーをしてもらい、濃密にその考え方と行動に触れさせてもらいました。

僕がこの9年間に一番影響を受けたのは、そのあり方と考え方です。

 

僕がセミナーを開催し始めた頃、毎日お掃除の現場作業で忙しかったんです。

その合間を縫って、月一回のセミナーを開催するのも大変でした。

集客している時間もなかった。

だから翌日がセミナーなのに、まだ誰も集まっていないという日もありました。

 

岡崎さんは大阪から東京にセミナーをしに来てくれます。

流石にゼロってわけにはいかないし、そもそも数人とかいうのも申し訳なさすぎる。

それで、岡崎さんに電話したら、「君が勉強すればいい。誰もいなくても気にする必要はない。とにかく1年やってみよう」。

そう言ってくれました。

 

また、僕はセミナーを開催するのは、重曹を売るためにやるもんだと最初は思っていたんですね。

それで、岡崎さんに「セミナー終わった後は、今だけこの金額とお得な金額を提示しますか?」と聞きました。

そうしたら、岡崎さんは「それは絶対にやってはいけない。何も売らなくていい。そこで販売はしちゃダメだ」。

そう言うのです。

 

僕にとっての常識が、岡崎さんには通用しませんでした。

岡崎さんはものを売るためにやっていたわけではなかったのです。

岡崎さんが見ていたのは、もっと長いスパンのビジョンでした。

とにかく、まず信頼されること。これが大切だったのです。

そして、困っている人の役に立つ。ただここの一点で動いており、これはいまだにぶれない信念です。

 

僕はだんだん岡崎さんの空気に触れて、考え方に触れて、理解していきました。

 

「自然に任せればいいんだ」

 

そう思うようになってから、セミナーに何人来ても、全く来なくても、一喜一憂しなくなりました。

ある時は、僕と岡崎さんとママ友一人なんてこともありました。

それでも、それを終えてみて、後からそう言うことだったんだなと理解できるのです。

 

だから、今起きていることは自然な流れでここまで来たんです。

 

高野誠鮮さんを見ていて、僕は岡崎さんと共通するものを感じます。と言うより、もしかしたら高野さんは僕と同じ立場かもしれません。つまり、世界を変えてくれる理論や考え方を持っているのは木村秋則さんで、その考え方を広げる役割をしているのが高野さんですよね。

 

僕は全く高野さんと比較するなんておこがましいのですが、それでも憧れるのはもしかしたらそう言うことなのかなと感じます。

 

「自然のものに特許はないから、僕は全部教えます。」

 

木村さんは高野さんにそう言ったそうです。高野さんが自然栽培の塾を開いてほしいとお願いした時です。

高野さんはそれを聞いて本物だと思ったそうです。

 

高野さんのこの動画をもしよかったら見てほしいです。

 

これを見て、僕は日本が世界に誇る、輸出できるものは自然栽培だねと思ったんです。これは日本の国力もあげます。自給率の問題も解消していきます。とても夢がありますね。

 

繰り返しになりますが、これがただのスローガンで終わっていたらそこまで興味は持たないかもしれません。

すでにここに動き始めている人がいることがワクワクを感じさせます。

もうすでに大きな変化が起き始めているんですよね。

 

JAは農薬、化学肥料、除草剤を売るのが仕事です。

そのJAが日本で初めて自然栽培を教えているところがあると。それが石川県の羽咋市です。

そんなことを自然栽培の第一人者、木村秋則さんを連れてきて、実行に移している人がいる。

それが高野誠鮮さんです。

 

UFOで町おこしとか、もうその行動力は規格外ですが、この方の動画を見ているとすごく共感するのは「自己主張」がないんですよね。

自分をどう見てほしいというアピールが一切感じられない。

あともう一つすごいのが、やっている動機は「利他」で動いているのがわかるのですが、そのアピールもないし、「周りへのこうすべきという圧力」もないのです。

 

淡々と。そう言う雰囲気なのです。

 

僕はそれがとても憧れます。岡崎さんと同じような感じなんですよね。僕もこうありたいなと思わされるのです。

 

先日からご案内しているメルマガ登録でお得な特典が当たるかもと言うこの企画。

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このみらい樹のオーナー、松居さんも高野さんがきっかけで自然栽培の活動を応援されている方です。

みらい樹のメルマガでは自然栽培について、あとは8月26,27日で自然栽培の大きなイベントがあるのですが、このイベントについてやそのバックストーリーについても情報発信しています。よかったら登録して情報をフォローしてみてくださいね。

 

みらい樹の活動を応援しようと決めてから、ここに関わっている人たちを知り始めているのですが、本当に魅力的な人たちがたくさん集まっています。やはり本物は本物を引き寄せるのですね。僕もここの空気感に触れて、いろいろ学びたいと思っています。

 

玉川広志

 

 



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