こんにちは

桃仁堂の高井です。

きょう12月11日は胃腸の日です(^^)/

「い(1)に(2)いい(11)で「胃に良い（いにいい）」

のゴロ合わせからきているそうです(^^)/

ところで、皆さん胃腸の調子はいかがですか？

お腹が張る

便通が乱れる

なんだか食欲がない

など、

胃腸の調子が悪い方が増えてきています。

実はその不調、胃腸の冷えからきているかもしれませんよ(ーー;)

私も寒いとお腹が張ったり、下痢したりしがちなんです。

そんな時は湯たんぽでお腹を温めると楽になります!(^^)!

これから、クリスマスや年末年始を迎えます。

ケーキ、フライドチキン、ローストビーフ、シャンパン、ビール

おせちにお餅・・・・

なにかと胃腸に負担がかかる時期ですよね(^^;)

そんなお疲れの胃におすすめなのは、

お正月に飲むお屠蘇(とそ)です。

さて、このお屠蘇、

何が入っているのでしょうか？

少し漢字が多いですが、興味がある方はお読み下さい。

※製品によって多少入っているものが違ったりします

白朮（ビャクジュツ）・・・オケラの茎と葉　

利尿作用、胃腸の機能を高めてくれます。

山椒（サンショウ）・・・　サンショウの実　

胃の調子を整え、痛みを軽くし、冷えを改善してくれます。

桔梗（キキョウ）　キキョウの根・・・咳を鎮め、痰を取ります。

桂皮（ケイヒ）シナモンのことです・・・胃の調子を整え、

体を温める働きがあります。

浜防風（ボウフウ）セリ科ボウフウの根・・・汗を出して、

熱を冷ます働きがあります。

みかんの皮　陳皮（ちんぴ）ともいいます・・・胃の調子を整えて、

気の巡りを良くしてくれます。

全体的に体を温め、胃腸の調子を整えてくれるものが多いですね。

お餅やご馳走を食べて疲れた胃を労るにも

お屠蘇を飲むのは理にかなっています。

来年のお正月からお屠蘇、飲んでみませんか？