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キングダム3に見るリーダー論・・私が思う幸せの正体
キングダム3に見るリーダー論・・私が思う幸せの正体
お待ちかね、映画キングダム３を早速観てまいりました。
ヒット作ということで盛況で、飲食ブースも長蛇の列。
それでもコーヒーを買おうと並んでいた私の前に若いカップルがいました。
上映まであと５分。私は、『どうせ最初はコマーシャルだから』とゆっくりしていたのですが、
前のカップルの男性は上映時刻に遅れたくないとジュースも、彼女も置いて中に入っていきました。
「そうか、君はただの１分も見逃せないんだね。」
今どきの若者をこんなにハラハラさせるキングダムの魅力は何なのだろう、
置いて行かれた彼女さんが怒ってないといいなあと余計な心配をしながらコーヒーを買いました。
下克上物語が面白いという人、軍略が面白いという人。当然魅力は人それぞれ感じ方が違うのでしょう。
今回、私がはまったのは女優の杏さん演じる『紫夏』が、後の秦の始皇帝となる『えい政』を囚われの身から自国の次期王となるために秦まで送るシーンでした。
幼い時から王の子供、次期王として嫉妬や憎しみの対象として扱われ、痛みを感じないほどに傷ついている『えい政』に
「あなたほど深く傷ついた人はいない。だからこそ、人の痛みがわかる大将軍になれるのです。」と
追手に追われて絶体絶命のなか「まだ、まだ！！」「絶対に！絶対に！渡さないっっ！！」と体を張って守り切ったのでした。熱演にジーンとして😢
人は人のために死力を尽くしたときに自分でも信じられない力が沸き上がります。
そして人は、人生で何回「まだ！まだ！」「絶対に！！」と思うのでしょうか。
つまり、大、大、大ピンチにもんのすごく強い意志で立ち向かうのです。
それほどまでに大事に思える、仕事や、家庭や、仲間や、上司に巡り合えたとしたら・・・
それを、幸運というのではないでしょうか。
そういう生き方を幸せというのではないでしょうか。
そうすると、私は幸せだということになります。
そして、一度感じたこの感触を確かめに、もう一度映画館に通うんだろうなーと思ったのでした。
結構忙しいんですけど（苦笑）
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なあんと、真夏の暑い時期に冷えを感じてしまいました。
冷えとは無縁と思っていたのに、この酷暑に『暑いけど寒い』という異変を体感。
長谷川智恵美さんのお店「月と種」で売っているぬか袋に、本当に助けられました。
電子レンジでチンして、おなかや、腰、目に当てているとジーンと温もってきます。
冷房病もあるんだろうなあと思いながら、カイロとは違う、体の芯を温めてくれるぬか袋に癒されたのでした。
冷え性の方一度お試しください。