筑波大学で開発・SAT療法 心理カウンセラー 西川範彦

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【事例報告】十数年来解決しなかった身体中の痛みがSAT療法(心理療法)で解決 

十数年来解決しなかった身体中の痛みが私のSAT療法(心理療法)で解決しましたので報告します。
※クライアントから掲載の許可を得ています。​

【症例の概要】
男性 50歳代前半(会社員)
疾患:なし
症状:十数年来の身体全体の不調(腰痛を中心に慢性痛、日によって右腕・脇腹・胸・首・肩の痛み・下痢)、
ここ数年不眠傾向:夜中に3~5回起きてしまう、今年の1~2月は右足の冷えがひどく自分の足でないような感覚もあった
※病院では『椎間板ヘルニア』の診断されたものの治療はなかった。その後整体に通われていたが解決しきらなかった。
服薬:なし
セラピー回数:9回(約6ヶ月弱。初回と2回目の期間が空き、2回目以降でいえば2か月半強)


【症例のポイント】​
初回の主訴:痛みや症状を解消したい。この半年やりがいを感じることがなくなった。打ち込めるものを持ちたい。
先代の社長が15~6年前に亡くなったことの影響もあると思っている。


身体症状を『色・形や雨に喩えて』もらうイメージ法を実施(身体症状に繋がっているストレスや感情がわかる):
①腰と首の痛み⇒(色+形で喩えると)黒っぽい灰色+アメーバみたいにドロッとしている⇒(色+形に感じる感情は)不安⇒(日常生活で不安というと?)社内で強くストレスを感じる同僚がいる。最低限の連絡をしてほしいがしてくれない。この人の調整で疲れている。
②(特に強い)右首の痛み⇒(雨で喩えると)ゲリラ豪雨⇒(雨に感じる感情は)怖さ⇒(日常生活で怖さというと?)プランを立てたらその通りにしたいができない


●気づかれた自分の本当の問題: 自分がない。本来の自分にフタをしている。
本当の問題に対しての行動目標:
①とりあえず行動してみる。ひらめいたことをとりあえず進めていく。
②好きなこと、愉しいことを生活の中心にする。考えずひらめいたことをで行動する。
③自分の直感を信じ、生き方を変えてみる。苦痛を感じたら、生き方を変える


☆7回目のセラピーで大きな変化が↓↓
ズドーンとした感じが心も体もなくなった。全体的にだいぶ軽くなった。あとは首~肩、腰の痛みがあるのをなくすことができれば。
(この時出てきた課題)​そこまで無心で笑えない自分がいる。楽しいことも心の底から楽しみきれない。心の底から楽しいと思ったら楽しいと思えて、悲しいときは悲しいと思える自分になりたい。我慢しない自分になりたい。
(終了後の気づき)先代の社長から、過去の人間関係は切るように言われ、学生時代の友人たちと連絡を取らなくなっていたが、取ってみたいと思えた。


8回目のセラピーでの主訴:
友人と連絡をスッと取れた。首腰はやっぱり痛い。これがラクになりたい。
頼まれたり、誘われたりして流れに乗ってやってきた人生。 『こうしたい』が少なかった。やりたいなと思ったことにブレーキをかけない自分になりたい。
(西川から腰痛がひどくなったきっかけを聞くと)15年程前、先代の社長が亡くなってしばらくしてから。「たましい」とも言える心の深い話をされていた人。亡くなられて日常業務だけになってしまった。


9回目(最終回)セラピーでの主訴:
クラス会に30年以上ぶりに参加。心の底から楽しい、「たましい」が喜ぶ感覚は久しぶりだった。参加してるときは、身体の痛みがなかった。首がやわらかくなった。腰もラク(姿勢によって少し痛むぐらい)。ずーっと痛いのがない。じとーっとしていた雰囲気がなくなった。
(睡眠は)12時前に眠くなるようになって、明け方まで起きない。5~6時間、多ければ8時間は寝ている。前は夜中2~3時に目が覚めて、3~5回起きてしまっていた。
(まだ残っている課題を聞くと)会社に困った人がいること。そして、首と腰が少し痛むこと。しばらく座っていて動き始めが痛い。(困った人に対して)落ち着いた自分になりたい。
(チェックシートの点数で課題が残っているところからひらめきで目標設定)しんどさを感じない、がんばらない自分になりたい。心底楽しんで喜んでいる自分がいい。
⇒終了後:頼まれごとでも、自分が喜べることだけを受けるようにする。



【西川の総括】​SAT療法では、癌・リウマチ・バセドウ病・潰瘍性大腸炎・クローン病・多発性硬化症なども『生き方』『人との接し方』『働き方』が変わることで検査データの変化も見られ、解決していきます。
今回の症例は、上記のような疾患ではないですが、全身の痛みがあった方の事例です。​心理療法で体の痛みが解決(ご自分でストレスをコントロールすることにより痛みもコントロールできるようになった)するという心と体の繋がりがわかりやすい症例でしたので、ご紹介させていただきます。

長く解決しない身体不調を抱えている方は、ご自分の潜在意識と向き合うことも検討してみてはいかがでしょうか。​
心と体は繋がっています!『心身一如』です!

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