自然療法ラボ|中村裕恵プロデュース

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🍃自然療法ラボのメルマガ第79号「キク科の心身を守る自然療法」🍃

こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です

 

先日、日曜日の朝に「ほめがく(国際ホメオパシー総合学院)」の学校説明会にオンラインで参加しました。自然療法ラボを私が立ち上げた理由の一つが、18世紀にドイツ人医師サミュエル・ハーネマンが創始した「ホメオパシー」の認知度を国内で高めていくために、日本で活躍するホメオパス(ホメオパシー専門家)の活躍を定着させていきたいことがあります。そして、ホメオパシーから派生した療法がティッシュソルト(19世紀にドイツ人医師ウィルヘルム・シュスラーが創始)、フラワーエッセンス(1930年代にイギリス人医師エドワード・バッチが創始)、ジェモセラピー(1950年代にベルギー人医師ポール・アンリが創始)で、私がホメオパシーを統合医療に組み込んで治療をしていた時に、この3つの療法のエッセンス&レメディに、患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めていく助けを沢山沢山してもらいました。今では、ティッシュソルトもジェモセラピーもセラピストが日本でも育成され活躍しつつありますし、ティッシュソルトも追ってセラピスト育成が始まってきています。

日本のホメオパスは、学校を卒業した後のクライアントさんを診ていくシステムがほとんど無く、皆、孤独で苦労しています。そんな中、「オランダのストットラー先生のアプローチをしている皆が連携して、かつ、実績を上げている」と噂で伝わってきていました。ストットラー先生のアプローチを学んで、皆で実績を作っていこうという学校が「ほめがく」です。ホメオパシーを自然療法の一つとして捉えていきたいと思う方は、学校説明会に参加してみてください。

 

https://ticket.tsuku2.jp/events-store/0000214695

 

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アロマウェルビーイング協会で、「ドイツのアロマ専門会議&自然療法」という新シリーズが始まりました。第一回のアロマ会議が「南アフリカの小児病棟でのアロマテラピー」でした。私の自然療法部門は病棟でのアロマテラピー繋がりで「放射線・電磁波・化学療法などから自分を守る自然療法」をご紹介させていただきました。

フラワーエッセンスで筆頭に取り上げてご紹介させていただいたのがFESというアメリカのブランドの「ヤロー環境フォーミュラ」になります。このエッセンスは、チェルノブイリの原発事故の後、放射能に暴露された人たち&土地の汚染のエネルギー浄化のために「ヤロー・スペシャル・フォーミュラ」という名前で世に出たエッセンスとして有名です。チェルノブイリも落ち着き、二度とこんな悲惨な事故はないだろうし、テクノロジー優先の現代になり、電磁波に囲まれた世界で生きる人たちに使って欲しいという願いを込めて今の名前に変わりました。ですが、ネーミングが変わって間もなく、日本の福島の原発事故が起こってしまったのは、何とも皮肉な出来事になりました。

さて、ヤロー環境フォーミュラは、3つのキク科の植物のフラワーエッセンスで成り立っています。その一つの植物がネーミングにもあるヤローですが、あとの二つが、ホメオパシーでもアロマセラピーでも大活躍するアルニカ、そして、最後の1つが免疫の植物としてもハーブでも有名なエキナセアです。

エキナセアは堅くて力強い物質的な形状(緑の葉もしっかりしています)の中に、明るい花にバイタリティが表現されており、夏の太陽の下で鮮やかなマジェンタ色の光線を放つ花びらが咲きます。このエキナセアの植物は、物質次元から霊性(スピリット)の中心へとエネルギーが上がっていく動きを示すそうです。厳しい現実の中で活力ある肉体を表現しています(なので、免疫を守るんですね)。


アルニカは、ホメオパシーでは怪我やショック(外傷)のレメディとしてよく知られ、特に軟組織に損傷がある場合に処方され、素晴らしい治癒力を発揮します。標高の高い澄んだ空気の下、日当たりのよい高原の湿った土地に育ちます。フラワーエッセンスとしてのアルニカは、自己の内なる霊性(スピリット)を物質次元(エーテル体と肉体)にもたらして定着させる力があります(外傷を負いショックを受けても、スピリットを肉体にしっかりを根ざさせるからケガとショックから守るんですね)。キク科のアルニカとエキナセアの植物の性質は、(スピリットと物質次元の間で)反対の極性を持つんです。

