こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です✨

 

Merry Christmas🎄

今日は日曜日でもあるので、ご家族やご友人とパーティー開催のかたも多いのではないかと思います。先日、私が自然療法を志すきっかけとなった、医師としての大先輩になられます上馬塲和夫先生（日本のアーユルヴェーダの第一人者）から、大谷翔平語録を送っていいただきましたので、皆様にシェアしたいと思います。

私にとっては⑤が意外で、彼は人生に起こる出来事の多くを「他人が捨ててくれた運」だと思っているんですね。私も毎日の中で起こる出来事に運が落ちていると思って拾いにいかないと～と思いました😊

 

皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください✨

 

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今回は「セージの自然療法」です

 

今回は「ヒルデガルトのハーブ療法」43番のセージ Salvia officinalisです。南ヨーロッパ原産のハーブですので、古代エジプト医学、ローマ医学、ギリシャ医学にて薬草として利用されてきた歴史があります。セージの新鮮な葉は、口の中に有益で、うがい薬や歯磨き粉に取って代わります。 セージは健康な口内フローラを保証し「口腔のプロバイオティク ス」とも呼ばれます。セージは、口臭、歯茎の炎症、喉の痛みに有益です。

古くから、セージは高く評価されてきています。16世紀のドイツ薬草家が「セージは医者、料理人にも、台所・地下室の場所も、貧富も問わず役立つハーブである」という言葉を残し、古いアラビアのことわざも「庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」とあります。また、イギリス人は次の言葉を確信していたそうです 「永遠に生きたいのなら、5 月にセージを食べなければなりません」。ほか「セージを食べる人は、知恵と年の両方で不滅になります」、「朝にセージを食べると、一日中毒や伝染から保護されます」といった名言が残っています。

庭にセージがある場合、チューインガムのように新鮮な葉を噛むといいです。セージ を使って料理のスパイスに、また、お茶はお勧めです（セージはローズマリーとともに他のスパイスに比べて際立った抗酸化作用を保有します）。食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振などに、セージ葉をカップに入れて熱い紅茶を注いで飲む「セージティー」も活用されています。かつては、紅茶の代わりにドライのセージ葉をお茶として飲まれていたともいわれ、疲労回復に役立つといわれています。フランスでは、セージ葉に、熱い赤ワインを1ℓほど注いで、15分ほど放置してから濾し、好みで砂糖や蜂蜜で甘味をつけ、食事の時に小さなグラスで1杯ほど飲み、疲労回復や食欲増進・健胃に役立てているそうです。

セージ葉には、ピネン、シネオール、ツヨン、ボルネオール、セスキテルペンなどの精油のほか、タンニンを含んでいます。精油は口に入れると味覚神経を刺激して、消化液の分泌を高める働きがあり、消化促進、食欲増進に役立つといわれています。また、浴湯料に用いれば血液循環を促す働きをするとされます。セージは火照りや発汗を防ぐのにも役立ちます。また、セージはリラックス効果を有します。

自然療法ラボでは、セージは、ティーで活用していただくかセージウォーター（芳香蒸留水）で活用していただくとよいのではないかと思っています。ティーカップ１杯の白湯に小匙１杯のセージウォーターを入れるとインスタントな強壮茶になります（白湯でなくて紅茶でもよいですね！）

 

https://ec.tsuku2.jp/items/22321240382407-0001

2名様限定の特典セージウォーター。セージウォーターはキッチンでも大活用できます。活用レシピ付きで年明けにお送りします。

 

■書籍「四気質の治療学」、現在、好評です！

https://ec.tsuku2.jp/items/30170223903062-0001

メルマガでもブログでも、まだ紹介したことがなかったこの書籍は、監修企画者であられる豊泉真知子先生が「ヒルデガルトのハーブ療法」とおなじく、日本で出版されました。年明けからこちらの書籍の解説も始めます。読み応えがあり、理解できると、かなり面白い一冊です❣

今までご紹介してきたハーブティンクチャーやハーブウォーターをこちらも１つつけてお送りいたします。

 

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☀️セミナー（すべて後日視聴可能セミナー）のご案内です☀️

 

■後日視聴版　自然療法ラボセレクション（ホリスティック占星術入門/花の錬金術入門/自然療法入門）

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/29652235102030

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見逃しているセミナーや知りたい療法があれば、ぜひ、ご連絡くださいませ。

登石先生著書→　https://ec.tsuku2.jp/items/36230201310445-0001

東先生著書→　https://ec.tsuku2.jp/items/09024040124325-0001

 

年明けのセミナーはおそらく次号でご紹介します。

（1/13がジェモセラピーセミナー、2/18がホリスティック占星術講座、3/9が花の錬金術講座の予定です）

 

次号も、よろしくお願いいたします🐬