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【2018/1/8本日までの特別販売情報】

おはようございます。
たまちゃんです。


先日、
フェイスブックの方でもご紹介
したのですが、


僕の知人が新潟でお米を作っています。
佐藤さんといいますが、
昨日、その佐藤さんと会っていました。


飲みながらいろんな話をしたのですが、
応援したいなと思いました。


佐藤さんは、
1/1生まれの62歳の男性です。


もともとは兼業農家だったらしいのですが、
新潟で10年以上前に起こった中越地震の際、
田んぼが壊滅的な打撃を受けたそうです。


そこでやめる選択肢もあったのですが、
関東からボランティアで手伝いに来てくれた
方々に販売の手伝いをするよと声を
かけてもらい、


それから世田谷の方で毎月マルシェに出店
するようになりました。


僕も知らなかったのですが、
お米を育てている人は、基本的に
売り先はJAですよね。


そうすると、
販売の価格というものは全て握られている
ようなものです。


お金が入ってくるタイミングは
年に2回。


冬の間は出稼ぎをするのが当たり前の
ようです。


佐藤さんは、世田谷のマルシェ出店で
直接消費者の方へお米を届けるという経験をして
以外に売れるなと手応えをつかみ、


なんとか消費者への直接流通を起こそうと
10年前から通信販売にも取り組んで来ました。


自身のブログは農作業をやりながら、
10年間も続けて来たようです。


僕も現場仕事をしているのでわかるのですが、
現場の仕事と、デスクワークはまったく違う
エネルギーを使います。大変なんですよね。


それをずっと継続して来たことに頭が下がります。


それだけではありません。
10年間、毎月関東の方に出向いて
マルシェで対面販売を続けています。


商売をしている先輩として、
これだけでもすごいことだと思っていますが、
他にも応援したいと思う理由があります。


佐藤さんの田んぼは普通の田んぼと違います。
棚田なんです。
知っています、棚田?


ドローンで上空から写した素晴らしい映像が
あるので、興味ある方はこちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=NqvnMLjUy8g


この棚田、
標高差があるので寒暖の差が激しく、
甘みのある美味しいお米が育つそうです。


当然、
そのような自然環境で育てていますから、
農薬や化学肥料も極力減らし、
出荷前の残留農薬はゼロです。


棚田の水は飲めるレベルの
湧き水や地下水を使っていますので、
ミネラルたっぷりで安全です。


そんなお米とそこで育てたお米を使った
お餅、それに古代米をセットにして
特別価格で本日までセールをしています。
https://goo.gl/XULusQ


普段、
値下げ販売はしていないので、
お正月だけの福袋企画。
初めての方にはとてもいい機会だと思います。


僕も買ったのですが、
早速いただいたお餅はとてもおいしい。
お米ももちろんおいしいです。


店頭で魚沼産を買っている人もいると思いますが、
それとの違いってなんだか知っていますか?


一般的に、小売店に並んでいるお米は
同じ魚沼産といってもいろんな農家のお米を
ブレンドして売っているそうです。


お米には等級があり、
1等級から4等級まで混ぜて売ることで
安く販売できる。


佐藤さんのお米は1等級で、
まったく交ざり物なし。
魚沼産で棚田米という超ブランド米です。
佐藤さんのお米は、
通販かマルシェでしか買えません。



そしてもうひとつ、
僕がとても応援したい理由。



佐藤さんが専業農家としてやると決めた理由。
「この棚田を守る」という意味があると、
昨日初めて伺いました。


耕作放棄したら、里山が荒れます。
美しい棚田も日本が誇る景観のひとつなんですよね。


僕も超重曹セミナーを開きながら、
いま地球の自然はぶっ壊れていることを
痛感しています。


佐藤さんのような、
一次産業に携わっている人が、
ECという環境を使って直接消費者へいいものを
安く届けることを応援するのは大きな意味があります。


一次産業に携わりたいと思えるような
ワクワクするビジネスであるべきだし、
そうなることで自然環境を保護する意味でも
就労者が増えることはいいことです。


よし、そういう農家さんだったら応援してあげよう
と思ってくれたら、おいしいお米とお餅のセットを
福袋として買ってみてもらえませんか。
https://goo.gl/XULusQ



僕、
新潟には縁があるんですよね。
カミさんとの出会いも新潟。
カミさんの実家は新津の近くですし、
新入社員として配属された最初の勤務地は柏崎でした。
今もその時の先輩たちとはお付き合いいただいています。


新潟の人はいい人多いんですよ。


玉川広志

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