自然療法ラボ|中村裕恵プロデュース

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🍃自然療法ラボのメルマガ第96号「ティッシュソルト最新情報です」🍃

こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です

 

GWも終わり、皆様、素敵な休日をお過ごしになれましたか?私は後半5/3-7は全く診療がなかったので、ゆっくりしました(5/5は延期させていただいた「薬草魔女の自然療法・2日目」をオンラインで行いました)。ゆっくりできたので、念願でしたファスティングを5年振りくらいで再開しました。過去はミネラル・ファスティングと通称呼ばれている断食期間を連日で行う(私の場合は大体3~5日断食期を設定して、前後も準備&回復期を設定するスタイル)を実践していましたが、今回、インターミテント・ファスティングと呼ばれている、断食を日の単位で行い、連日で実践しないタイプで今回行っています。2週目に入り、断食明けの朝の清々しい感覚が強くなる感覚がありますので、3週目も実践したいと思っています。

 

GW明けて、コロナがどうなっているか、と皆様思っていらっしゃると思います。やはりGW明けて、クリニック来院する高熱は、コロナ陽性者がいらっしゃいますので、ジワリと増えています。皆様、まだまだ気を付けて、公共の場・食事会は、注意して、お過ごしください。

 

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GW中に講座が終わりましたが、ホメオパシー協会さんが、ミランダ・カストロ先生というアメリカで活躍するホメオパスの「ティッシュソルト講座」が行われまして、薬草魔女の自然療法のティッシュソルトの部分、カストロ先生から学んだティッシュソルトの見解を加えてレクチャーしました。ご参加の皆様は情報量が多く、知識の消化を現在もされている頃かと思います。カストロ先生のホメオパシーの書籍で有名なものが、「母と子のためのホメオパシー」があります。私が一生懸命勉強していた時代に出版されており、私もアメリカのネット本屋さんで購入して懸命に読みました。そういう意味で、とても懐かしい先生です💕

ブログのほうに、諸々書きましたので、よかったら、目を通してみてくださいませ

「薬草魔女の自然療法~基礎編~」終わりました | 自然療法ラボのブログ (ameblo.jp)

 

アリソン先生とカストロ先生の見解での一致点と相違点は、私が理解したところでは以下になります(ブログには書かなかったことです)。


共通点

ティッシュソルト「基本12種類」と一番普及しているポーテンシーD6(自然療法ラボでご紹介しているものです)のティッシュソルトで対応。

コロナなどの急性疾患のサポートには強い味方になる

足りないミネラルは吸収を促し、過剰なミネラルは排出の方向へ促すという基本法則と、12種類のティッシュソルトの適応

合致するシングルのティッシュソルトの効きは本当に素晴らしい。ただし、ティッシュソルトは複合で使えます。2-3種類を交互に使うことが可能ですが、コンビネーションを使うことも勿論可能なので、皆様が入手可能なティッシュソルトを使いこなすことをされるとよい。

 

相違点

カストロ先生はホメオパスなので、ホメオパシー的な側面からティッシュソルトをとらえていらっしゃいました。ティッシュソルトの1錠が、ホメオパシーのレメディと同じくらいの効力を出すことがある、と力説されています。ティッシュソルトをご自身で製造することはなく、様々なティッシュソルトのブランドの中で、お薦めのティッシュソルトをクライアントさんとの間でディスカッションされています。やはり不調が際立っているところに、ティッシュソルトを使われる印象でした(カストロ先生はティッシュソルト創始者のシュスラー博士の考えに近いと思います)。

アリソ先生は放射線技師を職とされ、重度貧血をティッシュソルトで改善した経緯から、ティッシュソルト専門家になり、また、愛するティッシュソルト製造のブランドプロデューサーになられました。不調が表在化される前に、ティッシュソルトを使って不調が出てくる前に良くしてしまう、という方向からも教えてくださいました。また、占星術のサイン(12星座)にティッシュソルトをはめ込んで理解していくアプローチは、19世紀にティッシュソルト専門家としてアメリカで活躍したケアリー先生という方々が編み出した手法です。アリソン先生は、シュスラー先生の考えも世襲して発展させたケアリー先生の手法も使われています。

ヒッケチアというティッシュソルト専門家が「顔診断」という、顔に現れている徴候でティッシュソルトを選択する手法を編み出されました。このやり方も取り入れてティッシュソルトの処方をされるのがアリソン先生、私も「顔診断」は、ドイツで1回、アリソン先生の基礎講座で1回学んでいて、まだ、本格導入はしていませんが、出来るようになったら大きな武器になります(アリソン先生の基礎講座で、顔診断は勉強します)。

 

