筑波大学で開発・SAT療法 心理カウンセラー 西川範彦

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『認定発達しょうがいアドバイザー』資格 を更新しました♪

この度

NPO法人生涯発達研究所
NPO法人ヘルスカウンセリング学会
日本精神保健社会学会
筑波大学ベンチャーSDS情動認知行動療法研究所

4団体連合
『認定発達しょうがいアドバイザー』
資格を更新しました!(5年ごとに更新)


元々私自身が、
自閉症スペクトラム指数であるAQ尺度の点数が
33点(33点以上であることが、自閉症スペクトラム上において病理的水準の自閉症傾向を持つことを意味すると考えられている)であり、
自分の世界に入り込んでしまい周囲の状況に気づいていなかったり、気を利かすことが苦手であったりして、劣等感を強く感じていたものでした。

しかし、SAT療法によりAQ尺度は最近では2~3点となり、今では自分の個性に劣等感はなく、むしろ誇りを持てるようになっています。

※AQについて、下記がわかりやすかったのでご参照ください。
【専門家が解説】AQ(自閉症スペクトラム指数) | こころみ医学
リンク
cocoromi-cl.jp


私自身が、自閉症スペクトラム
の傾向がとても強いことを知ったとき
安心したのを覚えています。

「自分はこのままでいいんだ」
という感覚でした(^O^)


ちなみに、
発達しょうがいアドバイザーの
しょうがい は何故 障害 でないのでしょうか。

それは、師匠の
筑波大学宗像恒次名誉教授が
言われていたことがあるのですが


英語のdisorderの訳は
障害 ではないということ。
disabilityであるかのような
日本語訳になってしまっているから
障害 という漢字を使いたくないという
意味合いです。


そうなんです、障害と
訳しているのは日本ぐらい。


発達しょうがいは
才能や個性なんです!


障害となると レッテルを貼ってしまうことになると思うのです。自分はダメだと思ってしまいやすい。
悪気はなくても、ご両親や社会が普通や常識に当てはめようとして育ててしまうため、ありのままの『個性』でない自分になっていることが多いものです。
自己価値感が低くなっていることが多いと思われます。


そのため、ありのままの自分を抑えて、なんとか周囲や常識にあわせて生きている方々が相当多いと思うのです。私もかつてそうでした。


SAT療法(心理療法)では、『ありのままの個性・自分』でよいと心底思えるようになるイメージ療法を実施して、脳内の扁桃体を安定化させ、考え方ではなく、感じ方を変えてしまいます。


発達障害自体は脳の構造の違いですから、治すものではないですし、治す必要もありません。周りに認められるために作られた自己イメージを取り除き、本来の『個性』『才能』に気づいてもらって、その『個性』『才能』で生きていくお手伝いをさせていただきます。



扁桃体を安定化させれば、脳の構造を生かした本来の自分で生きることが可能となります。



まずは、『個性』や『才能』であることを知ってほしい。
例えば、マイクロソフトのビル・ゲイツさんは自閉症スペクトラムの特徴をもっていますし、発明王エジソンはADHDだったといわれています。
このような『才能』が世の中を変えてきたわけです!


世界中の人々が
『才能』や『個性』を最大限に生かしきった
人生を過ごしてほしい!


そのような思いで私は、
『認定発達しょうがいアドバイザー』
として活動して参ります!!!!!!!

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