はじめまして。

医師の中村裕恵です。

アレルギー体質の家族が多いなかで育ち、医師になり、忙しさと環境の変化発症してしまった「私のアレルギー」。これを何とかしようと探し求めたのが自然療法でした。

自然療法(ナチュロパシー)は、当時の伝統医学に19世紀のヨーロッパで広く普及していった健康法の組合せから発展した歴史があります。
こんにち、ヨーロッパでは、ホリスティック(総体的)な健康状態や不調相談など、さまざまな心と体の健康に関する目的で自然療法を受診されて活用しています‼︎
自然療法は、アメリカではナチュロパシックドクター、ドイツではハイルプラクティカーと専門医も活躍しています。

日本には江戸時代には漢方医の名医も存在し、素晴らしい診断能力を持った方々がおられました。現代人にも愛読される「貝原養生訓」の著者、貝原益軒(かいばらえきけん)先生は、その代表です。現代でも、医師では無いにしても、素晴らしい家庭医学の知恵を残され、先日、惜しまれて天国へ召されていかれました東城百合子先生の養生は、悩める現代人の救いになっています^ ^

自然療法は、植物、鉱物、動物、微生物と言った自然界に存在するモノのチカラを活用して自然治癒力を喚起し、美と健康に貢献させていきます^ ^
ヨーロッパでは、19世紀の始めにホメオパシーという療法が創始されたのが、自然療法を体系化していく礎になったようです♫

これから、自然療法ラボのメルマガを愛読してくださる皆様に役立つような話題を沢山提供して参ります。

宜しくお願い致します。

中村裕恵