こんにちは、中村裕恵です。

2020年、コロナウイルスで、多かれ少なかれ、私たち全員のライフスタイルに変化を求められた年でした。私も、そんな流れの中で、このメルマガを立ち上げる決断を致しました。おかげ様で、大勢のかたと出会うことができ、とても感謝しています。来年はコロナの終息を心から願うばかりです。ただ、医師の立場から言わせていただくと、変異しやすいウイルスですので、簡単には医療も解決法を打ち出せないように考えます。来年も、皆様の健康への意識が高まっていくはずですので、多くの自然療法の知恵をお伝え出来たらと思っています。新年も引き続き、情報発信してまいります。よいお年をお迎えください^ ^

今回は「ワイルドローズ、カニナ薔薇(ロザ・カニナ、ローズヒップ)」の自然療法をお届けいたします。

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ローズヒップ(イヌバラの実)には高濃度のビタミンCがあり、ビタミンCの自然な摂取方法としては一番有効な資源の一つです。ビタミンCと一緒にカロチン(リコピン)も含まれていて、ストレスや病気に立ち向かい、免疫を保つ抗酸化作用があります。実以外での用途はあまり知られていませんでしたが、中世ドイツのヒルデガルト ・フォン・ビンゲンは、「ワイルドローズは完全に温かく愛情の象徴」と記し、肺の問題に「葉と花」を使うことを勧めました。

ワイルドフラワー(イヌバラ)はフラワーエッセンスにあります。エドワード・バッチ博士は「特定の理由なく、自分の周りで起こる事象に諦めの気持ちを持ち、当たり障りなく過ごし、物事を良くしたり、喜びを見つけたりという努力はしない。不平も言わず人生における戦いを放棄した人」と、トウェルブヒーラーズに記しています。

フランスで発展したジェモセラピーでは、イヌバラの「新葉」をチンキ剤にしてエッセンスで手軽に活用しますが、「子供(とシニア)の重要レメディ」と言われています。
3〜6ヶ月継続しながら、免疫グロブリン(γグロブリン)を増加させ、感染に対する抵抗力を増し、繰り返す中耳炎・風邪・咽頭炎など耳鼻咽喉科領域の感染への抵抗力をつけます。また、骨の骨芽細胞の生産を増やし骨の構造を強くするので、子供の成長期＆シニアの骨粗鬆症の守り神のような植物です。また、頭痛の解消にもヨーロッパでは処方されています。見過ごされやすいジェモエッセンスですが、自然療法の本場では頻用されているので、頭の片隅に置いておいてください♡
イヌバラのジェモエッセンスは時間を問わず使えますし、他の療法との相性もとても良いです。是非、ご活用ください^ ^


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●今回ご紹介しましたカニナ薔薇(Rosa cantina)のジェモエッセンス(原材料はカニナ薔薇の新葉)は以下で購入できます。過去、オリーブ、カシス、ラズベリー、ローズマリーと紹介してきましたが、体調改善された喜びのお声もいただけています。「飲む植物幹細胞」と呼ばれるジェモエッセンスのパワーを一番感じているのが、何を隠そう、この私です♡

https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=92274300052601


●恒例のアロマウェルビーイング協会主催のドイツアロマのシリーズです。今回は、「シニア世代のアロマケア」です。心も体も扱う大きなテーマでお伝えします。修道院医学ヒルデガルトの第一人者であり、ドイツアロマブランド「タオアシス」の輸入も長年手掛けておられる豊泉真知子先生とのコラボでお送りします。情報盛り盛りです。後日、ご紹介したレシピをお送りします。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=02020026118005


●1月のワンコインセミナーですが、年明けにふさわしい「ファスティング(断食)を知ろう」です。運気上げにも活用されるファスティングは長い歴史があります。現在、定着している酵素断食やジュースクレンズのファスティングから、今、ジワジワと定着しているインターミテンド・ファスティング（断続的断食)を紹介します。運気上げ＆デトックスに。ホストが中村裕恵、ゲストスピーカーがRichesseの原田ともえさんです^ ^

https://ticket.tsuku2.jp/m/eventsDetail.php?ecd=12392002006410


皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
自然療法ラボ