住まいに携わることは子ども達に残す仕事

不動産トラブルバスターの嶌田（しまだ）です。

皆さまからお預かりしました子ども食堂への食材提供ボランティア活動への支援金の報告をさせていただきます。

6月のご支援金額は　94,750円です。

改めて感謝申し上げます。

大切に使わせていただき、子ども達に届けてまいります。

【お米の支援を増やします】

支援先の利用者さんが増えてきており、運営者さんからお米の支援量を増やしてほしいとのリクエストをいただけました。

こうした声にすぐに快諾でお返事できるのは一重に、皆さまからの支援金があるからこそです。

このようなやり取りひとつでも、ご支援者様である皆さまの存在を実感します。

そんな中、この話を知らない三重県の支援者様が昨日、ある農家さんが自分たちや限られた家族のためだけにつくっている美味しいお米を隔月でご支援したいとの申し出がありました！

美味しさも育て方にもこだわった食材の継続的支援は本当に嬉しいです。

【初対面対策！？】

6月3日のこと。板橋区にある支援先にお米をお届けして参りました。

新たに利用することになった子どもとの初対面。

…初対面なのに子どもにハイタッチを求める私(笑)

子どもにどう接していいのかわからない私ですが、最近覚えました。

とにかく挨拶よりもハイタッチを求めたほうが距離を縮めやすい、と（笑）

どう接したらイイのかわからないという悩みたる躊躇を、とりあえずコレでしのいでいます。

5キロのお米、持てるかなチャレンジ。

2人ともクリア(^^)

…なんて入り口でキャッキャとやっていましたが、まさかのご飯の真っ最中（汗）

こちらの支援先からも用賀に続き、お米の追加希望があったので承り、そそくさと後にしました。

お邪魔しましたぁ！

【ご支援くださる企業がCSR活動先として】

子ども食堂への支援企業であるASX株式会社が自社HPにボランティア活動ページを開設されました。

そこにこの活動を取り上げてくださいました。

https://asx17.com/volunteer/?fbclid=IwAR2mNVnJrJxIn8V2d0dXlOrHkJUZlOysIUUfGXNf6155nBS9xxbMWreGivE

企業様にはCSR活動の証明に寄与したいと思い、お名前の掲載を継続してきました。

とても嬉しいご報告をいただけた想いです。

より一層、活動の継続に氣持ちが強まりました。

【ユース支援団体にもご提供させていただいています】

6月15日、一般社団法人Masterpieceが運営するユースサロンにお米をお届けしてきました。

いつもは代表者さんが運営する市内の施設にお届けしているのですが、今日はユースの皆さんが集まるご飯会があるとのこと。

準備時間にお届けして、不足物のお尋ねをしてきました。

Masterpieceでは児童養護施設や里親家庭から巣立ったユースの皆さんの相談に乗るだけではないんです。

ご飯会で交流の場をつくり、孤独の解消につながる働きかけも行なっています。

私たちの支援先は近くの施設への支援です。

それでも子どもとユースへの支援を行なっているという共通点で、参加者さんと顔を合わせられる機会をつくってくださいました。

【こんなにレベル高いものつくるの！？】

子ども達で粘土あそび。

一目見て、なにを作ったのかわかるものを私はつくれる自信がまるでありません･･･

絵心もなければ、手先も不器用ときたもんで（泣）

わいわい、きゃっきゃと年齢がバラバラでも楽しげに過ごしている風景。

本当に心がほぐれます(^^)

【設立10年目に突入】

私事ではありますが2023年6月18日、設立10年目となりました。

来年には10周年といえるよう精進を続けてまいります。

いろいろありましたが「あっという間」、これが感想です。

さまざまな経験ができ、その甲斐あっての現在。

そう思うとまだまだいろんな案件に触れて吸収し続けていきたいと思うばかりです。

【この活動の本当の願いをもう一度】

支援量だけを増やすのなら、話は簡単です。

それでは、子ども達からの「ありがとう」だけで終わってしまいます。

私のこの活動はありがとうに終わらず食育につながってほしいという願いを込めた私のわがままだから個人活動なんです。

美味しい、楽しい、嬉しい！って、なにかを深く知りたいなと思うきっかけになりやすいですよね。

そうしたとき、環境問題や環境への配慮、したいことや成りたいものに必要なことetc･･･それらに触れて勉強でも何でも自分のために打ち込む理由になれば最高だな･･･と。

言われて始めることじゃなくて、未来のために自分がはじめたくて始めたものがひとつでも増えたら嬉しいです。

生産者さん達から届く手紙も、きっかけになるんじゃないかと思い、子ども食堂に届くお手紙に感謝しています。

この活動は孤食の減少、食事を通じて温かな気持ちになれる環境への寄与、私の本業の根幹『家庭を含め、子ども達の心が前を向ける場への賞賛』です。

活動が続けられるのも、理解ある企業様の支えがあってこそです。

活動財源となる法人サービスのご利用、感謝しております。