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小学校で宝地図を教える講座をしてきました
こんばんは。
たまちゃんです。
連日暑いですね、、、
今日は超重曹とは全然関係のない
話題なので興味ない人はスルー
してくださいね。
宝地図って知っています?
望月俊孝さんというベストセラー作家の
方がいらっしゃいますが、
望月さんが提唱している
誰でもかんたんにできる
夢や目標を叶える自己実現ツールです。
https://www.takaramap.com
僕はその望月さんのところに2011年の
震災があった年に宝地図を習いに行き、
その翌年から自分の子供が通う小学校で
毎年、夏休みにボランティアで
宝地図を子供達に教える講座を
開催しています。
2012年から継続していますから、
もう6年目になりますね。
今日もその講座だったのですが、
毎回とても学びがあります。
講座でやることはシンプルで、
宝地図がなぜ夢の実現に効果的なのか?
を学んで、
実際に宝地図をその場で作ってみて、
最後にみんなで発表しあいます。
今日もいろんな夢を聞くことができました。
・電車の運転手
・宇宙飛行士
・助産師
・プロ野球選手
・画家
・建築家
・車を買って運転免許を取りたい
・水族館の飼育員
・発明家
・お金持ち
・W杯で優勝し、その後ノーベル平和賞を取る
・プロサッカー選手
・ユーチューバー
・ゲームクリエイター
・バレーボールが上手くなりたい
子供達に宝地図の概念を教えるのは、
実は簡単ではありません。
夢の実現というのは、
とても抽象的な要素が多いし、
どうやったら目標や夢を叶えることが
できるのか?というのは、
実は大人でも難しいことですよね?
なので、
毎年、この講座をやるときは、
自分自身の宝地図を見直し、
教えている内容も、
常に改良を加えるように心がけています。
それが、
自分にとってとても学びになる。
そして、
自分自身の行動や思考を振り返る、
いいきっかけになっているんですね。
この講座をやり始めた理由というのは、
自分がこういうことをもっと早く知りたかった!
というのが大きな動機です。
僕は就職活動を大学4年の時にするまで、
「将来、どんな仕事をしたいのか?」
と、具体的に考えることをしないで
育ってしまった、とてもゆるい環境に
いました。
僕はこの仕事は4つ目ですが、
社会人になっていろんな仕事をしてみて、
だんだんと自分のことがわかってきた。
やりたいこととか、
価値観とか、
得意なこととか。
もし、
小学校からこういう授業があって、
常に自分のことや、将来のことを
ぼんやりとでも考え始めていたら、
もっと早くにわかることもあったかもしれない、
そう思ったんですよね。
だから、
自分の子供には小さい頃から
「お前、将来なにするの?」と
聞き続けています。
そして、
一番下の小学校2年生以外は、
全員、宝地図の講座を受けてもらい、
一緒に宝地図を作ってきました。
いま、
一番上の娘は19歳になり、
今年の4月から、音響のプロ、PAという
職業に就くために専門学校へ通っています。
彼女は、
ちょうど一年前くらいになりますが、
4月から通っていた大学受験のための
塾通いを一度ストップさせて、
自分が興味を持っている分野のことについて
調べ始めました。
専門学校や、大学のオープンキャンパスに
参加しまくり、
興味ある分野の仕事をしている人を
訪ねて、直接話を聞いたりしました。
彼女が通っていた高校は、
どちらかというと進学校で、
周りの友達はだいたい受験勉強まっしぐら
だったはずです。
その中で、
一人受験勉強を中止し、
違う道を模索するのは、
正直勇気がいることだったと思います。
でも、
こういう行動が取れたのは、
小学校のうちから
宝地図を作らせて、
自分のやりたいことを考えさせて
いた影響は少なからず
あるような気がしています。
彼女は6年生の頃は
ハリウッド女優になる!と言い切って
いましたし、
その夢を疑いもしていませんでしたw
当時、
英語ミュージカルをやっていたので、
演劇や舞台の世界に憧れがあったのだと
思います。
しかし、
だんだんと現実が見えてきて、
夢の内容も当然ながら変わっていきます。
彼女は、
中学校の頃、生徒会活動を頑張っている
時期がありました。
その時に、
自分が表舞台で活躍することよりも、
裏方で活動する楽しさを知ったそうです。
そして、
高校の間はジャニーズのコンサートに
いきまくっていました。
で、
こんな楽しい場所で働けたらいいな!
という純粋な想いから、
この現場で自分のできるような仕事は
何だろう?と考えて、
いま勉強しているPAという仕事を
見つけました。
やりたいことがはっきりしてからの、
彼女の行動は迷いがありませんでした。
あっという間に、
いきたい学校を見つけ、
職種も見つけ、
入学の内定を取り付けました。
入学した後も、
親はなにも言わなくても
どんどん自分で動いています。
国家試験の受験を決め、
自分で勉強し、
合格しています。
こういう姿を見て思うのは、
人は、やりたいことを見つけたら
必ず能力を発揮できるはず!
ということです。
そして、
そのスイッチは、誰でも、
どんな人でもあるはずだと思っています。
僕は自分の子供たちは6人いて、
6人分の人生を間近で見せてもらいながら、
楽しむことができることが幸せです。
6人とも、みんな個性があり、
得意なことが違います。
きっと、将来、
おもしろい花を咲かせてくれるでしょう。
そして、
小学校で講座をやり続けていたら、
毎年20人前後の子供たちの夢や目標に
触れることができます。
この子供達が、
将来、一人でも宝地図のことを思い出し、
夢の実現に生かしてくれたら、
マジハンパねー
しあわせ。
今日は長くなっちゃった。
子供のこと、
教育のこと、
自分のできることでたのしく応援すること、
この辺が僕の情熱のスイートスポットなんですね。
今日は暑苦しい文面のまま送りますねw
おやすみなさい。
玉川広志
8月9月の鵜の木セミナー
8/8水曜日@大田区民プラザ
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