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いわせ接骨院『健康の玉手箱』vol.40 「オオカミ少年の声を聴く〜好転反応とは〜」
いわせ接骨院『健康の玉手箱』vol.40 「オオカミ少年の声を聴く~好転反応とは~」
あけましておめでとうございます。いわせ接骨院院長の岩瀬和仁です。今日から2026年いわせシステム施術を開始しました。今年もよろしくお願いいたします。
さっそくですが『健康の玉手箱』今年から積極的に発信していきますよ。健康な生活を送っていただくために大切な情報をお伝えします。
今年最初のお話は「オオカミ少年」です。昨年暮れに旭市からご来院していただいているIさんからいい質問をいただきました。分かりやすくお伝えしようと思って「オオカミ少年」のたとえ話をしたら「ガッテン」をいただきました。
「オオカミ少年」のお話はご存じですよね。羊飼いの少年が「オオカミが出た」と悪ふざけを繰り返しているうちに、誰も少年の話に耳を貸さなくなりました。本当にオオカミが出た時も誰も少年の話を信じずに羊が被害に遭うお話です。
小著『健康を実感できるいわせシステム』の63ページに「痛みは脳がつくっている」と書いてあります。この意味がどうもよくわからないとのことでした。
本に書いたことをもっと簡単に説明しますね。例えば肩の動きを担当しているのは第7頸神経(けいしんけい)といって、7番目の首の骨の神経です。ここでは「C7部長」として話を進めます。C7部長の担当部署は、肩を動かすだけでなく、心臓を動かして体全体に血液を送る役目、肺を動かして体全体に酸素を運び二酸化炭素を外に出す役目もあります。
「肩が痛くて動かせない」という症状は、C7部長の担当部署に問題が生じていると考えてみて下さい。社長である「脳」はC7部長から「私の担当部署に問題が生じている」と連絡を受けているわけです。心臓や肺のはたらきが落ちたら、会社全体の大きな負担になります。それが危機的な状況であれば、その担当部署、あるいは会社全体の稼働を一旦休ませて、全力でC7部長の部署の問題に対処しなければなりませんよね。それで社長はC7部長の担当部署の肩に痛みをつくって、動かさないようにしているのです。そしてこれ以上負荷をかけないようにして、その分のエネルギーを心臓や肺の修復に仕向けているのです。羊飼いの少年の話を聞いて羊を守っている状態です。
ところが「痛み」だけを消してしまったらどうなるでしょう。整形外科の保険医療では、肩の痛みがあれば、痛み止めの注射や薬で症状を消します。痛みが消えれば完治したことになります。心臓や肺は診ません。
西洋医学の保険医療は「対症療法」なので症状に対する病名を診断してその症状のみに対処する医療です。熱が出れば解熱剤、炎症があれば抗炎症剤というように症状を消す医療です。なぜ症状が起きるのか、その関連は診ないのです。
先ほどのC7部長の部署は、肩の痛みを痛み止めで消したら、心臓や肺のはたらきも一緒に回復しているのでしょうか。そうではないのです。むしろ肩だけが動かせるようになるから、余計に負担がかかり、いずれ心臓や肺にも症状が起きるはずです。このような状態を「オオカミ少年」と説明したら「ガッテン」となりました。「オオカミ少年」をつくっているのは症状だけを押さえてしまう「対症療法」の可能性があるのです。
いわせシステムをはじめて受ける方のほとんどは、いままでこのような考え方の医療を受けていません。ですから「オオカミ少年」の担当部署をたくさん抱えています。
いわせシステムの治療によって「オオカミ少年」の話に耳を傾けるようになります。「オオカミ少年」の話しには不都合な真実も含まれます。薬で止めてしまった問題部署のはたらきは治っていないので、その部署の状態をしっかり認識するようになります。その部署の問題解決のためにまた脳が「痛み」をつくって体を休ませて修復させるのです。これがいわゆる「好転反応」と言われるものです。しかし「好転反応」といわれているほとんどは、間違った治療によるもみ返しです。強すぎるマッサージなどによる炎症です。ですから私は「好転反応」という言葉は好きではありません。いわせシステムで正しい治療をさせていただくと脳がふたたび「オオカミ少年」の話を聞くようになります。そして本来備えている自然治癒力を発動させて羊(カラダ)を守るのです。
超慢性といわれている症状の多くは、このような過程で起きていると思います。症状として認識できないけれど生命の負担として残っている「仮面をかぶった症状」もたくさん抱えている方がほとんどです。ですから、いわせシステムの施術を進めていくと、以前経験した症状がまた出てくるということを何回か繰り返す方も多いです。玉ねぎの皮をむいていくと虫が食っている層があるような感じです。虫が出てきたときに、痛み止めや解熱剤を使わずに自然経過させると根本的に解決します。薬で押さえてしまうとまた「仮面をかぶった症状」として「オオカミ少年」になってしまいます。そんなに何日も症状が続くわけではないので、自然経過させることをお奨めします。
どうして症状が繰り返し出てくるのか、その原因は日常生活にも潜んでいます。いわせシステムでは、パウル・シュミットのバイオレゾナンス健康法でその原因を詳しく見つけて対処していきます。
その中のひとつ「仮面をかぶったアレルギー」というのも生命の大きな負担になっています。アレルギー症状も対症療法を繰り返していると「オオカミ少年」になることがあります。症状は起きないけれど生命の負担なって体調不良の大きな原因になっています。これを波動テストで調べられるようになりました。しかも優先順位まで分かるので対処もしやすくなりました。これを調べるために6年ほど前からパウル・シュミットの機器の準備をしてきました。最終段階でいままでのコンピューターでは動かないことが分かって、いわせ接骨院のコンピューターをドイツに送ってハード機器の取り換えをして頂きました。大きな投資でしたが前々から導入を準備してきたので日本で最初に入れ替えてもらいました。12月後半から「仮面をかぶったアレルギー」対策可能となりました。ぜひご活用ください。
ちょっと長くなりましたが、とても大切なお話です。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。