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いわせ接骨院『健康の玉手箱』Vol.23「出前教室⑤」
★★★いわせ接骨院『健康の玉手箱』Vol.23★★★
みなさん、こんにちは(^^)/
いわせ接骨院、院長の岩瀬和仁です。
新型コロナの爆発的な感染拡大、第5波のピークは越えたように見えますが、まだまだ安心できない状況ですね。
私たちは、できることをできるだけ粛々と対策して参りましょう。
前回のメルマがでご紹介させて頂いた、レヨネックス社の心強い新アイテム「レヨガード」税込み18,700円が、日本に届きました。
ポケットに入れる、首から下げるなど、直接からだに着けて携帯して下さい。寝る時は枕の横に置きましょう。
首から下げる方には「レヨネックスホルダー」税込み2,200円もあわせてご活用ください。
元気を引き出す攻めの「ミニレヨネックス」税込み11,000円に対して、守りの「レヨガード」という位置づけになり、サッカーで言えばフォワードとディフェンスに当たります。両方あると毎日が快適です。
いわせ接骨院では、本日9/8午後に入荷予定です。(お電話でのお取り置きもok。0475-20-4756)
引き続き、まだワクチン接種していない方には、
コロナ対策ハーモナイズプログラム60分、
ワクチン接種された方には、コロナワクチン対応ハーモナイズプログラム90分
を推奨しています。
ハーモナイズの時に、レヨタブ(1ケ月分)をご購入いただき、ご本人の情報と合わせて転写して、ご活用されることを推奨いたします。
それから…
ワクチン接種されていない方には、コロナ対策プログラムを入れた波動水500mlを1本、
ワクチン接種された方には、コロナワクチン対応プログラムを入れた波動水500mlを1本プレゼントさせて頂いております。
大変ご好評をいただき、キャンペーンを延長させて頂いております。
追加で必要な方には、1本100円でお分けいたします。
7月から茂原ロータリークラブ第65代会長に着任させて頂き、
コロナ禍中のクラブ運営、難航しておりますが、粛々とできることを出来るだけさせて頂いております。
そして、そんな体験の中で、たくさんの貴重な学びを頂戴しております。
http://mobara-rotary.club/
15年以上継続してきました長生郡市の中学校「出前教室」昨年度に引き続き、今年度も実施できそうにありません。
2020年1月22日、コロナ禍になる直前に実施された茂原市立早野中学校での茂原ロータリークラブ主催「出前教室」
いわせ接骨院が担当させて頂いた『姿勢とからだのはたらき』の授業内容を何回かに分けて配信させて頂いております(今回最終回)。
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茂原ロータリークラブ出前教室 茂原市立早野中学校にて
いわせ接骨院『姿勢とからだのはたらき』⑤
〇ケガなどによって、「姿勢が崩れた状態」で固定してしまうと…
正しい仰向けでの寝る姿勢がとれなくなります。
無意識に横向きになったり、うつ伏せになったりします。
横向きで長時間寝ると、さらに首の位置は傾き、
横向き寝で下になった側は、神経や血管を圧迫します。
逆に上になった側は長時間牽引されます。
神経や血管は圧迫や牽引の力にとても弱いので…
⇒ アシスタント横向きで寝る(松浦さん)
横臥位で寝た時のからだの負担を説明(院長)
〇「眠り方」は、美容と健康にも大きく影響します。
横向き寝で下になった「顔や肩」の神経や血管は圧迫されて、
シミ、しわ、視力低下、四十肩、手のしびれなどの原因になります。
〇横向き寝で上になった側の、下肢は長時間牽引されます。
腰や足の神経や血管はけん引されて、腰痛や坐骨神経痛、足のしびれの原因になります。
〇横向き寝で、下になった側の胸郭は圧迫されて歪み、肺の機能を低下させたり
バストラインが下がってきてしまいます。
下になった側の骨盤も圧迫され、下側のウエストのくびれは無くなります。
〇正しい仰向けの姿勢で寝ることで、比重によって
① 後頭骨・仙骨の捻じれが、睡眠時に改善され
② 睡眠時の呼吸が安定
③ 睡眠の質が向上します
〇睡眠の質が向上すると
① ホルモン分泌が促進され
② 細胞の修復 疲労回復ができて
③ ストレス物質の除去も行われ
④ 老廃物(尿・便・汗・目ヤニ)が排出されやすくなります。
良い睡眠がとれれば、目覚めと共に快適な「お通じ」がきます。
〇正しい「眠り方」によって、
昼は、生命活動のパフォーマンスが上がり
夜は、からだの修復、疲労回復、エネルギーの蓄積が促進されます。
〇先程「姿勢が崩れる原因はケガ」と言いました。
社会の変化とともに、姿勢の崩れる原因も変わってきています。
〇これは「ライフライン」といって、この当時1991年のアメリカは、
このような原因で姿勢が崩れ、様々な不調の原因となりました。
当然今もあるし、子どもの頃のケガは、何十年も経ってから症状として自覚されることもありますので、この図はまだ通用します。
〇ところが社会が進んで、姿勢の崩す原因も多様化して来ています。
① 昔は肉体労働でケガも多かった
② 今はディスクワークが主流
座りっぱなしの生活
ストレス過多
ケガは減ったが、運動不足(子どもたちの遊びも変化・ゲーム・パソコン・スマホ)
〇座り仕事が一因で、婦人科疾患など骨盤内臓器の病気が増えています。
不妊症、卵巣腫瘍など
これには、PC作業などで受ける電磁波(エレクトロスモッグ)の影響も考えられます。
〇では意識で姿勢を制御できるのでしょうか?
