名古屋コーチン卵の生産日本一「花井養鶏場」

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特売について

みなさまこんにちは!!
(有)花井養鶏場 花井です。

前回は特売やります…と言う内容まででした。

今日は名古屋コーチンについてお伝えしてみようかと思います。

・名古屋コーチンについて
名古屋コーチンの卵の特徴
名古屋コーチンは県で血統を守られており、名古屋コーチン同士の間で生まれなければ名古屋コーチンと呼ぶことが出来ません。
産まれてくる卵も少なく、通常の採卵用の鶏と比較して名古屋コーチンの産卵数は7割程度、商品用で分ければ 5 割程度となります。

卵殻は美しい桜色で中には「桜吹雪」と呼ばれる白い斑点が付いているものもあります。
卵はやや小ぶりですが、卵黄の色は濃く、舌触りは滑らかです。味は濃厚で「こく」のある美味しさで、他の卵よりも卵黄の
比率が多いことも有り、卵としての味が濃厚でコクが有ります。
また、卵黄の脂質の組成が通常の卵と違っているので、ねっとりとしています。

花井養鶏場の名古屋コーチンの卵の特徴
もともと美味しい名古屋コーチンの卵ですが、弊社のこだわりのエサを与えております。
生で食すと先ずは自然な甘みが広がり、臭みが少なく、余韻の長い濃厚なコクがあります。
加熱では卵白は滋味を感じ、卵黄は粘度が高くねっとりと舌に絡みつき甘みを感じます。

料理では出汁巻き卵、釜玉うどん等にした場合は出汁や調味料に卵黄の味が負けません。
シフォンケーキなどに使う場合は生地が固くなるようです。


名古屋コーチンの歴史
今ではおいしい鶏と言えば「名古屋コーチン」
明治維新で禄を失った尾張藩士、海部壮平・正秀兄弟の血のにじむような努力の結果から生み出されました。
国産実用品種第一号に認定され日本の近代養鶏史の第一ページを飾る
明治時代から昭和 30 年代までの養鶏産業の発展とともに増えた「名古屋コーチン」。
昭和 37 年以降、外国鶏の輸入が始まったことで、「名古屋コーチン」は激減し、種の絶滅という大きな危機に直
面しました。その時は地鶏肉の生産という新たな展開を行うことで危機を乗り越えました。
今日では、知名度が高いブランド地鶏として皆さまにご愛顧いただいています。

そしてなんと、現在NHKの連続テレビ小説「おちょやん」の千代ちゃんが小さいころに育てていたシーンに出ていた名古屋コーチン
が弊社の鶏であったりします。 上のように歴史のある鶏なのですがこの頃に飼われていた鶏が名古屋コーチンに近い鶏種だったで
あろうという事でご連絡いただき、使っていただいたという事です。  https://www.nhk.or.jp/ochoyan/


特売ですが、先日もメルマガさせていただきましたが、内容は5/15~5/20でやろうかと思っています。
実施内容はこういう感じです(^^)/

https://ec.tsuku2.jp/items/02410322100518-0001

5/15 0:00から 数量を入れようと思いますのでお楽しみにです!!



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