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🍃自然療法ラボのメルマガ第142号「仁淀川の自然療法」🍃
こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です
沖縄は梅雨が明け、本州は梅雨入りですね。東京もムシムシして、熱帯夜に迫る日もチラホラ。
いよいよ寝苦しい「日本の夏」が到来しますね。今回は、リラックスを助ける情報をお届けです。
■ブッシュフラワーエッセンス「スリープエッセンスRoll on」✨
https://ec.tsuku2.jp/items/48204120220813
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待望の「スリープ 睡眠」が加わりました。ムシムシして寝苦しい季節になってきました。ぜひ、お使いください。他のロールオンも購入できますが、「スリープ」はお勧めです。
■季節のお届け「AOP野生真正ラベンダー(標高1600m~)」
ラベンダーの中の宝石といわれている標高1600ml以上の高地で生息する野生ラベンダーの精油&芳香蒸留水が届きました。このラベンダーの生育は岩場で、道もない環境のため、収穫はすべて手作業によって行われます。収穫は年々難しくなってきており、また、フランス国外への輸出も制限があり、限定で販売されているものになります。AOP野生ラベンダー(標高1600ml以上)は、野生ラベンダーの中でもダイヤモンドのように貴重なものです。甘く、透明感のある香りの中に力強い華やかさを持つ、すばらしい香りです。 「AOPとは」…1980年代初頭、フランス政府はフランス国内で最も品質の良い野生ラベンダーが生育している地域を限定し、その地域の野生のものおよび野生のラベンダーを栽培したものにAOPと いう商標を定めました。各2名様限定で精油(5ml)と芳香蒸留水(250ml)を用意いたしました。
こちらの製品ですが、精油を採るための蒸留と芳香蒸留水を採るための蒸留で、条件を変えて芳香蒸留水のほうにも芳香物質が最大限残るような蒸留となっています。
https://ec.tsuku2.jp/items/20320610254601 ←5ml精油(エッセンシャルオイル)
https://ec.tsuku2.jp/items/21723032002123 ←250ml芳香蒸留水(ハイドロゾル)
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「仁淀川の自然療法」
≪和ジェモのセルフケア講座≫7月23日午後(オンライン&アーカイブでのご参加者を募集)、8月4日午後(自由が丘で対面でのご参加者を募集)に行います。和ジェモも随分増えてきまして、私が7月16日まで研修を受けます。沢山のアップデート情報を盛り込んで開催いたします❣
https://gemmo-therapy.jp/product/japanese-gemmo-self-care-course/
https://ec.tsuku2.jp/items/41002125224100
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日本の植物(樹木の新芽か新葉)から作られるジェモエッセンスも種類が多くなってきました。自然療法ラボでも、イタドリで鎮痛剤の使用を抑えられたかた、マコモで体がすっきりしたかた、ゲットウで体の冷えが取れて楽になってきているかた、サクラ(ヤマザクラ)で気分がアップしたかた、ビワで肌の調子が改善したかたなど、本場フランスのジェモエッセンスで改善しない部分に役立っている方が随分と増えてきました。そんな日本原産もしくは古くから定着している植物のジェモエッセンスのラインナップがそろってきていますが、西洋弟切草(セントジョンズワート)のジェモエッセンスが以前からありまして、このセントジョンズワートの産地が高知・仁淀川流域にあるハーブ農家さんが守るセントジョンズワートの新芽から作られています。セントジョンズワートも古くからのメディカルハーブとして有名で、ホメオパシーでは「神経に達する怪我」や「切断による幻肢痛」などに使われて日本でも活躍します。ハーブオイルとしては「火傷のハーブ」としてフランスでは有名でフランスのコックさんは大勢のかたが携帯しているそうです。ハーブオイルを見ると「赤色オイル」が目を惹きます。この赤色色素が、「ヒペリジン」という天然赤色色素で、葉に含まれます。ウツ気分やイライラを抑えるので、更年期や不眠に活用されるハーブになりますが、このヒペリジンが紫外線の吸収作用を持つため、日中に使わないように言われています。また、薬との相互作用を持つため、私たち植物療法士も最初にこのジェモエッセンスを第一選択にすることが少ないですが、夜に使っていただくと更年期症状や自律神経失調に著効するかたも多い植物の一つになります。ちなみに、ハーブチンキやカプセル、ジェモエッセンスではこういった注意事項がありますが、ホメオパシーやフラワーエッセンスで使う場合は波動になってしまっているので、紫外線のことは気にせず使うことができます。
https://ec.tsuku2.jp/items/42000310251004
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セントジョンズシールド[Saint John’s Shield] 「内面に光を満たす」
