筑波大学で開発・SAT療法 心理カウンセラー 西川範彦

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【バセドウ病事例】SAT療法(心理療法)セラピー開始3ヶ月後、薬が不要になりその後3年間再発なし

これは私自身のバセドウ病の事例です。
私の師匠、筑波大学宗像恒次先生のSAT療法(心理療法)セラピーを受け始めてから
3ヶ月後には薬が不要(医師に確認の元)となりました。
※内服薬での治療は最低でも2年ほどかかるのが通例です。
「ドクターズ・ファイル」より↓↓
https://doctorsfile.jp/medication/109/


バセドウ病でお悩みの方々に少しでもお力になれればという思いです。
今までブログでも断片的に書かせていただきましたが、今回は全体的な内容を報告いたします。
※この内容は、2020年9月のヘルスカウンセリング学会でシンポジストとして発表しました。


3年前の
2019年3月末ごろ、体重が減り始めていることに気づく。
徐々に体調が悪くなっていき、動悸・発汗が強くなった。
今までよりも立ち続けることがしんどくなり、すぐに座りたくなっていた。
周囲から「痩せたね」とよく言われるようになる。

2019年6月末 バセドウ病の治療が可能なクリニックへ行き採血。
この時点で、体重は約9kg減(72kg台⇒63kg台へ)


2019年7月 バセドウ病と診断される。
服薬:メルカゾール 5mg 6錠/日で開始
   8月末には、3錠/日へ 9月始めには1錠/日へ減
   医師の指示通り遵守して服用した。

2019年9月末 SAT療法センターでセラピーを開始
 セラピスト:宗像恒次先生、中嶋一恵先生
 同日、2回のセラピーを受けた。

2019年10月上旬 SAT療法センターで
 同日で3回目、4回目のセラピーを受けた。


2019年10月上旬のセラピー後、
 薬を服用すると、しばらく体調が維持できるようになり、
 1ヶ月の間で2~3回程しか服用しなくなったと記憶している。

2019年12月上旬 5回目のセラピーを受けた。
 このセラピーの後、ますます薬の服用頻度が少なくても体調を維持できるようになり、
 12月下旬あたりを最後に、完全に服用をやめた。
 これ以来、今日まで約3年間薬を服用していない。


2020年1月上旬 診察
 「薬を飲むとむしろ調子がおかしくなるので飲んでいない。」と医師に伝えた。
  医師からは、体調をみて適度に薬を服用するように言われたが、結局薬がなくても体調が悪くなることはなかった。

2020年3月上旬 6回目のセラピー
2020年6月上旬 7回目のセラピー
2020年8月上旬 8回目のセラピー ⇒セラピー卒業
2020年8月下旬 診察
 血液検査データが改善していることに医師が不思議そうであったが、
「体調が悪くないのであれば、このまま様子をみましょう」ということになった。



●私自身の心の変化(概要)
①当初の自分のテーマは、本当に自分がやりたいことをやりたいということであった。
それができず自分の本心をおさえて、自分をごまかして日々を過ごしていた。
②自分のやりたいことをやろうとすると『罪意識』があることがわかり、最終的には
SATの潜在意識イメージ変換法(祖先から伝わってきている生き方脚本を変換する方法)でこの課題は解決した。
③上記②のイメージ変換法により、幸せで各々がやりたいことを愉しんでいる家族のイメージに変換することができた。



●反省
2020年8月を最後に診察には行ってない。体調が良くなったためである。
血液検査データが完全に基準値以内におさまっていることを確認するためにもう1回行っておけばよかったと今になって思っている。


●自信
ただ、最近あるお知り合いの統合医療医師に健康診断的に検査をしてもらったところ
「バセドウ病は全く心配することはないですよ。忘れてしまってもいいぐらい」とお墨付きをもらいました。



■まとめ
この自分の事例をブログで発表するのは、当初少し躊躇があったのですが、今や確固たる自信・確信が持てているので発表する決意をしました。現在120%心身ともに健康です!!!!!



SAT療法が必要な方々に届きますように!!!

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