いわせ接骨院「健康の玉手箱」

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いわせ接骨院『健康の玉手箱』vol.14「黄斑変性症の原因と経過③」

★★★いわせ接骨院『健康の玉手箱』Vol.14★★★

 8/13~16までお盆の夏休みを頂いています。いわせ接骨院、院長の岩瀬和仁です(^^)/
 8/17(月)~通常診療を再開させていただきます。 

 8/8~子どもの短い夏休みがスタートしてあっという間に一週間が過ぎました。
 昨日からお盆休みもスタートしましたが、コロナ禍の中、遠くには行けませんので、毎日夕方になると近くの公園に子どもと遊びに行きます。
 夕方になってもめっちゃ暑いですね(;^_^A

 今回も、シリーズ「黄斑変性症の原因と経過③」をお送りします。
 前回までのメルマガ★★★いわせ接骨院『健康の玉手箱』Vol.12,13「黄斑変性症の原因と経過①②」★★★は、
いわせ接骨院のツクツクショップにアーカイブしましたので、こちらからご覧いただけます。
 https://tsuku2.jp/iwase-mobara

 また、私の眼底検査の経過写真をfacebookにアップロードしましたが、ご覧頂けない方が沢山いたようです。
 https://www.facebook.com/kazuhito.iwase1/

 前回から、こちらからもご覧頂けるようにしました。眼底検査の写真を見ると経過が一目瞭然です。
 https://1drv.ms/u/s!AhIfNC2iceHfxHKbxs6yp_gq5oNX?e=tGG9Vp

 大きな画面で見ると、血管が変形したところから出血しているのが良く分かりますし、回復して血管がきれいに修復されたのも分かります。
 からだが回復してゆくと体内ではこのような変化が起きているのですね。すごいですね~

 眼底検査の写真は、初診から現在まで経過診察をお願いしているユーカリが丘・大木眼科・院長の大木聰医師からご提供頂いたものです。

 お陰様で、2020年5月28日の眼底検査では、ほぼ出血は吸収され、黄斑の変性もほぼ完治して、視野の欠損も概ね改善し、現在では、日常生活にほとんど支障がない状態にまで回復していますが、この苦い経験から、病気の原因と、回復する経過についての私なりの所見が、突然病気を経験され、回復したいと願う人たちの参考になるのではないかと思い、何回かに分けてレポートさせて頂いています。

 ※このメールマガジンは無料配信ではありますが、無断で他への転載はお控えくださいますようお願いいたします。

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「黄斑変性症の原因と経過③」

 前回のメルマガで…

 病気はどこから始まって、どのように進行していくのか?
 その原因は何なのか?
 そして、どのようなプロセスで回復していくのか?
 その条件には、何が必要なのか?
 「血管の問題を引き起こす原因とプロセス」に絞って、次回のメルマガでひも解いていきます。

 と書きました。

 そして…
 私たちの住んでいる世界と同じで、人体の内部も「相互に影響し合っている」
 仏教では、それを「縁起生」とか「因果説」、「インドラ網」などと表現しますが、人体の機能も、病気の原因も、まさしくすべてが不可分で 無視できないのです。とても複雑ですが、これを紐解ければ、糸口は見つかります。

 とも書きました。こちらの話題に反応して下さった方が多かったので、少しこの話をします。

 私は、小・中学校で、高所から転落したり、交通事故で心身を壊してしまい、あらゆる医療機関をたらい回しにされて、高校卒業の頃、最後にたどり着いた愛泉道院で治して頂きました。
 そのおかげで、大学に進学できたのですが、心身を壊した経験から、思考訓練を積みに、東洋大学文学部印度哲学科に進みました。
 交通事故にあい、ドクターストップで運動ができなくなって、本をたくさん読むようになりました。
 あらゆる分野の本を読み漁りましたが、最後にたどり着き、なかなか理解できなかったのがブッダのさとりでした。
 ブッダが何を悟ったのか、知りたかったのですね。
 医学もそうですが、印度哲学・仏教学も専門用語がとても難解で、基礎知識を学ばないと理解するのが難しい学問だと思います。
 ブッダのさとりが知りたくて進学した私は、4年間めちゃくちゃ学び続けました。
 600ページにも及ぶ卒業論文が評価されて、校友会より学生研究奨励賞を授与されました。
 私なりに、ブッダ釈尊のさとりを得心し、以後、私の「真実観・世界観・人間観」はこれに照らして歩んできました。
 バイタルリアクトセラピーも、パウルシュミット式バイオレゾナンスも、これに照らして正しいと判断したのです。
 このお話は、まだまだおもしろい続編がありますので、いずれメルマガでお伝えします。


「血管の問題を引き起こす原因とプロセス」

 パウルシュミット式バイオレゾナンスは、本来、原因指向トリートメントですから、ブッダの「因果説」と一緒で、結果として起こっている現象(症状)には必ず原因があると考え、それを検査・分析し、削減していきます。

 しかし、多忙なクリニックでは、対処療法的に処置したいと希望される先生方も多く、それに呼応した形で病名がはっきり診断されている場合の波動調整「コンパクトプログラム」も組まれています。