もう少し、私もカストロ先生とアリソン先生の講座を聞き返して、私も熟達して参ります。

アリスワンのティッシュソルトの創始者アリソン・エフティング女史による動画配信「ティッシュソルト基礎講座」(テキスト付、修了証発行講座)。私も復習しながら、皆様が使いこなせるようにサポートしますので、ティッシュソルトをマスターしたいかたは、ご検討くださいませ。530日の夜にオンラインにて、アリソンさんも参加してくださりQ&Aセミナーが開催されます。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/50103012711022

 


話、変わります。ローズマリー芳香蒸留水(ハイドロ)を特価で手に入れました。今年の夏までに使い切っていただけますように、使い方の解説を私が作りました。製品と一緒にお送りいたします。

https://ec.tsuku2.jp/items/22030622505024-0001

また、7月以降にハイドロセラピー講座を行う予定です。また、ご紹介してまいりますので、楽しみにしていてください。

 

それから、皆様もご存じのかた多いと思います。全国のコスメキッチンにも置かれている「たかくら新産業」のプロダクツを自然療法ラボで扱うことになりました。また、経緯はお伝えしますが、とりあえず、「だいじょうぶなもの」のラインナップは大至急、整えます。その中でも、私が使ってみて、とてもよかったのが、植物発酵エキスと百年はちみつのど飴です。ぜひ、一度は購入されてみるとよい逸品です❣

https://ec.tsuku2.jp/shop/0000106649/0006

 

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☀️今後のセミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご案内です☀️

 

「ホリスティック占星術«天体編»「月」から紐解くココロとカラダ」5月21です。登石先生から以下メッセージです:「西洋占星術で月は感情や性格傾向を表すと言われていますが、日常のサイクルや身体性などとも関連しています。幼少期から行なわれていた日々の繰り返すサイクルが感受性のあり方を培う一方で、毎日の食や行動の傾向などがその人自身の身体を作っているとも言えます。それは心と身体には密接なつながりがあるということでもあり、月という天体を通してそれを感じられるでしょう。またそこから月はセラピー領域において重要な天体であると見なされています。第1回目の「月」では西洋占星術における月に関する基本的な働きを学び、月に関連したアロマ、フラワー&ネイチャーエッセンス、ジェムストーンについて言及し、月を癒し、整える手法についてお話していきます」。(6/18は太陽&水星、7/16は火星&金星、8/20は木星&土星、9/17は天王星・冥王星・海王星、11/19にキロンを予定しています。)

多くの方のご参加、お待ちしております。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/12680210020251

 


●和田文緖先生×中村コラボセミナー「植物の教科書シリーズ」は528日「シネオールの植物療法」です。ユーカリから広げる植物療法を展開します。今回も中村先行で呼吸器系のミニレクチャーを行ってからユーカリに入ります。ユーカリはオーストラリアンブッシュフラワーエッセンスに2-3種ありますので、フラワーエッセンスから入って、ジェモ&ハーブエッセンス(タンチュメール)を紹介し鑑別も行います。和田先生からは、ユーカリは色々なユーカリ精油がありますので、その紹介と、また、シネオールを含む他の植物も沢山ありますので、その違いをお話してくださる予定です。そして、毎回、皆様、毎回楽しみにしてくださっている「和田文緖流ユーカリブレンドレシピ」を披露してくださる筈です。多くのかたのご参加をお待ちしております。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/13291120226120

「シネオールの植物療法」をご選択ください。

 

●東昭史先生×中村コラボセミナー「花の錬金術シリーズ」は79日「ラリックも愛した~生命力の象徴・セイヨウシデ~の自然療法」です。セイヨウシデ(ホーンビーム)は伝統的に薬用植物として使われてきた実績は殆どありません。ですが、20世紀に入ってエドワード・バッチ博士が生命力の復活に必要な植物として38種類のフラワーレメディの一つに加えました。また、20世紀の中盤から体系化されてきたジェモセラピーでは、血液を蘇らせ、呼吸も改善させる植物として重要なエッセンスとして君臨しています。中村よりセイヨウシデのジェモエッセンスと関連の解剖生理学から紹介していただき、シデ以外のカバノキ科のジェモエッセンスと比較しながら生命力への働きかけに迫り、東先生にバトンタッチします。東先生からはセイヨウシデの植物学と伝承をレクチャーしていただき、ホーンビームのフラワーエッセンスについて、そして更に、エドワード・バッチ博士が考えた「生命力を回復させる事」をお話いただきます。1回目の「ウォールナット」もとても勉強になりましたが、2回目のホーンビームも興味深い内容になると思います。多くのかたのご参加をお待ちしております。

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/62002111111102

「セイヨウシデの自然療法」をご選択ください。

 

次号も、よろしくお願いいたします🐬

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