💉プロアクティブ療法って再発を防ぐのにベストな選択?



ここ数年、皮膚科のドクターの間ではアトピー性皮膚炎の予防法の一つとして「プロアクティブ療法」が用いられることがあります。

アトピー性皮膚炎の症状が出ている時の療法として用いられるのが「リアクティブ療法」と言います。


それに対して、症状が出る前かあら予防的に用いられるのが「プロアクティブ療法」と言います。


簡単に言いますと、現在進行形のステロイド剤は「リアクティブ療法」に含まれます。

症状が落ち着いている時でも、ステロイド剤の使用を継続する事を「プロアィティブ療法」と言います。


確かに、痒みによる「掻き壊し」は、皮膚のバリア機能を低下させる大きな要因となります。

そして皮膚のバリア機能が低下することで、細菌叢を乱し、アレルギー的な要因を増やし、アトピー性皮膚炎を悪化させる要因にもなりますので、この「掻き壊し」を事前に防ぐのに、かゆみに繋がる炎症を事前に抑える、という方法自体は理にかなっている部分はあると言えます。


ただし、そこには「ステロイド剤は長期間使用してもマイナスの影響を与えない」という前提条件があります。

果たして、ステロイド剤は、ドクターがいうほど、長期間使用してもマイナスの作用を受けずに済むのでしょうか?

これには大きな落とし穴があると言っても良いです。


基本的に初発のアトピー性皮膚炎は「軽症」であることが多いです。

アトピー性皮膚炎で悩まれている方は、日本では800万人を超えていると言われています。

その中で反復継続した治療を必要とする中程度以上の患者さんは1割程度と言われています。


つまり、ほとんどの方が、ステロイド剤を使用することで「完治」した状態までいきます。


問題は、中程度以上の1割の患者さんです。

すでにこの方たちはメリットゾーンを超えてしまっている、ということになります。

ですので、アトピー性皮膚炎の原因も悪化要因も、アレルギーだけでなく皮膚の機能的な部分がメインとなってしまっている、という事です。


したがって、皮膚のバリア機能を「落とす」要因はいずれもアトピー性皮膚炎の症状の悪化に繋がりやすい、と言えます。

こうした方にプロアクティブ療法を行うことは、たしかに「掻き壊し」というバリア機能を落とす要因は防ぐことはできます。

ただ、実際のところは、皮膚機能免疫機能の状況は、プロアクティブ療法を行っているつもりが、リアクティブ療法の延長線上に過ぎなかった、というケースが多いのも事実です。


ちょっと長くなりますので、続きは次回という事で。


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