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ミライノミカタ(未来の味方、未来の見方)
ミライノミカタ(未来の味方、未来の見方)
6月で起業してから丸3年。
何となく、「やっぱり自分の会社を持ちたい。」「介護保険事業とインターネットを組み合わせた事業を始めたい」と思い、6月に登記して8月には主に3つの事業を始めていました。
相変わらずのせっかちさん🎵
始めては見たものの、ご多分に漏れずそんなに絵に描いたようにうまくいくわけもなく、
「あー、早まったかなあ」「会社大丈夫かなあ」と、不安に押しつぶされそうなときもありました。
自社事業とインターネット、対極にあるような事業内容です。
ましてや、私には売る物はない。Eコマースと言えば物販でしたから。
なのになぜ、漠然とそんなことを考えたのか。
将来を見つけるためには、今をやり切るしかないのではないかと思います。
ケアマネジメントを極めたい、勤め人として一定の評価を得たい。
その一点に集中して、やり尽くした、ぼちぼち卒業かなと思ったときに
『これからはインターネットの時代よね。私のスキルをインターネットと掛け合わせるようなそんな仕事はあるかしら?ありますよ。むしろ作れますよ。』とふってきたと言いますか、おりてきたと言いますか。
そして、今のビジネスモデルにたどり着きました。
『間違っていなかった』『これでやっていける』このビジネスモデルを定着させたい、広めたいという思いに至っています。
話は変わりますが、今から約25年前。私の住む雲仙市小浜町に大手ショッピングモールができるらしいという噂が流れました。
結局、地元の商店街の大反対にあい、ショッピングモールは他の地域にできました。
そして今、地元の商店街には商店は残っておらず、商店街の跡が残っています。
ショッピングモールが来ても来なくても商店街は消滅したのです。
そして小浜町の高齢化率は42%。
雲仙市の人口は1950年から減り続けています。そして2040年までにさらに33%減少すると発表がありました。
何が正しい選択かわかりません。
ただ、何かを選択するときに『これが、未来にとっていいんじゃないか(たとえそこにすでに自分が生きていなかったとしても)』と考えて選びたいと思っています。
これから、人口減少という未曽有の大波にみんなでチャレンジしていかなければなりません。どんな大波なのか、全容は見えていません。
そんな時代にのらりくらり、ゆらりさらりと生きていくのも素敵。
そこにも明るい未来はあるかもしれません。
いろんな選択肢がある中で、私は不器用でも熱く、痺れるような、そんな人生を選びたい。
なぜなら、おもしろくてたまらないからです。
そして、何か一つでも未来に希望の種を蒔きたいと願っています。
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