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🍃自然療法ラボのメルマガ第118号「星とカイロプラクティック」🍃
こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です✨
全国的に先日の週末からググっと寒くなって、週末は体も心も動きが悪かったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。私は、東京・東陽町にありますフラワーエッセンスのネイチャーワールドで「オーストラリアンブッシュフラワーエッセンス社認定レベル1ワークショップ」開催し、6名のご参加者様とネイチャーワールドのスタッフと一緒に過ごしました❣
25種類ほどエッセンスをレベル1では学んでいくのですが、どう心身に働きかけていくのかのデモと実習も加えての講座です。少しだけですが、ブログのほうに書きましたので、ご覧ください。
https://ameblo.jp/1641718582642973/entry-12826989580.html
今月は「和のエッセンス(ジェモ&フラワー)の新作キャンペーン」継続中です。
ジェモエッセンンスの新作はイタドリ&ハンノキです
https://ec.tsuku2.jp/items/02100505221302-0001
https://ec.tsuku2.jp/items/00322521090282-0001
≪イタドリ使用の感想≫
暑い夏の終わりで疲れもあったか、涼しさも加わったのか、椎間板ヘルニアの腰痛が発症。ロキソニンで痛みを抑えないといけないところに、イタドリの発売でした。ロキソニンの連用で調子が悪くなっていたので、イタドリを1日3回で使い、痛みが軽減でき助かっています。
≪ハンノキ使用の感想≫
息子が微熱&口内炎&頭痛を起こすので、イヌバラのジェモを使っています。頭痛がなかなか改善せず、ハンノキのジェモエッセンスを使っています。ハンノキで頭痛が軽減するようで、屯用で使って助かっています。
フラワーエッセンスの新作はコスモスです
https://ec.tsuku2.jp/items/01006122522235-0001
https://ec.tsuku2.jp/items/20312271300813-0001
高次のインスピレーションと私たちをつなげてくれ、明晰さをサポートしてくれるコスモス。話すこと、書くことのサポートもしてくれます。直感が障害されて、頭と心の繋がりが上手くいかない時も助けに。考えが混乱してしまうがちで、考えやヴィジョンに繋がる力を失いがちな時にも。またこのエッセンスは、内向的な人や真実を話すことに難しさを覚える人の助けにもなるようです。(脳の疾患から話したり書いたりすることの困難さを抱えてしまっている方のコミュニケーション改善にもよい結果が報告されています❣)
スプレーは、ローレルとオレンジの香りで、明晰さをうながします。
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今回は「星とカイロプラクティック」です
今度の日曜日、「ホリスティック占星術★Chiron(キロン)から紐解くココロとカラダ講座」11/17開催です。
天体編の最終回になるのと同時に、キロンの自然療法を紹介してくださるのは、登石麻恭子先生も初講座と伺っています。10天体(月水金地火木土天海冥)以外にも、宇宙には小さな規模の天体が多数あります。その中の1つ、Chiron(キロン、カイロン)は1977年に発見され「傷ついた癒し手」という意味づけがされています。1977年は、イギリスで初の体外受精が行われ定着したことからも「医療」という意味合いを持ちます。同じ頃、それまで、バッチ・フラワーエッセンスしかなかったフラワーエッセンス世界に、沢山の情報がもたらされ、オーストラリアンブッシュエッセンスやアラスカンエッセンス、パシフィックエッセンスなど様々なフラワーエッセンスブランドが次々と誕生していきました。癒し手・医療といった意味合いを持つ小惑星Chironとは一体どんな天体なのかを、まず解説いただいて、「Chironの自然療法」も紹介していただきます。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/12680210020251
※開催日当日の夜にはアーカイブ情報をお送りします