 「黄斑変性症」のコンパクトプログラムは、ATP産出・眼、傷跡の傷害除去、水腫、抵抗力強化、眼のシステム、動脈、血液循環障害、第2脳神経(視神経)、網膜、黄斑、黄斑変性、解毒となっています。
 院長波動テストで使うRAHプログラムも、このコンパクトプログラムも、ドイツの自然療法士養成専門学校パウルシュミットアカデミーで研究・開発さたもので,大変良く出来ていると感心します。私の黄斑変性症にも、波動調整はこのコンパクトプログラムを使いました。
「黄斑変性症は、目の中の病気ですが、実は血管の病気」というのも、このプログラムを見るとよくわかりますし、眼底検査の写真でもわかりますよね。血管が破けて出血して眼圧があがり、網膜や黄斑や視神経に傷害が起きたのだから、傷跡の傷害除去、水腫、抵抗力、動脈、血液循環障害への対応が必要ですよね。
 ですから黄斑変性症の回復のために必要な設計図と言えばよいのか、周波数スペクトルと言えばよいのか…波動調整プログラムは、これで十分だと思うのです。
 しかし、これだけでは、そもそもの原因を削減していないので、いずれまた再発する可能性が高いですし、血管は全身を駆け巡っているので、眼以外の様々な臓器にも傷害を起こしかねませんよね。

 では、どうして血管に問題が起こるのでしょうか?
 パウルシュミット式バイオレゾナンスの波動テストを日々の臨床で繰り返していくと、病気を経験している方に共通した血管の問題には、ある共通した原因とプロセスがあることに気づきます。
 
 血管は何を運んでいますか?
 「血液ですよね」
 血液はどこで造られますか?
 「骨髄ですね」
 骨髄はどこにありますか? 
 「骨の中です」

 血管の問題を引き起こす原因は「骨」から始まるのです。
 そして、病気(炎症)には必ず病原体が関与します。
 バイタルリアクトセラピー初検のレントゲン分析で、動脈の炎症や硬化が起きている方には、必ず「骨」にも炎症が見られます。
 炎症が起きている個所には、病原体が関与しています。
 では、「骨」の炎症を引き起こしている病原体はどこから侵入したのでしょうか?
 侵入門戸は、主に4つあります。
 虫歯、副鼻腔炎、開放骨折、骨の手術の4つです。

 ここから病原体が侵入して、骨をむしばみ、骨の中にある骨髄をむしばみ、造血環境に侵入します。
 血液は免疫のはたらきにも関与しているので、このために抵抗力も落ちてしまいます。
 ここで造られた血液に病原体が乗って、血管によって全身に運ばれますので、一番初めに血管の内壁が病原体によって炎症します。
 そして、血液が多く運ばれる臓器にも波及していきます。
 心臓、腎臓など、血液が沢山運ばれる臓器ほど、骨の侵入門戸からの病原体の影響を受けます。

 病原体の侵入門戸は、他にもたくさんありますが、波動テストで見ていくと、どの病原体がどの門戸から侵入して、どの臓器まで影響しているかよくわかります。それによって、必要な波動調整プログラムや原因削減のメニューを決定していきます。

 「骨」に問題を起こす、原因は他にもたくさんあります。
 ひとつは、体内環境の乱れ、酸・アルカリのアンバランスです。化学的な問題ですね。
 体内には、酸性でなければ働かない臓器もありますが、主に弱アルカリ性でなければならない臓器が多くあります。
 現代の生活習慣や環境によって、酸に傾いている方がとても多いです。
 糖質の取り過ぎ、ファーストフード、保存料や添加物、有害物質の蓄積、電磁波、ストレスなどが原因です。
 体内に酸という形で置いておけないので、骨の中のミネラル成分で中和して、澱という形にして血管の内壁や関節などの結合組織に貯めていきます。これがまた炎症反応(血管炎、関節炎)の原因になりますし、骨も弱くなるので体を支持する機能も弱くなり、体軸が狂いやすくなります。
 また、私たちに不都合な病原体は、酸性の環境で繁殖し、弱アルカリ性では繁殖できません。
 
 骨が弱くなる原因には、物理的な問題もあります。地軸に対して体軸が狂うと、骨の軸心に正しい圧力がかからなくなるので骨は弱くなり、骨髄にも影響します。
 体軸、骨の軸心を正すのは、バイタルリアクトセラピーが世界で最も優れています。
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?t=3&Ino=000010056500&ecd=52210006304924
 
 そして、体内環境の乱れ、現代社会の生活習慣や環境による原因を検査・分析するのには、
 パウルシュミット式バイオレゾナンスが最も優れていると思います。
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?t=3&Ino=000010056500&ecd=13032920204646
 
 波動テストで、原因を検査・分析して、体内環境を正すために必要な材料(栄養素)レヨベースやレヨビタも適正に調合されているし、電磁波やジオパシックストレスを中和するドゥプレックス、レヨネーターなども開発され、製品化されています。

 これらヒューマンアップグレードシステムを活用して原因を削減して、生活習慣・環境を正すことによって、黄斑変性症などの難しい病気も回復し、さらに病気をできるだけ起こさないように予防することにもつながるのです。

 私の人生を大きく決定づけたのは、バイタルリアクトセラピー創始者のprf.山﨑雅文先生から頂いた「正しいことをすれば変わる(よくなる)」という一言でした。

 正しいことをしなければ、良くならないのです。

 このことを追及し続けて、優れた二つの方法、バイタルリアクトセラピーとパウルシュミット式バイオレゾナンスを世界ではじめて融合させたヒューマンアップ・アップグレード・システムにたどり着き、自分の黄斑変性症も克服できたのです。


 最後まで、お読み頂き、ありがとうございました(^^♪

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