筑波大学で開発・SAT療法 心理カウンセラー 西川範彦

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私、西川がSAT療法カウンセリングに救われ、学び始めた原点

私、西川が22年来学んできましたSAT療法。

元々、私がこのSAT療法で人生を救われたことが学び始めたきっかけでした。
思春期の頃~20代前半まで、父のアルコール依存に悩み、
24歳の時、一人暮らしで全身が石のかたまりになってしまうような危機感を感じたとき
意を決して、SATカウンセリングを受けたところ、当時2回目のカウンセリングで
劇的に『父への感じ方』が変わりました。
(この後1~2回受けてカウンセリングを卒業しました。)

あれほど大きかった『恨み、怒り』がふっと消えるような感覚でした。
そこから、父との関係が劇的に変わり、怒鳴り合いのケンカをせず
普通の会話ができるようになり、父に感謝できるまでになりました。

この経験の前の段階では
心療内科に行って薬をもらってみたり、他のカウンセリングを受けたものの失礼ながらあまりよくなる感覚がありませんでした。半ば自分が元氣になることは難しいのかなとあきらめて日々を過ごしていました。

たまたま、学生時代に図書館で本を見つけていたSAT療法。
とても興味深いと思いつつも一旦置いていたのですが、24歳で本当に窮地に立たされた時(全身が石のかたまりになってしまうのではという恐怖に襲われた時)、SAT療法を思い出し、「あの方法ならもしかして救われるのでは」と意を決したという背景があります。

そして、自分が劇的に救われ、「この方法はすごい!」と思い、「自分のように元氣になれていない方々の力になりたい!」と思ったのでした。

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