小惑星Chiron(キロン)は、発見時にギリシャ神話に登場する賢者ケイロンに因んで命名されました。賢者ケイロンはペリオン山の洞穴に住み、薬草を栽培しながら病人を助けて暮らしていました。ケイロンは天文学(占星術)、医学、数学などの知識を持っていて、その専門知識は、神々にも敬意を払われていました。彼は多くの優秀な弟子も持ち「聖なる戦士」になるよう鍛えあげます。医神アスクレピオスには医術を授け、英雄ヘラクレスには武術を授けました。そんな賢者ケイロンですが、自身の人生の最後を非常に特殊な形で迎えます。前述した英雄ヘラクレスがペリオン山に立ち寄り、宴が始まったのですが、宴は酔っ払いの乱闘に変わってしまいます。ヘラクレスは毒矢で宴に参加している他者を射始め、叫び声や闘いの音が、洞窟の中で瞑想していたケイロンの邪魔をした。ケイロンが何かと思い洞穴から外に出た即座に一本の毒矢が彼の足(踵あるいは腿)に当たってしまいます。ヘラクレスは師でもあり旧友でもあるケイロンを負傷させてしまったことを悲嘆しますが、後の祭りです。それは魔法の傷であり、偉大な治療者ケイロンでも、傷を治すことはできません。生きることに疲れ果ててしまうほどの耐え難い痛みなのです。長い間、達観して生きてきたケイロンですが、不死に生まれたにもかかわらず、人間同様「死ぬこと」を望みます。そして、最後のときでさえ、人類に計り知れない恩恵をもたらす取引をオリンポスの神々と結びます。神々に背き人類の味方となったプロメテウスが、ゼウスの命令で山頂の岩に縛りつけられていました。プロメテウスの解放には、不死の神々の一人が死んでハデスのところへ降りて行くことが条件でした。どの神もそれを望みませんでしたが、ケイロンは自ら望んで、ハデスの住む地下世界へと進んで入っていき、死を選び、傷の痛みから解放されます。そして、人類の救世主と言われるプロメテウスが地上へ戻ったのでした。
ケイロンの神話は、やはり、天体キロンの解釈と関連が深いですね❣
さて、ケイロンの治療法は、主に食事に基礎を置いていたそうです。医神アスクレピオスの寺院(その内の二つはいまだ残っていて、一つがエピダウロス、もう一つが医学の父ヒポクラテスの活躍したコス島にあります)の神官たちは、その昔、治癒の見込みのある者に断食&瞑想を課し、そうして準備が整った者に浄化の儀式が授けられたそうです、その後、寺院の境内で眠りにつかされ、寝ている間に受けた処方の啓示を行う、こんな治療だったそうです。キロンは、実は正統派かつ先進的な治療よりも、代替的な治療に関連しているようです。キロンの発見時は移植術が発展し、人間の寿命を延長していきました。私たちは自分たちの命を、技術に依存する側面を発達させました。その一方で、別の興味深い体系が現れます。それが「ホリスティック・ヘルス・ケア」です。現代科学では対処しづらい問題にホリスティック医療が台頭しはじめます。1977年のカイロンの発見時、ホリスティック医療の従事者は、ごく一握りしかいず、カイロプラクターもごく少数でした(カイロプラクター(chiropractor)という語は、言語学的にChironと関連。Chironは「手」を意味します。「カイロプラクティック」は、手を使って医療を実する人を示しています)。興味深いことに、カイロプラクティックは、ダニエル・パーマーによって開発されますが、ダニエルは当時51歳、キロンが出生図の位置に回帰してくるキロン・」リターンのときだったそうです。1980年初め、鍼灸師や自然療法医のようなホリスティック治療者の台頭があり、今日では、マッサージ療法は非常に人気の分野となっています。
ケイロンが救ったプロメテウスは、天から神聖なる火を盗んでくれたので、人間は暗閣の中で生活する必要がなくなったと言われています。また、人類に創造性を与え啓蒙もしました。偉大なるケイロンですね
登石先生の講座のときにも、少し解説があるかと思います、キロンの約50年周期「キロン・リターン」。前述したダニエル・パーマーはキロン・リターンの時期にカイロプラクティックの技法を開発しています。最後に、私・中村裕恵が医学部時代に大きな影響を受けた、西洋において自覚的に死んでいくという考え方の先駆者となったエリザベス・キューブラー・ロス(「死ぬ瞬間」の著者)は、牡牛座の始まりにいるキロンを持って生まれているそうです。エリザベスはまさにキロンの発見の年にキロン・リターンがきて、ホスピスの仕事が本格的に始まったそうです。