セントジョンズワートは、ハーブ療法では長い伝統があり神経的に繊細で影響を受けやすい人を守るために使用されてきた植物で、傷の快復や神経系のすぐれた治療薬として知られています。
セントジョンズワートのオイルは、光に敏感な人を保護したり日光から肌を守るという点に優れています。夏至に続く太陽が一番高い位置に昇るといわれる日、St. John’s Tide(6月24日)に、セントジョンズの花が摘まれます。そしてオリーブオイルにつけ込まれて太陽光の下におかれると、この鮮やかな黄色の花は深紅のルビー色に変わります。こうしてできあがった貴重なオイルになります。
セントジョンズシールドのオイルは、セントジョンズワート、ラブライズブリーディング、ボラージュのフラワーエッセンスに、セントジョンズワート、アンジェリカ、ローズゼラニウムのエッセンシャルオイルが加えられ活性化されます。注)長時間日光に肌をさらす前は使用を避けて下さい。使い方は肌につけてマッサージしたり、バスオイルとして使うかたが多いです。
写真は東京江戸川区にあります「魔法の文学館」に現在咲いているセントジョンズワート❀
高知といえば四万十川が有名ですが、仁淀川は「奇跡の清流」と呼ばれているエメラルドブルーの水流を持つ川。この清流から日本に帰化したセイヨウオトギリが育ち、その新芽で和ジェモが作られています。また、和ジェモではないですが「エメラルドグリーンの清流」で作られている紅茶が自然療法ラボに新発売で登場しました。「仁淀川の抹紅茶」、紅茶ポリフェノールやリラックス効果の高いテアニンも多く含まれ、これからの蒸し暑い季節にピッタリな「抹茶みたいな紅茶」です✨
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https://ec.tsuku2.jp/items/20263604180012
とにかく美味しいです。ホットでもアイスでも。
毎月必ずご購入者がいらっしゃる四万十玄米珈琲(https://ec.tsuku2.jp/items/20211119084806)と一緒にご愛用いただくとよい「食べサプリ」になります😊
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☀️セミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご案内です☀️
●次回の豊泉真知子先生×中村裕恵のコラボセミナー「ハーブセラピー/精油と自然療法 夏編」第3回は7月13日開催「暑さに耐えうる身体と精神に/夏の自然療法」です。自然療法のほうは、夏こそやっておきたい胃腸の自然療法がテーマの予定です。
第3回暑さに耐えうる身体と精神に/夏の自然療法 | Peatix
●花の錬金術シリーズ第6弾「太陽の情熱~チコリー(アンディーブ)の自分~愛と力の自然療法」
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/62002111111102
2024年7月21日(日)午後1時開始-午後4時終了予定(アーカイブ配信あり)
今までエドワード・バッチ博士も38種類のフラワーエッセンスに選出した「樹木の力」をみてきましたが、今回から「ハーブの力」にも触れ、チコリー(英)・アンディーブ(仏)から話を展開していきます。チコリーCichorium intybusはキク科の多年生草本植物でハーブとして長い歴史を持ち、古代ローマから「肝臓の友」と呼ばれ、頭痛や消化不良に使われていました。チコリーの根には水溶性食物繊維として価値の高いイヌリンが多く含まれ、焙煎されコーヒーの代用品として利用されたり、ハーブとしても大活躍の植物です。青い可愛らしい花を咲かせるチコリーは「太陽の花嫁」と錬金術師に呼ばれ’失せることのない愛’を語っていると言われていました。チコリーは「他人のことを気にしすぎ」をケアするバッチ・フラワーエッセンスの代表になります。この項目には、チコリーの他、バーベイン(クマツヅラ)、バイン(西洋ブドウ)、ビーチ(西洋ブナ)、ロックウォーター(岩清水)が挙げられます。人間は誰でも自分(太陽)を中心に人と接しますが、自分の持つ愛情と力量の配分を時に誤った方向に使ってしまい、自分や他人を苦しめてしまうことがあります。この5つのエッセンスの違いに迫っていきたいと思います。
中村より、ハーブエッセンスとしてチコリー&バーベイン、ジェモエッセンスとしてのバイン&ビーチをお伝えさせていただきます。東昭史先生から、フラワーエッセンスとしての上記4つの植物をご紹介いただき、今回は「他人のことを気にしすぎ」状態に使っていく、ロックウォーターと4つの花の力の違いを解説していただきます。他にない、ユニークな講座となっております。
●内容未定ですが、9月24日(火)午前に、ネイチャーワールドにて、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンス関係の無料オンラインワークショップを私が講師で開催する予定です。内容は決まり次第、お知らせいたします。ご参加ください(ブッシュフラワーエッセンス認定レベル1コース10月7&8日の平日コースで行う予定もあります)。
●登石麻恭子先生をお招きする「ホリスティック占星術」は10月20日(日)午後開催です。人気講座です。セミナータイトルは「日々に役立つ≪月MOON≫の自然療法」になりました。間もなくウェブチケットも完成させます。楽しみにご参加ください。
登石先生の書籍「月相セラピー」→ https://ec.tsuku2.jp/items/25220310625091
次号も、よろしくお願いいたします🐬