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いわせ接骨院『健康の玉手箱』Vol.27「程 Good Sense」HTMLH版
★★★いわせ接骨院『健康の玉手箱』Vol.27★★★「~程~ Good Sense」HTLM版・画像付き
みなさん、こんばんは(^^♪いわせ接骨院『健康の玉手箱』院長の岩瀬和仁です。
本日の昼、「健康の玉手箱」vol.27を2回も配信してしまいました。システムトラブルであったことが判明しました。
2回目の配信は、少し校正しています。せっかくなので、3回目になりますが、画像付きのvol.27を配信させて頂きます。
それから、『健康の玉手箱』メールマガジンのバックナンバーを閲覧できるようになりました。
いわせ接骨院「健康の玉手箱」ツクツク‼ショップのホーム画面から、下にスクロールしていきますと、メールマガジンのご案内が出てきますよね。QRコードをタップすると、メールマガジンのご案内にリンクします。こちらの画面にバックナンバーが表示されます。
だけど、バックナンバーのすべてではないですね。途中までしか表示されていませんね。もっと前から表示できないか、さらに制作開発部に要望してみます。表示されているところまででも、ご覧になってみて下さい。
「~程~ Good Sense」HTLM版・画像付き
日曜の朝一、草刈りをやりました。久しぶりで、雨降らず乾燥していたので、手間どりました。3時間以上もかかりました。
ヤマサキシステム(旧バイタルリアクトセラピー)創始者、師匠である山﨑雅文先生に教えて頂いたことでもあるのですが、治療以外のことも、すべて治療に結び付くと考えるのですが、草刈りも治療と同じだな~と思いながら大汗流して3時間以上、励みました(;^_^A
草刈りで体を痛めてご来院される方がいるので、こんな風に体に負担がかかるのだと、自分の身体の負担を噛みしめながら草刈り機を肩にかけて斜面の草を刈りました。
まずは、道具の準備からです。以前から使っていて、患者様に修理して頂いた草刈り機です。そして、今回は、長靴、たすき掛けの肩掛けベルト、メッシュのフェイスガード、UVカットの草刈り用サングラス、メッシュのエプロンを新調しました。ヤマサキシステムも治療機器をとても大切に、常にメンテナンスを心掛け、最善の状態に管理しています。
草刈りは、本当はもっと小まめに、できたら定期的に、あんまり草が伸びないうちにやっていれば、今回みたいに時間もかからず、もっと楽にできますよね。治療もできたら定期的にあんまりひどくならないうちにメンテナンスを受けに来て頂くとよいのですね。
今日のテーマ「~程~Good Sense」は、昔、小田(しょうだ)先生から教えて頂いた言葉です。「程よい」という意味で、昔から日本の文化に根付いているものだと教えて頂きました。これは、治療にもとても大事な感覚なのです。
ヤマサキシステムも、パウルシュミット式バイオレゾナンスも、治療に採用している物理刺激は、とてもやさしく安全で微細な刺激です。そうであっても、それでもなお「程よい」刺激量があるのです。ひとりひとり患者様の身体の状態によっての「程よさ」があるのです。
草ぼうぼうだからと言って、エンジンフル回転で草刈りやると石が飛んできたり、ナイロン歯が切れてしまったり、うまくいきませんよね。「程よい」回転とトルクで、小まめに地道に時間をかけて草刈りをやるしかないですよね。
治療も同じです。何年もかけて痛めてしまい、悪くなってしまった身体を、一回の治療で治してやるぞ…なんて考えで治療させて頂くと、業務上過失傷害を起こしかねません。これ以上でも、これ以下でもない適切な刺激量で、患者様ひとりひとりの身体が良い方向に反応する「程よい」加減が重要なのです。
それは、長年の臨床現場での経験や学びで体得するものなのですが、ヤマサキシステムでは、治療前・治療後に色々な検査をして、身体の反応が「程よく」起きたかどうか毎回チェックして、カルテにデータを記録しています。そのデータがさらに「程よい」感覚を磨くことにもなるのです。パウルシュミット式バイオレゾナンスでは、ハーモナイズプログラム終了後に少し日にちを空けて、身体の反応がどのように起きたかを必ず確認テストするシステムを組んでいます。
「こんなに弱い刺激でいいんですか?」「こんなに短い時間で治療終わり?」「揉んでもらったり、電気をかけたり、バキバキっとやる治療を受けに行ってもいいですか?」と、いままで受けた治療とはだいぶ違うので、こんなのでよくなるのかな?と不安に思われる患者様もたまにおられますが、岩瀬の長年の研究と臨床経験で身に付いた「程」、そして、何よりもヤマサキシステム、パウルシュミット式バイオレゾナンスのシステムそのものが優れていますので、まったく心配ご無用です。
ただ、毎回の施術が「これ以上でも、これ以下でもない」その方にとって最善の「程よい」施術をさせて頂いておりますので、できることならば、それ以上の物理刺激(もんだり、伸ばしたり、電気を流したり、ひっぱったり、押したり、バキバキっとやったり)は、当院の治療を受けている間は受けないで頂ければ、必ず良い結果になります。
農作物など植物に、水を与えすぎたり、肥料を与えすぎると枯れてしまうのと同じなのです。
神経や血管、筋肉などは押したり、引っ張ったりと強すぎる刺激に対しては、大変弱く、繊細な器官なのです。目と同じ扱いを心掛けて頂ければよいかと思います。
神経や血管、筋肉などは、強すぎる刺激に対して、大変弱く、繊細な器官なのです。目と同じ扱いを心掛けて頂ければよいかと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。