広尾町恵みツアーで愛される町づくりを!

先週は、広尾町恵みツアーで視察の受け入れと、蕎麦を十勝の塩で食す経験をさせていただきました。


視察では牛や畑、塩を通じて、生き物や自然のすべてが繋がって循環していて、どのひとつが欠けても私たち人間の生活はなくて、生かされている、と言うことをお伝えできたかなと思います。


夕食(交流会)は、広尾の星屑昆布を混ぜ込んだ昆布蕎麦を、なんと十勝の塩で食べる粋な食べ方でチャレンジ。
塩は蕎麦の風味や甘みを引き立てる役割がありますから理にかなった食べ方でとても美味しかったです。
広尾町の新名物誕生か!の可能性を感じました。



今回のツアーで感じたことは、人口減少や少子高齢化が急速に進展する広尾町で、観光客や二地域居住者といった交流人口を拡大させることが地域コミュニティの維持発展に加えて、地域の魅力を創出し、それを地域内外に発信することができる可能性を秘めています。
地域資源や地域特性を活かした魅力ある持続可能な地域づくりをしていって愛される、応援される町づくりにこれからも協力していきたいと思います。



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