「愛と豊かさのステージアップ2022年」 VOL.3

【あなたの人生を大きく飛躍させる 女神時間の過ごし方】

お知らせから
本日、「天河YOUうみラジオ出演」是非聞いてみて下さいね。

2/19日22時より下記のURLよりラジオにゲストで呼ばれて来ました。
「まこの言靈手箱」パーソナリティ言靈うたひ　まこ
毎週土曜日22時～22時30分まで放送
https://www.yumenotane.jp/kotodamautai


寒い日が続きますね。今年は寒暖差が大きいので、
体調管理が大変だと感じています。
私もつい体に力が入ってしまい、肩こり首こりが
ひどい毎日です。(^_^

今回はまた　絵本から学んでいきます。
「愛」の理念についてです。

「大きな木」著者シェル・シルバ・スタインからです。

簡単な、あらすじから・・・🍎

少年と木のお話です。
少年と木はとても仲良しでした。

毎日楽しく遊んでいました。
木登りしたり、枝にぶら下がったりして遊びました。

数年が経ち、少年は青年になりました。
なかなか昔の様に遊ぶ事がなくなりました。
暫くして少年は木に会いに行きました。

「僕は沢山買いたいものがあり、お金が欲しいんだ」
すると、そう言われた木は答えます。

「私のリンゴを全て持って行きなさい。
それを売ってお金を得なさい。そして欲しいものを買って幸せになりなさい。」

リンゴの木は、男の子がリンゴの実を持っていく姿を見て幸せでした。

暫くして、また男の子がやってきました。
リンゴの木はとても喜びました。
大人になった少年は、木のもとに戻って話します。

「暖かく家族を作って、過ごせる家が欲しい」と言いました。

すると木は答えます。

「私の枝を切って家を建てなさい。そして、温かい家庭を作りなさい」

そうすると、男の子は枝を切り落とし、
家を建築する為にそれらを持って行きました。

また少年は木のもとに行きました。
「今度は、遠くに行く為にボートが欲しんだ」と話しました。

すると木は答えます。

「私の幹を切り倒してボートを作りなさい。
そして遠くに行きなさい。」

少年がたくさんの経験が出来るのだと思うと、木は幸せでした。

自分の全てを与える事ができたことを喜んで受け入れました。

少年が年老いた老人になり、また木に会いに行きました。

木は言います。
「もうあなたに与えられるものは何も残っていない。ごめんなさい。」

少年は言います。
「もう多くのものを必要としないよ。ただ、たくさんの経験をして
少し疲れただけだよ」

木は、古い切り株になって、「ここにいらっしゃい。座っておやすみなさい。」

そして老人になった少年は切り株に腰掛けました。

木はとっても幸せでした。🍎
というお話です。


とても切ない物語ですね。
木はただ与えただけの様に語られている感じがしますが…
本当にそれだけでしょうか？

少年が望むことを与えられたことを誇りに思って生きている様に
も感じました。

この絵本は知っているよ。という方も多いかと思います。
いかがでしたか？

改めて聞いてみて今、どう感じましたか？
良かったらたくさんの解釈が取れる深い哲学書でも
ある様に感じますので、ご感想をお寄せ頂けると嬉しいです。

私はというと、両親の愛を思い出しました。
そしてまたその両親の親・・・
私にとっては、祖父母です。そのまたその上の親が、子を思う
「無償の愛」なのかなと。

この絵本で伝えたいのは、自分の大切な人に
役に立っていける人になれる事の心の豊かさを感じれる事は
身を投じてでも幸せな事なのかもしれませんね。

わたしもこの絵本から温かいもの、木の幹に流れる水脈の様に
私の体内の血液が熱いものが流れるのを感じながら今、このメールを書いています。
あなたは、温かい愛を使える人はいますか？いたらそれだけで幸せですね。

絵本「大きな木」より～ありがとうございました。

☆彡　　☆彡　　☆彡　　☆彡　　☆彡　　☆彡


本日、2/19日22時より下記のURLよりラジオにゲストで呼ばれて来ました。
「まこの言靈手箱」パーソナリティ言靈うたひ　まこ
毎週土曜日22時～22時30分まで放送
https://www.yumenotane.jp/kotodamautai
でお会いしましょう。

【あなたの人生を大きく飛躍させる 女神時間の過ごし方】
天河YOUうみ
『３次元から５次元にスムーズに移行する生き方
天河YOUうみ女神時間の過ごし方』
今月もありがとうございました。(^▽^)/