このアルニカとエキナセアの示す本質的な極性を統合して調和させてくれるのが「ヤロー(ノコギリソウ)」になります。繊細な羽根のような葉と小さな花が固まって咲き、白花・ピンク花・黄(ゴールド)花と色とりどりのヤローが咲く姿はとても印象的で、ヤローは魂(ソウル)の繊細さを映し出しています。魂(ソウル)は体(ボディ)と霊性(スピリット)を繋ぐので、ヤローはアルニカとエキナセアと協力して、この霊性・魂・体を統合する力を発揮します。また、黄花ヤローとアルニカ、ピンク花ヤローとエキナセアが共鳴する中で、白花ヤローが、汚染を防ぎ、浄化を促すことをやっていく、ヤローの花の三位一体もこのエッセンスには認められる、素晴らしく構成されたエッセンスで、皆様にご自身の身を守るエッセンスとして活用していただきたいと思います♡

https://ec.tsuku2.jp/items/00129022020013-0001

 


今回は、エキナセア×アルニカ×ヤローの花のパワーを紹介しましたが、「花の純粋性」に、私達は癒されますね❣

今度の日曜日、1030日(日)は「フラワーセラピー入門|セルフ&ホームケアの花選び」です。お花屋さんのスタッフさんに完全に頼らないでフラワーコーディネートできたら嬉しいなと私が思っていて、内田順子先生にお願いしました。順子先生はフラワーライフセラピーを確立されて花育士を大勢輩出されておられます。順子先生からメッセージをいただきました「家の中に一輪の花があるだけでも私達の意識は変わります。一輪の花で物足りなかったり、気になった一輪の花でコーディネートしていくのに花屋さんのスタッフさんに手伝ってもらいながら、花を家に添えてみてください。そういった気軽なところから始めていけるフラワーアレンジ入門を楽しみましょう」とのことです。私も凄く楽しみにしている講座です~💕

https://ec.tsuku2.jp/items/20205902817282-0001

 

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☀️今後のセミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご紹介☀️

 

1113日は「スイス自然療法入門|ライフレゾナンス活用術」です。ライフレゾナンス製品の原理は、何度聞いても面白く、皆様と一緒に理解していけるように企画しました。ライフレゾナンスには、16世紀のスイス人医師・パラケルススの考案した「スパゲリック」でのハーブチンキ製造やティッシュソルト含有製品もあり、バイオアクティベーションと呼んでいる共鳴理論で完成している鏡・携帯のエネルギー浄化をするスプレーがあったり、皆様にはまだ披露しておりませんが、肌の再生を促すレンズ(カラーセラピー)があったりします。「ドイツ自然療法」もユニークですが、ドイツに負けず、肩を並べる「スイス自然療法」です。ぜひご参加ください。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/20226801121160

 

1120日から全3回講座で登石麻恭子先生の「ホリスティック占星術★実践~バッチ・フラワーの12ヒーラーズ&バイオケミックティッシュソルト~」が開講します。ご参加されるかたは、色々な方々が揃っています。登石先生も、バッチフラワーエッセンスに長けていないかたも、ティッシュソルトの長けていないかたも、ホロスコープに長けていないかたも大歓迎と連絡いただいていおりますので、ご関心あるかたは、ぜひ、ご参加ください。アーカイブ視聴できますので、11月が参加できなくても大丈夫です!

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/65205130720142

 

1127日(日)にワンデー形式のオンラインセミナーで「女性の為の自然療法」を行います。午前中に「女性のためのフラワーエッセンス(オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスを中心に)」、午後に「女性の為のティッシュソルト&ジェモエッセンス」を行います。後日視聴可能セミナーになりますので、当日ご参加できない方も、ご参加ください。

https://ec.tsuku2.jp/items/72302165012022-0001

 

今後のセミナーです。

12月4日(日)ワンコインセミナーで「アラスカンエッセンスを知ろう」を開催します。ゲスト講師は私と一緒にネイチャーワールドで開催しておりますインターナショナルフラワーエッセンスカレッジジャパン(IFECJ)の講師、岡山ゆづかさんです。楽しみにしていてください。

 

1210日(土)午後3時から1時間で無料講座「冷えを防ぐテープケア」を行います。YouTubeの公開で挙げますが、当日は入れるかたは、ぜひご参加ください。

 

次号も、よろしくお願いいたします🐬

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