筑波大学で開発・SAT療法 心理カウンセラー 西川範彦

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

西川のSATカウンセリング 解決率81.5%

私自身の心理カウンセリングは
一体どれぐらいの方に元気になっていただけているのだろう?と
具体的に出してみようと思い、少し前に集計・算出してみました。


2021年1月~2023年2月(セラピーを終了した人のみ、2023年2月時点で継続中の方は除く)
人数(合計54名)
・解決(完了) 44名(81.5%)
・ドロップアウト 10名(18.5%)

 
回数(合計248回)
・解決(完了)した人へ 224回
・ドロップアウトした人へ 24回


【ドロップアウトの理由】
推測になりますが
ドロップアウト10名中、半分以上は、受けてみたもののSAT療法という方法や私という人物が合わないと感じたのであろうと思われます。
あとは個人情報もあるので、詳しく書けませんが
宗教上の理由、親御さんから言われてあまりわからないまま受けた、家族が賛成しておらず最終的に受けにくくなった などが考えられました。
自分の心と向き合う準備がまだできていなくて、いざ始めたものの、まだやっぱり・・・ということもあるのだと思います。
もしかしたら私には本当のことを言われてないかもしれないことも踏まえて、書かせていただきます。



【カウンセリング『解決・完了』の基準】
クライアントが望まれる状態が達成したとき『解決・完了』⇒卒業
ということになります。
この動画を参照いただくと幸いです。
↓↓↓
https://youtu.be/sNrBAhIOmh0


この動画で紹介していますように・・・
①統合失調症 6回(約2か月)で解決事例
https://ameblo.jp/norio-14ers/entry-12789942538.html?frm_src=thumb_module

②双極性障害 8回(約5か月)で解決事例
https://ameblo.jp/norio-14ers/entry-12770467668.html?frm=theme

③バセドウ病 カウンセリング開始後約3か月後に薬が不要になった事例(8回:約11ヶ月で解決・卒業)
https://ameblo.jp/norio-14ers/entry-12779026350.html?frm=theme

のような事例は
客観的に、第三者が見ても解決し、元気になっているケースです。医師に確認の元で薬をやめている、検査データが改善しているということです。


一方で、動画で概要を紹介している事例として
(事例の詳細は今後まとめる予定です)
・適応障害 7回(約3ヶ月半)で解決事例
ではクライアントが元気になられましたが、薬はやめずに卒業されました。
薬をやめられるならやめたいけど、今のところはよいと。今後決めていきたいということでした。


この場合
クライアントが望まれる状態が達成した
から話し合いの上で卒業になったわけです。
その時点で、クライアントにとって充分である状態があるわけですね。充分かどうか、お気持ちを確認し尊重させていただきます。


中には、私としては、さらに元気になれるのになと思うこともあります。この場合、正直な気持ちをお伝えし提案はしてみます。あとはクライアントのお気持ちや経済的なご事情も踏まえて、話し合って『完了』または『継続』を決めるのです。
経済的に可能な回数というのも、カウンセラーとしては確認しておくべき重要な情報です。



今回は、私のカウンセリングの正確な情報をお伝えしたいと思い、解決率を数値化させていただきました。
この数字や内容を踏まえて、私のカウンセリングをご検討・ご希望いただけましたら嬉しいなと思う次第です(^_^)



SAT療法が必要な方々に届きますように!!!


メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する