脳・神経系の自律神経(錐体外路系)システムによって姿勢は制御されているので、意識で制御することは出来ません。
〇脳に送られて来る様々な感覚情報
皮膚の表面にある圧情報や、筋肉を覆う筋膜の伸縮情報やらを分析して、筋肉の伸縮などを制御し、
脳が最適と思われる位置に姿勢を制御しているのです。
〇これは、生命を維持する臓器を制御しているシステムと同じ、自律神経システム(錐体外路系)のはたらきです。
なので、心臓を止めようとしても止まらないように、意識で姿勢を制御することはできないのです。
〇また逆に、姿勢(構造)が崩れることによって
脳がストレスを受ける(=脳の血流量が低下する)ことにもなります。
心身の機能が低下し、まだ子どものうちであれば
その子にとっての成長を妨げる
その子にとってのパフォーマンスを下げる…ことになります。
〇姿勢の崩れ=姿勢を制御する力
ケガや生活習慣で崩れた、脳・神経システムのはたらきは
⇒バイタルリアクトセラピーで治すことができます。
治さないと、崩れた状態にあわせて成長するので、
⇒本来のその子にとっての成長を妨げることになり
⇒将来の病気やケガの原因にもなります。
〇姿勢の制御力を回復させる施術のデモンストレーション
姿勢のチェック(ミラーテスト)
機能のチェック(マサテスト)
施術(バイタルリアクトセラピー)
〇体験コーナー
ミラーテスト → バイタルリアクトセラピー→ ミラーテスト
以上が、茂原ロータリークラブ出前教室、茂原市立早野中学校で開催させて頂いた、いわせ接骨院『姿勢とからだのはたらき』の内容です。
座学が終わった後のバイタルリアクトセラピー施術のデモンストレーションでは、ちょっと調子の悪そうな生徒さんにモデルになって頂きました。
そして、普段いわせ接骨院でみなさんにさせて頂いている施術前の検査の一部、ミラーテストと、マサテストを実施して、姿勢の崩れや、からだの機能の低下を、参加者全員と確認しました。
そして、一番崩れている所、頭蓋骨の一か所をバイタルリアクターで施術して、施術後のチェックも、みんなで確認しました。たった一か所の施術をしただけで、姿勢の崩れが正され、からだの機能が回復した事実に、拍手喝さい「お~」とみんな唸り声を上げました。
休み時間に入る前に「バイタルリアクトセラピー施術を体験したい人~」と呼びかけたら、生徒さんのみならず、なんと担当の先生方からもリクエストが入り、行列が出来ました。
限られ授業時間なので、休憩時間から施術体験をさせて頂き、希望者全員の施術ができました。
後日、生徒さんから、うれしい感想文が届きました。みんなしっかり授業内容を理解してくれて、体験の感動も伝わってきました。
これからの社会を担う、若い世代に、これからの医療の在り方が伝わって良かったと思いました。この中から、私たちの医療を引き継ぎ、さらに発展させてくれる人物がでてくれるとありがたいですね。
そして、コロナ禍が終息したら、茂原ロータリークラブ出前教室、再開できるといいな~と思いました。
~おしまい~
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