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不動産知識って、知るタイミングが重要⑤
子どもの未来も損をさせない!不動産の家庭教師の嶌田です。
昨日は、【自分たちらしさと質問の質】についてでした。
今回は、続きとなる【帰るたのしみ】についてお届けします。
【帰るたのしみ】
誰でも良い物件に手を出すと、金銭面以外の損が起こりやすい傾向があります。
飽きてしまうことさえもあります。
日々がつまらないと感じやすくなってしまうんですよね、帰るたのしみが無いことは。
裏を返せば、あなた達だからこの物件を活かせる。それぐらいが本当のマッチングです。
これは何年経っても居心地が良いですし、何年も経ったから愛着が湧いて振り返ってみても、自分たち家族の中で価値を生み出しますよ。
私自身、数えきれないほどの住空間を見てきました。
お客様が決める物件は、どれも素敵です。
羨ましくなることばかりです。
広さも価格も、我が家よりも良いことは当たり前なぐらいです。
帰宅すれば、見てきた物件よりも狭くても、眺望が良くなくても、私にとっては居心地がもの凄く良いんです。
忙しくて、住空間で何かしたいワケでもないのに、広くて値段が高いだけで家に居ない。
そんな夫婦が無用に家にお金を掛けるより、自分たち夫婦が満たされる他のことにお金も時間も掛けるから、夫婦仲の良さが保てていることを、事あるごとに気持ちの共有をしています。
明日は、この章の最後となる【家で出来ること】についてお届けします。