おかげさまでこの度、日本第一号牧場として認証を受けました。
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世界情勢や地球環境への見通しが難しくなる中、人間が食べられない草（牧草）を餌にして、乳・肉という形で食料を作り出してくれる牛を育てる酪農は、「持続可能な農業」や「食料安全保障」の観点から、未来の人類にとっても重要な産業と位置付けられるはずと考え、取得に至りました。
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グラスフェッドとは、本来草食動物である牛に穀物飼料を与えないで、牧草と放牧で育てた牛とプロセスのことで、“Grass-Fed” の“Grass”は「牧草」、“Fed”は「餌として与えられた」の意味です。
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曖昧だったグラスフェッドが規格化されたことで、生産者がどうやってグラスフェッド飼養するか、消費者が安心してグラスフェッド商品を選択できるかがわかるようになりました。
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・牧草主体であること

・放牧していること

・穀物は一切与えない

・穀物由来ではない、ビートパルプや米ぬかなどの食品副産物はエサとして使用可

・遺伝子組換え技術は使用しない

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認証団体
​オーガニック認定機構（OCO）　​​​​