自然療法ラボ|中村裕恵プロデュース

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

🍃自然療法ラボのメルマガ第85号「2023年も宜しくお願いいたします」🍃

こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です

明けましておめでとうございます🎍

2023年はどんな年になるでしょうか?私は20年ほど前に自然療法の世界で皆様に、名前を覚えてもらうこととなりました「ホメオパシー」の勉強を今年の下半期から再開予定です。上半期は、ホメオパシーから発展したものとして習得してまいりました、フラワーエッセンス&ティッシュソルト&ジェモセラピーを、引き続き、皆様のセルフ&ホームケアに活用していくだくことにフォーカスし、このメルマガも今までと同じく進めていきながら、自然療法全般の話題も加えてきたいと思っています。

今年も宜しくお願いいたします❣ 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆

昨日の1月7日。七草粥を食されたかたも多いのではないでしょうか?お正月料理で疲れた胃を休ませるのと無病息災を祈って食する日本の習わしですね。


「春の七草」の野草の中で、フランスを中心にハーブチンキとして心身のケアに使われているものがあります、それは「ナズナ」。日本にも正式にタンチュメールとして入ってきましたので、今回、ご紹介します。ペンペングサとして日本でも馴染みのアブラナ科の植物。「ナズナ」という名前の由来は「撫でたいほと可愛い菜」とも言われています。小さく白い可憐な花は、まさにその名の通りですね。欧米では「羊飼いの財布」と呼ばれているそうで、小さなハート型の果実が羊飼いの財布に似ているそうです。ナズナの葉と茎は食物繊維やビタミン・鉄分。カルシウム・亜鉛といったビタミン&ミネラルが多く、解毒作用や利尿作用、止血作用、胃腸保護によい薬草です。欧米で活用されているナズナのタンチュメールは、摘みたての地上部をアルコールに浸出して作られるタンチュメールで、血行作用(特に子宮出血、月経痛)に活用されます。血液循環(特に血管を緊張させる)にも働き、足の重だるさや浮腫みのサポートに使われます。月経トラブルや足の浮腫みに処方されています。

https://ec.tsuku2.jp/items/16832310220580-0001

☆話変わります☆

1年前も今の時期、これからやってくる「花粉症」で役立つレメディをご紹介させていただきました!

花粉症対策カテゴリーが以下になります。

https://ec.tsuku2.jp/shop/0000106649/0011

今年は、毎年人気のフランス・エルビオリス社のミックスジェモ「アレルゴリス」も現状で何本かストックできています。

 

また、今回、毎年、何人かの方々から「使っていたら、だいぶ楽になってきた」とご連絡いただいています「花粉レスキュースプレー」と日本のスギ花粉のつらい症状を楽にしてくれるので定評のあるホメオパシーのコンビネーションレメディをセットにしたキットを作りました。

https://ec.tsuku2.jp/items/02521005400031-0001

花粉レスキュースプレーは毎年多くのかたに活用していただいているものです。鼻にも目にも使えますし、私もこのスプレーのお蔭で漢方薬の小青竜湯も、ほとんど使わなくなりました。(今年は、漢方薬も欠品が多く、小青竜湯が現状でも入手しづらくなっていますので、上手に保険外のものも活用していただけたら、と思っています)

セットにしたホメオパシーは、舌下で使っていくショ糖錠で、Mixed Pollens(花粉症症状全般に)、Allium Cepa(赤玉ねぎが原材料。鼻水や粘膜の炎症に)Arundo(灼けるような痒み、鼻づまりに)、Euphrasia Officinalis(アイブライトが原材料。目の結膜の痒み、炎症に)、Japanese Cedar Pollen(スギ花粉全般に)、Rumex Crisps(喉のイガイガ、痒みに)が含まれています。花粉症で出てくる目・鼻・喉の症状全般を網羅するようなレメディのコンビネーションになっています。現状5セットで揃えていますが、シーズンのピークにもう少し揃えられるようにしますので、「まずは欲しい」というかた、ぜひご購入ください。

○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。○。

 

☀️今後のセミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご紹介☀️

 

●1月15日(日)に「ミックスジェモ・セルフケア」をオンライン講座で行います(協会のテキスト付き、修了証発行&ミックスジェモ1本プレゼント)。オンラインセミナーのみにした大きな理由は、ミックスジェモのことが色々解ってきまして、シングルジェモとタンチュメールの分解と、シチュエーション別で鑑別も行おうと思って毎日用意しています。1330開始で17時までお時間をみてください。また、当日不参加のかたと、オンタイム参加のかたにも復習できるようアーカイブ視聴できるようにします。現在、7名ほどご参加が決まっておりまして、私も毎日一生懸命スライドと資料をまとめています。

https://gemmo-therapy.jp/formation/136/

 

●「ローズマリーの肝臓学」、ご好評をいただきました和田文緖先生×中村裕恵コラボセミナーの第二弾「めぐりのフィトテラピー」を1月29日に行います。私先行で、今回は「腎臓の生理&病理学」からレクチャーして「ジュニパー」に繋げて、「腎臓を守る自然療法」でまとめます。和田先生はジュニパーから始まり「巡りのアロマセラピー」へと話題が移行していく予定です。ポピュラーなジュニパーですが、その植物の魅力をまとめて、体のダイナミックなシステムを再確認していきたいと思います。セルフケアからセラピストさんまで満足いただける内容に二人で仕立てていきますので、ぜひ、ご参加ください。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/13291120226120

 

128日(土)、アロマウェルビーイング協会主催の「ドイツのアロマ会議シリーズ」続行します(第三回になります)。「ドイツのタオアシス」の総輸入元の豊泉真知子先生からアロマ情報が展開されるのは勿論ですが、今回は「湿布」がメインテーマです。ドイツは、ジャガイモやヨーグルトにアロマ精油を混ぜて湿布するレシピが豊富で、私もドイツでモニカ・ヴェルナーさんに習いました。こちらも後日視聴可能セミナーです(私的には凄くお勧めです~)。湿布ケアを受けついで、私が「湿布とともに行うデトックスの自然療法」を紹介して参ります。

https://peatix.com/event/3455073/view

 

●ワンコインセミナーです。

イギリスのエッセンスプロデューサーのエリック・ペルハム氏のエリックエッセンスに「女神のエリクシール」があって、皆様に白木ゆうこ先生が今年お伝えしてくださったのですが、第二弾「ゴッド(神)のエリクシール」も作られています。今回は、ゴッドを紹介していただき、女神シリーズと一緒にどう使っていくのか、白木先生からお伝えしていただきます。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/24312119210310

 

次号も、よろしくお願いいたします🐬

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する