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メールマガジン バックナンバー
【N0.21】未来は自分を知る事から始まる
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\健やかに美しく自分らしく/
そんな生き方を望むあなたを応援するメルマガです。
HONO(13歳)とその母きよちゃんが
日々の活動や体験を通じたメッセージや情報をお届けします。
あなたの毎日が健やかさと悦びで彩られますように♪
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こんにちは!
きよちゃんです。
春ですね〜。
卒業シーズンでもあり、
多くの方が新たな進路へ向かい
希望を胸に歩み出す時期。
同時に、そんな人達をみて
「このままで良いんだろうか?」
と悶々としたりする
そんな方もいるかもしれません。
そんな人生と向き合う大切な場面に、
関わらせて頂くことがあるのですが、
その中で感じる事は
「変わりたいと言いながら、
どうなりたいのかも曖昧な方が多い」
ということ。
単刀直入におききします。
あなたは、
どう生きて、どう死にたいでしょうか?
あなたが
人生をかけてやりたいことって何ですか?
「コレです!」と迷いなく答えられますか?
それが漠然としていては
現状って変わらないし
「何をすれば良いか?」も決まりません。
では、なぜ曖昧になっちゃうのでしょうか?
「〇〇したい!」
と思っても
「いや自分には無理、現状を考えたら…」
「自分にそんな大それた事はできない」
「自分なんて普通の人だし」
自分をメッチャ過小評価して
現状の中でグルグル考えているので
理想を描きたくても
自分の思考や自己評価が邪魔して
自分が決めている枠の外へ出られない。
だから、
「これかな?」と出てきたものにも
イマイチ納得感が持てなかったり
まあ、悪くないんだけど…
と決め手に欠ける感じになりがち。
そんな状態のまま
とりあえずやってみたら
そこそこの感じにしかならなくて
「ほらね、やっぱり」
と諦めのプロセスをたどってしまう。
そんな構造を繰り返していることがあります。
でも、それって
自作自演なんですよね。
この自作自演癖は多くの人にあります。
いや、その要素がない人はいないんじゃないかな。
これは、かなりくせ者で
私も自分のこの癖に気づいたときは
「え〜全部自分でやってたの?!」
衝撃というか驚きでした。
自分の可能性を信じてあげられない自分
っていうのがいたんですよね。
だけど、本当は
可能性を信じたい自分もいるはずなんです。
「自分の可能性を信じられない人は
人の可能性も信じられない」
ある信頼している方から
そう教わったことがあります。
言い換えると
「自分の可能性を信じられない親は
子どもの可能性も信じられない」
これって恐ろしくないですか?
「信じられない構造」の連鎖が
世代を超えて受け継がれてしまう。
では、信じるためには
どうしたら良いのでしょうか?
その最初の一歩は
「自分が本当に望んでいる生き方、あり方」
を実感を持って掴むこと
「私は本当に心からこれを望んでいるんだ」
そう心から実感できたとき
そこに向かうためのエネルギーが
内側から湧いてきます。
そして、
勘違いしやすい大事なポイントは
自分の想いをつかむためには
人の力が必要だということ
「自分の事なんだから
自分でやるのが当たり前でしょ?」
昔の私はそう思っていました。
でもね、現実問題、無理なんです。
自分ひとりでやろうとすると
必ずブレーキがかかって
程々のところ、無難なところ
頑張ればできそうなところ
の枠を出られないんです。
人は人で磨かれる
というのは、真実だぁと感じています。
一人で完結できないからこそ
仲間と共に生きることで
生き残ってきた我々ホモサピエンス
山奥でひとりで暮らすならまだしも
社会の中でその役割を果たしながら
自分の人生を謳歌するには
やっぱり人を通じて自分を知り
人との関係性の中で磨いていく事が必要なんですよね。
いや、人だけとは限らない
動物や植物とだって
エネルギーを交換し合っているので
もちろん、そこからも
知らなかった自分の要素に気づくための
学びがたくさんあります。
可能性を拓くという事は
何かを身につけてスゴくなることではなく
自分自身が持っているものを磨いていくこと。
「自分の何を磨くのか?」
まずは、
良くも悪くも自分がもっている要素を
1つでも多く知ることができたら、
いつからでも再スタートできます。
春の節目の時期、
過去の棚卸しをして
いらないものを整理して
必要なものを改めて手に取って
新たな自分と出会いなおしに
チャレンジしてみませんか?
今日もあなたを応援しています。
では、また!