心の保健室 『街のほけん室BAPPAN』 鹿児島県鹿屋市

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

【講和】垂水市子育て支援センター


7月22日(水)
素敵なご縁をいただきまして、
垂水市の子育て支援センターにて

「自分と相手の違和感の正体に
 気づくコミュニケーション」

というテーマで、0歳代〜90歳代までの素敵な方々と時間を共にさせていただきました。


皆様、とっても真剣かつ「そうそう!」とあいづちをしながら聴いてくださり、とても温かい時間でした。
「伝わっている、聴いてくれる人がいる」体験は、誰かと話すことを心地よいと思えて、「これからも誰かと繋がりたい」という気持ちを育んでくれますね。
本当にありがたい時間でした。
そうした体験は、誰かにまた恩送りをしていきたくなります。

途中、子どもさんに突然の問いを投げかけたにも関わらず、意思表示も嬉しいでした!

このような機会を作ってくださった、KさんとIさん、ありがとうございます!
またお会いできるのを楽しみにしています。




さて、講和の中で「同化」という視点に触れました。

「同化」とは、簡単に言うと、 自分の気持ちや考えを、まわりに合わせてしまうことです。

「みんなと同じでいなきゃ」
「先生の言う通りにしなきゃ」
「親をがっかりさせちゃいけない」

子どもたちは、私たち大人が思っている以上に、 たくさんの「同化」をしながら日々を過ごしています。
そしてこの同化が行きすぎてしまったとき、 心と体に、大きな負担がかかっていきます。

不登校・行き渋り・発達特性で悩む保護者の皆様も、「同化」の視点からお子さんのことを考えてみると何か違った背景が見えてくるかもしれません。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「同化」が引き起こす、
 親子のコミュニケーションの弊害
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

同化が進んでいくと、実は親子の会話そのものが、少しずつ変わっていきます。

① 本音より「正解」を話すようになる
「今日はどうだった?」と聞いても、 「別に」「普通」としか返ってこない。
これは、反抗期だから、というだけではなく、 「本当の気持ちを話しても、どうせ分かってもらえない」 「心配かけたくない」という同化が、 会話の中でも働いていることがあります。

② 「相談すること」自体をやめてしまう
同化が強くなると、子どもは 「まわりに合わせること」を優先するようになり、 「自分の困りごとを誰かに伝える」という行動そのものをとらなくなっていきます。
これが続くと、保護者は 「うちの子は何を考えているか分からない」と感じ、 子どもは「どうせ言っても仕方ない」と感じる。
そんな、すれ違いが積み重なっていきます。

③ 「聞かれること」自体を負担に感じ始める
同化して頑張っている子どもにとって、 「なんで学校行かないの?」「どうしたの?」という質問は、 時に「またうまく答えなきゃ」というプレッシャーになります。
心配して聞いているつもりが、 子どもにとっては、また「合わせる」対象が増えるだけ、 ということも起こり得るのです。




この夏、オンラインで保護者の方向けの初めての講座をご用意いたしました。
私もまた一緒に勉強させてください。


【講座でお伝えしたいこと】
今回のオンライン講座では、 こうした「同化」の視点をベースにしながら、お子さんを理解するための具体的な方法・保護者自身が自分を理解し、無理をしすぎないための方法を大切にして、この両方を、一緒に整理していきます。

「何が正解か分からない」
その状態から、
「今、自分にできることが見えてきた」
に変わっていく時間に していただけたら嬉しいです。

日々感じているモヤモヤや違和感の正体に気づくヒントの時間になります!


開催日:令和8年8月5日(水)
     10:00~11:00 または
    14:00~15:00

お申し込み・詳細はこちら
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/80360400202277



一緒に考える時間になりますように。
お待ちしています(^^)

前田あゆ




メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する