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アロマとハーブの薬箱カモミール〜2月16日スタート、アロマのきほん講座のご案内〜
こんにちは
アロマとハーブの薬箱 カモミール、鈴木かんなです。
皆さまお変わりありませんか?
こちら旭川市は今朝の最低気温マイナス20℃。
まだまだ冬のど真ん中という感じで真っ白な雪の世界です。
SNSなどでは春の訪れを感じるお花の写真の投稿がちらほら見られ
北国の現状とは裏腹に少しずつ近づく春の気配を感じています。
日本列島長いですね。
今日は2月16日(火)から開催が決まっている月に1回「アロマのきほん講座」のご案内です。
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=12090207430501
こちらの講座は月に1回の開催で(全6回)オンライン受講も可能になりました。
日本アロマ環境協会(AEAJ)のアロマテラピー検定にも対応しています。
メルマガでのお知らせが遅くなってしまいましたが、教室にてのご受講あと2名さま、オンラインは3名さまほど受付可能です。
教材発送の関係上、オンライン受講ご希望で遠方の方は初回は2月23日(火)スタートとさせて頂きます。
お申し込みの締め切りは明日2月10日中の受付とさせて頂きますのでご了承ください。
その他の日程のご希望などお気軽にお問い合わせくださいね。
受講希望者さまが現れてから日程を組んで募集するパターンが多いのです。
昨年から予期しなかったマスク生活が始まり、無意識に呼吸が浅くなりがちな今日この頃。
時には自然の中で深く大きく深呼吸し、体いっぱいに美味しい空気を入れてあげたいものですね。
私は天然の植物の香り〜精油(エッセンシャルオイル)を本格的に生活に取り入れてからというもの
不自然な香りにどんどん敏感になっています。
柔軟剤、シャンプー、ボディーソープ、食器用洗剤、洗濯用洗剤・・・
「アロマ」と謳っていても天然の香りとは程遠い人工的な香りが増えています。
「香害」と言って化学的に作り出されたあらゆる香りは、心や体に良くないもの=地球にも良くないもの。
柔軟剤や、洗剤の人工的で過剰な香りに苦しんでいる人が増えています。
香りに含まれる化学物質がめまいや吐き気、思考力の低下を引き起こし、化学物質過敏症の原因の一つになるのです。
「化学物質過敏症」が病気のように言われていますが、私はヒトの正常な反応なのだと思います。
人工的な過剰な香りに慣れてしまい、あらゆる不調が出てきても原因に気づかず病院→薬でなんとかしようとしている人が増えています。
香りに限ったことではなく食べ物も同じですよね。添加物や農薬などがまだまだ溢れている日本。
原因不明の不調や心の病が増えている現代。
そこに気づいて健康を人任せにせず、自分が作るものだと意識し始めている方も少しずつ増えているように感じています。
「こころ」と「からだ」は繋がっています。
アロマテラピーは、自分が心地好いと感じる香りをチョイスして「こころとからだの調子を整える」アイテムの一つ。
心地好い香りは一瞬にして脳へと伝わり
それは五感の中で一番早く脳へと伝わります。
植物から頂く一雫のエッセンスが心を晴れやかにし、気持ちを和ませてくれます。
それぞれの植物がもたらす作用やエピソード、活用法を知ることによってアロマテラピーの愉しみ方がぐんと広がります。
アロマを通じて人と地球の健康や環境について学びがたくさんあり
気づくと日々の過ごし方「生き方」に変化が生まれます。
ご自身や身近な人の心と体のメンテナンスに、又はお仕事に取り入れたり・・
私自身は健康維持や不調の改善、美容、介護、看病、看取りなど、あらゆるシーンでアロマやハーブが役立ってくれています。
何より自分自身が心地よく感じているのがポイント。
これからの時代、学校の保健室でアロマが焚かれ、ハーブティーが出てくるようになると良いなと思っています。
未来ある若者たちに自然の香りを知って欲しいな。
病院や介護施設でも植物療法、どんどん取り入れられると良いなと思います。
痛みや不安、寂しさ、絶望感の緩和に役立てると思います。
医療従事者の皆さん、介護をしてくださる皆さんに安らぎを・・
国会でもアロマを香らせるともっと建設的な議論ができるかも??
まずはご家庭から・・・♪
最後までお付き合いくださりありあがとうございました。