小惑星Chironのことを、今度の日曜日は私も更に知って、皆様にお伝えしていますホリスティック医療である自然療法を、今後もお伝えしていきたいと思っています♡
現在、在庫わずかです。登石先生の著書、ぜひ、お手元にないかたは、以下、ご活用ください。
https://ec.tsuku2.jp/items/36230201310445-0001
https://ec.tsuku2.jp/items/04028393220225-0001
https://ec.tsuku2.jp/items/25220310625091-0001
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☀️セミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご案内です☀️
●アロマウェルビーイング協会主催、豊泉真知子先生×中村のコラボセミナー「ハーブセラピー/精油と自然療法」シリーズ、11/25に第一回開催です(毎回完結型。単発ご参加可能)。また、詳細をお知らせいたします。
https://peatix.com/event/3709041/view
●花の錬金術シリーズ「英雄に愛され広がったチェストナットの自然療法」12/3の開催です。
今回はチェストナットを取り上げます。シャテニエ(スウィートチェストナット、ヨーロッパグリ)は、8世紀のヨーロッパの始祖的英雄とも言われているカール大帝が彼の領土の全てに栽培を指示し、この木がヨーロッパ全土に広がりました。また、マロニエ(ホースチェストナット、セイヨウトチノキ)は16世紀に太陽王(ルイ14世)がこの木の価値に感動し、ヨーロッパ中に並木道が現れました。ジェモ(新芽)エッセンスでは、このシャテニエとマロニエは似て非なるエッセンスとして、私達の停滞している巡りを改善させ、生命力を蘇らせます。二人の英雄にも愛され広がっていったシャテニエ&マロニエの植物を今回は取り上げます。フラワーエッセンスも似て非なるエッセンスですが、いずれも悩みを解決する新たな視点をもたらしてくれます。バッチ・フラワーエッセンスには、4つもフラワーエッセンス(スウィートチェストナット、チェストナットバッド、ホワイトチェストナット、レッドチェストナット)がありますので、4つのエッセンスの違いも東先生に解説していただきながら、最後に、東先生&中村でチェストナットのヒーリングパワーに迫っていきたいと思います。毎回のことですが、東先生の錬金術の視点からのレクチャーは必聴です!
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/62002111111102
「英雄に愛され広がったチェストナットの自然療法」をご選択ください。
●ガットアロマテラピースクール主催「中村裕恵先生に聞く自然療法を使った、冬に起きやすいトラブルの対処法」セミナーを12/9(土)午後&1/20(土)午後で行います。風邪や膀胱炎の呼吸器&泌尿器の感染症ケアに何をどう使うか、アロマテラピーはガット・ファクトリーの橋本由佳先生が、ハーブウォーターは橋本先生&中村で、フィト&ジェモエッセンスは中村よりレクチャーします。ホメオパシーもセルフケアで使えるものをご紹介します。こちらは、橋本先生はNARDのアロマテラピーの認定教室を開催されておられますが、べルギーのNARDではフィトテラピーでは上記を全部活用していますので、その解説も兼ねる講座です。
●ティッシュソルト・ブランドAllisone創始者、アリソン・エフティング女史のオンライン「Q&Aセミナー」12/8の夜に開催されます。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02454232373020
上記のチケットにいくと視聴できるアリソン・エフティング女史による「ティッシュソルト無料入門講座」は見てください❣
アリソン・エフティング女史による動画配信「ティッシュソルト基礎講座」(テキスト付、修了証発行講座)。私も、皆様が使いこなせるようにがっちりサポートするチューター役をしますので、Q&Aセミナー受講後にご検討いただけますといいかと思います。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/50103012711022
次号も、よろしくお願いいたします🐬