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ウォーキングは認知症予防にも効果あり!
近年、右肩上がりで増えている認知症!?
いまだに根本的な治療法はありません。
生活習慣病が認知症の発症のリスクを
上げることは明らかになりつつあります。
認知症の予防は、認知症になってからも
欠かせないのがウォーキングです!
【認知症の主な種類】
⚪︎アルツハイマー型認知症
脳内にアミロイドβが蓄積し
大脳が萎縮することで発症
⚪︎脳血管性認知症
脳梗塞などで脳内の神経細胞が死に
認知機能が低下
⚪︎レビー小体型認知症
幻想が多く見られるのが特徴。
パーキソンソ病やうつ病と間違えられやすい。
⚪︎ピック病
前頭側頭型認知症の1つ。
脳内にピック球という物質が蓄積することで発症。
性格が極端に変化する。
認知症が増えるのは糖尿病が増えているから!?
糖尿病の人は認知症のリスクが2〜4倍高いという
研究結果がありあります。
65歳以上の4人に一人が認知症!?
もしくはその予備軍と言われています。
認知症の人が増えているのは、超高齢社会だけが
理由ではなさそうです。
糖尿病が増えているからです。
認知症の大半を占めるアルツハイマー型認知症は
脳内にアロミロイドβというゴミが溜まり発症します。
本来、このゴミはインスリン分解酵素によって分解されますが
血糖値が高いと、脳内のインスリンの働きが悪くなり
分解されずに残ります。
高血糖状態は動脈硬化を進行させるため、脳内の血流が滞り
認知症の1つである脳血管性認知症を発症しやすくなります。
生活習慣病対策をすれば認知症のリスクも減る!
認知症はメタボと深く関わっています。
内臓脂肪が増えると、インスリン分解酵素の働きが
悪くなるだけではなく、内臓脂肪から分泌される悪玉物質によって
アミロイドβが脳内に溜まりやすくなってしまします。
とはいえ、あまり悲観的にならないで下さい!
内臓脂肪はダイエットの効果があらわれやすく
一番最初に減らせる脂肪だからです。
認知症対策は、基本的には生活習慣病対策と同じで
メタボ体型を卒業できらば、血圧も血糖も中性脂肪も
全て改善し、認知症のリスクも下げらます!
具体的に何をすればいいのかと言うと
ウォーキングと糖質制限です!
【認知症になりやすい人の歩き方】
⚪︎歩幅が狭い
⚪︎歩くのが遅い
⚪︎重心が揺れている
✴︎東京都健康長寿センター研究所の研究によると
歩幅の狭い人は、広い人に比べて認知機能低下のリスク
が⒊4倍というデータも!
女性に限ると歩幅が狭い人のリスクは⒌8倍にもなるそうです!
【歩行中にあらわれる認知症の兆候】
⚪︎足腰は元気なのに歩くのが遅くなった。
⚪︎青信号の間に横断歩道を渡りきれなくなった。
⚪︎歩幅が狭くなり、小刻みに歩くようになった。
⚪︎歩いているとふらついてしまう。
✴︎これらの、兆候があらわれるようになったら要注意!!
そのまま放置すると、認知症に進行する恐れがあります。
『川柳ウォーキング』で、認知症対策!
川柳を考えながら早歩きで、歩幅を広くとって歩き
おつな認知症予防を!
ウォーキング時に車のナンバープレートにある数字を足し算するのも効果的。
頭を使いながら歩くことがポイントです!
体調に合わせて、身体には無理なく実践して下しい!!
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応援しております!!
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