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お盆に墓参りならぬ図書館通い
お盆に墓参りならぬ図書館通い
お盆明けに提出期限が迫っている講義資料の完成目指して、図書館通い。
こんな時に図書館に来る人っているのかな?
行ってみたら、いました、いました。
そうです、受験生にとっては盆も正月もありませんね。ねじり鉢巻き風ではありませんが、楽しく頑張っている感じ。『頑張ってくださーい』と心の中でエール。
活字大好き人間の私からすると、もう図書館は興奮スポット。本屋さんより圧倒的に本の数が多いだけに興奮度マックス。
量にウキウキするのと同時に、こんなに大量の本の何分の一も読めていないことになんかもう試合に負けた感じ『恐れ入ります』って感じで興奮するのです。
『変化するってどういうことだ?』という素朴な疑問の答えを見つけに行ったのですが、あんまり関係ない本に気を取られ、何冊か借りて帰る始末。
講義資料などというのは、締め切りがないと結局いつまでも修正するから終わりがない。
でも、この徒労とも思える行動が実はとても大事なんです。
『言葉といった記号の裏にはそれを支える体験の総体が存在します』という一文に触れたときになるほどと思いました。
広義資料も私が話して、誰かが受け取ってくれた時に、言葉という記号の裏に存在する思いや経験や熱意の総体が伝わっていくのでしょう。
理論プラス、ケアマネジャーさんを応援する私の思いと、成長したいと思って聞いてくれる誰かの思いで、一つの資料が完成するということでしょうか。
こんな田舎でもというか田舎だからこそ、お盆渋滞が発生していて、時間もいつもの倍以上かかり、疲れてしまったけれど
『目に見えないこの最後の粘りというか、愛の一振りがいるんだよなあ。』なんて思いながら。
1882年から作り始めていまだ完成しないサグラダ・ファミリアに比べると何のことはありませんが(笑)
朝から、里帰りしない私を気遣って、母から何回も電話。
カゾクという私の心をチクリと刺すコトバがそれを支える体験の総体を思い出させるのでした・・・
心の中でちゃーんとご先祖さまには手を合わせてますから許してねー。
登校日に歌わされてましたね夾竹桃
とっても鮮やかだけどちょっと物悲しい
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ちょっとご紹介が遅くなりましたが、お盆提灯のことなら長崎ランタンさんへ
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