脳には思考を司る大脳新皮質と、感情や本能を司る大脳辺縁系という器官があります。大脳辺縁系の中には、記憶を司る海馬が存在します。五感のうち「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」の4つは、大脳新皮質を経由してから海馬に送られます。

しかし、「嗅覚」だけは大脳新皮質を経由しません。大脳辺縁系や、自律神経系を司る視床下部に直接送られるため、他の五感より感情や本能、記憶に働きかける力が強いと言われています

さて、人生ではどう頑張ってもうまくいかないことや突然自信を失ったり、パニックになって自暴自棄になることもありますね。

そんな時は過去の深い経験や知識が突然に表に出てくることが原因の一つとも言われています。

そしてそれが大脳辺縁系に由来しているとも言われています。

それは人間としてだけでなく自分がもっと原始の動物だった時のDNAからも受け継がれた記憶でもあります。

そんな時に深いところで癒してくれるのは植物の力。アロマセラピーが多くの人に愛用されているのはそんな植物の力を借りて、自分を癒したり、立ち上がらせて生きようと前を向いていくパワーをもう一度蘇らせてくれる、、そんな意味があるのかもしれませんね。

私は

新月の夜はこの香りでリセットし、明日からの新しい自分に向けて生きるエネルギーを満たしてゆく準備を始めます！

SEASON AROMA LABO(シーズンアロマラボ)さんが作ってくださった【新月】

枕にちょっと垂らして眠ると寝苦しい蒸し暑い夜も、過去の懐かしい甘酸っぱい思い出に変わるような不思議な香り

まさに大脳辺縁系の記憶の中から、楽しかった記憶や

自分の可能性を引き出してくれるような体験の記憶を呼び起こしてくれるような香りです。

あなたも新月の夜に、ぜひご自分の遠い記憶を素晴らしい記憶に変えてくれる【香り】を探してみてはいかがでしょう。