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腸内環境の自然療法〜クルミを中心に〜
こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です^ ^
まだ暑い日が続きますが、今週は秋の気配も感じるようになりました🌾
台風には注意ですが、秋の穏やかさを味わえる日々が間もなく訪れますね^ ^
早速の本題ですが、今月のメルマガは、皆さまから寄せていただいたリクエストに応えていく第2弾「腸内環境の自然療法〜クルミのジェモエッセンスを中心に〜」を紹介します。
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自然療法でも栄養療法でも、「腸内環境」は現在のケア&セラピーの要になっています。リーキーガット症候群とかシーボとも呼ばれ、腸の不調が全身の不調に繋がっていることもしばしばです。環境を人間の都合で便利にしてきたことで、食材の精製過程から生じてくる化学物質(グルテンなんかが典型例)や、添加物や農薬などの影響で、はたまた、精神的ストレスから「腸内フローラ」が乱れて、便通の問題だけでなく、アレルギーや皮膚炎、頭痛や肩こり、全身倦怠感や気分の不調に繋がっていることも少なくないことが解ってきました。
この腸内環境の悪化が大きな原因だろうと思うご相談も8月はチラホラとありまして、ジェモ(新芽や新葉や蕾を指します)の「クルミ(胡桃)」をお試しで使っていただく方が数名いらっしゃいましたので、クルミのジェモエッセンスを筆頭に「腸の浄化のジェモセラピー」の3つの植物をご紹介します✨
「植物幹細胞療法」とも呼ばれるジェモセラピーはベルギー&フランスで19世紀に創業され発展した植物療法です。材料は、植物としては、まだまだ成熟していない、新芽、新葉、蕾を摘み取り、水とアルコールとグリセリンに浸出して、成長物質や細胞分裂促進物質もチンキに含有させます。ハーブチンキより、ジェモチンキの方が細胞を再生させる力が強い印象が使っていただいている皆様から「使ってみての声」として届きます💌
①「クルミ」Juglans regia蕾 クルミ科
腸内細菌フローラを正常に戻す働きを持ちます。多くの皮膚トラブルや結合組織にトラブルがある免疫疾患のケアにも有効です。抗生物質や重金属によるダメージからの蘇りを促します。吸収不良症候群に。
②「ローズマリー」Rosmarius officinalis新芽 シソ科
ローズマリーは若返りのハーブとも呼ばれ、全般的なトニック(強壮)作用が魅力の植物です。肝臓を刺激し、コレステロールの調整も行います。腸の蠕動運動を活発にして、腸粘膜を調整します。停滞している腸の運動を活発にするんですね。抗酸化。末梢循環促進。活性作用があるので、夜の活用はジェモではしません。
③「コケモモ」Vaccinium vitis idaea 新芽 ツツジ科
多くのトラブルに有用と言われますが、特に血管と生殖器に合い、女性生殖器の問題における主要エッセンスと言われます。更年期(ほてり)や卵巣エストロゲンの再活性化にはラズベリーと鑑別します。炎症が存在する泌尿器系と消化器系に調整作用を発揮します。
腸の浄化には、
朝にクルミ
昼にローズマリー
夜にコケモモ
を集中ケアで推奨しますが、私の感触では、一気に3種同時に使い始めると、好転反応で返って具合が悪いと感じて中断してしまう方が少なくありません。1本ずつ、体に馴染ませながら、2週間くらいで、3本同時に使い始めた方が、皆様、調子が良さそうです。ジェモセラピストの皆様と自然療法を統合で実践されておられる皆様は、頭の片隅に記憶しておいて導入ください^ ^
ジェモエッセンスは、フラワーエッセンスやティッシュソルトとの併用はとても良いです。ホメオパシーでは、ピクチャー像が明瞭でないケースにジェモエッセンスの活用を勧めます(カシスや西洋ダケカンバ)。
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〜最後にインフォメーションです〜
ポイントも活用していただき、ぜひ自然療法の達人に♡
●ジェモエッセンスの魅力は、私たちの心身を強化しながら浄化してくれること。クルミ、ローズマリー、コケモモのジェモエッセンスなどはこちらから購入できます
https://ecsp.tsuku2.jp/m/itemDetail.php?itemCd=92274300052601
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