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傷の治療の新常識
こんばんは。
助産師&写真家のゆりこです。
本日は、「傷の手当て」について書きたいと思います。
参考にしたのは、
私自身が勉強のために何度も読んでいる
自然派小児科医として有名な髙野弘之先生の
「母子手帳のワナ」という本です_φ(・_・
数十年前までは、
ケガをした時には必ず消毒して
ガーゼを当てて乾かして
というのが常識でした。
その常識が変わったのは
おそらく15−16年前だと思います☆
新しい常識は
①消毒をしない
②よく洗って異物を残さない
③乾かさない
です。
つまり
水道水で洗って
適切な創傷被覆材を当てておく
(そうしょうひふくざい:傷から出る汁を生かす事ができる絆創膏)がベストな方法だという事です♪
それを試す絶好のチャンスが訪れました!
*ここから先は傷写真が出てくるので、苦手な方は引き返してくださいませ*
畑の開拓作業の手伝いをしていて
竹を割ろうとして
ナタで指を切り落としそうになったのです(゚o゚;;
切り落としそうになったは大袈裟ですが、
指先の1/3くらいは切れていました。
固定していたテープを取り替えようとした時に
指がぐらっと動いたので
おそらくその位はいっていたかと。。。
血が止まるまで1時間弱舐めていて
出血が止まったら
傷パワーパットのようのな
創傷被覆材を薬局で買って貼っていました。
※対処しても難しかったら病院には行こうとは思っていました。
2日経って交換の時がこちら。



